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DAY144 ガボンを旅する③「ガボンの首都 リーブルビル 〜カメルーンビザ取得編〜」

2020年2月5日、天気晴れ。

ガボンの首都 リーブルビル

12時間以上前に洗ったTシャツを生乾き(なまがわき)のまま着ることほど不快なものはありません。ムシムシとした暑さが朝から晩まで24時間ずっと続くリーブルビルです。仕方なく少し湿った(しめった)Tシャツを「ヌォーー!!」と声を出しながら着て外へ出ること10分。すぐに汗で湿るというなんとも悲しい現実が待っていました。これは当分毎日洗濯するしかないなと。世界一暑い国「ジブチ」(ブログDAY78参照)は昼間はとんでもなく暑くなりますが、夜には少し暑さが和らぐのでなんとかなりましたが、ガボンはずーっと気温が変わらず!これはこれでなかなかキツイです。赤道直下の国ならではの暑さを初めて経験しています。

さぁ、そんな本日もリーブルビルを動き回りました。正直ガボンの他の地域にも行きたいのは山々なのですが、残念ながら今回のガボンの旅はこのリーブルビルから出られそうにありません。国土の80%が森林という動物たちの楽園でもあるこのガボン!アフリカで私がまだ見たことのないゴリラやマンドリルなどの動物に出会えることでもこの国は有名です。なので是非とも見たかったのですが…ガボン出国が明後日となってしまったために断念。また次の機会があると信じて!いや、必ず来ます。マンドリルが見たいです!!ということで今回は前向きな気持ちでリーブルビルを思いっきり満喫(まんきつ)すると心に決めました。

ここで初日から2日間お世話になった宿の紹介です。このガボンの首都リーブルビルは宿代がまぁ高い!一度リゾートアイランド「セーシェル」を旅しているとだいぶ宿代感覚が狂う(くるう)のですが、それでも高いんです(ブログDAY96参照)。ホテル予約サイト「Booking.com」で探しても一番安くて5000円代というなかなかなお値段設定になっています。そんな中、なんと奇跡的に見つけた4000円代!もうこれしかないと思いすぐに予約をして、到着初日にその場所へ行ってみたものの…そこにホテルがない!!これもアフリカあるあるです。もうすぐに諦めて(あきらめて)近くの安そうな宿に決めました。それがこちらの「AUBERGE IVUMILI」です。

シャワーは蛇口(じゃぐち)のようなタイプで水のみ。ベッドも決してフカフカとは表現できないものでしたが、それでも宿に入って落ち着ける安心感というのは大きいものです。これでお値段25000セーファーフラン。約4600円です。しっかり熟睡(じゅくすい)できたのでよしとします!

カメルーンビザの取得方法 inリーブルビル

ということで今日は昨日から動いていたアフリカ22ヶ国目となる「カメルーン」のビザ取得について書いていこうと思います。ビザって何!?という方はブログDAY10を先にお読みください。アフリカの地でビザを取得するのは「ソマリランド」のビザ以来となります(ブログDAY63参照)。そして今回のカメルーンビザの取得について事前に調べてみると『日本大使館からの紹介状が必要』という情報が出てきました。西アフリカ諸国のビザ取得の際の必須(ひっす)の提出書類のような感じの印象を私ももっていたので、昨日まず最初に向かったのは在ガボン日本大使館でした。するとそこでこんなことを言われてしまいました。

「本来パスポートそのものが日本の渡航許可証明になっているので、紹介状は必要ないはずなんです。」

…たしかに。言われてみればその通りだなと。ネットの情報に流されてまず日本大使館に来てしまった私ですが、本来であればまずカメルーン大使館に行ってビザ取得に必要なものを聞くのが最初でした。なんでも便利さを優先して楽をしようとしてはいけないなと。反省です。ということで日本大使館にお礼を言ってカメルーン大使館へ。

大使館営業時間

中に入るとすぐのところに案内人の方がいたのでカメルーンビザを取得したい旨(むね)を伝えると

「今日はもうおしまいだよ!明日の8時に来るんだ!」

と言われてしまいました。この時時刻は夕方4時を回っていてそろそろ閉める時間なのは間違いなかったのでここは仕方がないなと。が、一番気になっていた必要書類だけは確認をしたかったので、そこ案内人のおじさんに訪ねました。英語も少し話せる方だったので、片言の英語で何度も確認します。それだけですか?もうないですか!?本当ですか!?我ながらしつこいなぁと思いましたが、ここだけは正確に聞いておかなくてはならないので慎重(しんちょう)になってしまいました。おじさんもそろそろウンザリするかなぁという感じのところでメルシー!と伝えてカメルーン大使館をあとにしました。おじさんに言われたものはたった3つでした。日本大使館の紹介状はそこには入っていません。…本当にそれだけでビザがもらえるのか!?半信半疑でしたが彼を信じて翌朝8時に再度訪ねることにしたのでした。ここまでが昨日の話!そして本日。約束通り朝8時にカメルーン大使館に向かいました。

が、8時に行っても開いていないカメルーン大使館!…まぁそんなもんだよねと同じように開館を待っている地元の人たちと苦笑いです。せっかくなので朝ごはんを食べることに!

美味しいコーヒーとサンドイッチが100円ちょっとで食べられるガボンの朝のしあわせ。サンドイッチの中身はハムとトマトとタマゴをマヨネーズで和(あ)えたやつでした。ガボンの人たちもしっかり朝ごはんを食べてこれから仕事に向かうようです。

さぁ、朝ごはんを食べ終わり8時半過ぎにもう一度訪ねると開館していました!おじさんに「来たよ!」と伝えると、今日は中に案内してくれました。が、ここで注意事項を一つ。大使館という場所は身なりを気にするようで、半ズボンを注意されてしまいました。これは私に非があったなと。ビザをいただく!というお願いする立場としての姿勢(しせい)を忘れていた自分がいました。またまた反省です。そして中に入るとビザの発給を担当する女性と直接面談!昨日言われた3つのものしか持ってきていません。さぁ、本当にこれでビザが取得できるのか!?

「明日の9時に受け取りに来てください!」

ビザ申請に必要な3点

渡された申請書の記入を終えるとこう言われました。…ビザがもらえる!やったー!!本当に3つだけで取得ができました。在ガボンカメルーン大使館でのビザの取得に必要なものは

  • パスポート
  • 顔写真
  • 60000セーファーフラン(約11000円)

以上です(2020年2月時点)!航空券やホテルの予約表もいりませんでした。やっぱり自分で調べるって大切だなと学んだ今回のカメルーンビザ取得。日付が変わって翌日の朝9時。今度は長ズボンをはいて失礼のないようにして受け取りに行くとちゃんとビザを発給してくれていました!スタンプタイプですが、何だかすごく嬉しい(うれしい)ビザに思わずニヤニヤしてしまいました。これで行けます!カメルーン!!

無事にカメルーンビザが取得できることになりましたが、明後日にはもうガボンを出国するということでなんだか少しさみしい気持ちにもなってきました。先のことがどんどん決まっていくというのは嬉しい反面、複雑な気持ちにもなります。ということでビザ申請後はリーブルビル今日も歩いて回りました。本日もまぁ天気がいいこと!もう肌(はだ)もすっかり日焼けをしてしまいました。

本日最後はお昼に寄ったこちらのレストラン!ガボンの料理が食べたいなぁと思い入ったらいきなり

「ジャポネ(日本人)?」

と聞かれまして、そうです!とこたえると店員さんが「こんにちは!」と言ってくるからまぁビックリ!なんで知ってるんですか?と訪ねると、娘さんが教えてくれたとのことでした。こりゃすごいなと!

頼んだのは魚料理でしたがこれがまぁイイ感じの焼き加減と味付けで昼からビールにまぁ合うやつでした。海沿いのガボンなので美味しい魚料理が食べられるのもいいところ!そして食事をしていると先ほどの店員さんの娘さんがやってきて上手な日本語で自己紹介をしてくれました。発音もバッチリ!日本人の先生がいるの?と聞くと、自分で勉強しているとのことでした。すごいなぁとただただ関心してしまいました。

そしてガボンに来て驚いたことの一つが、他のアフリカの国から来た人がたくさんいることです。先ほどの魚料理を作ってくれたこの彼は「ベナン」の出身。もっと大きなレストランで働きたいんだ!と夢を語ってくれました。街を歩くと他にも「セネガル」や「マリ」のサッカーユニホームを着ている方を見かけます。様々な国から人がやってくるガボン。その魅力をもっともっと知りたいと思うのでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの33歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。