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DAY129 マラウイを旅する②「マラウイ最大の都市 ブランタイヤ」

2019年11月22日、天気晴れ。

あまりに国境越えがスムーズにいったので、いきなりマラウイの旅をスタートさせた昨日。入国するとすぐに自然と人の溢(あふ)れんばかりのパワーを感じたマラウイ。さぁ、2日目の本日はさらにテンションが上がること間違いなし!3年半前にも少しだけ時間を過ごしたマラウイの最大都市「ブランタイヤ」を1日かけて歩き回ります。

②マラウイ最大の都市 ブランタイヤ

ブランタイヤは、マラウイ南部州の県であり、中心となる都市もブランタイヤある。シレ川に臨み、人口646,235人(2003年)と同国最大の都市である。シレ高地の交通の要衝であり、マラウイにおける商業の中心地である。政府機関や数校の専門学校等がある。タバコトウモロコシコーヒーキリ油小麦などがおもな産品。人口増加が著しく、2075年に1506万人、2100年の人口予測では4091万人を数える世界14位の超巨大都市となる予測が出ている。【Wikipediaより】

とにかく人と車で賑わう(にぎわう)ブランタイヤ!隣(となり)街へと続く中央の通りはショッピングモールやスーパーなどが並び、とてもスッキリとした感じです。

そしてこの街を歩いていると思い出が次々とよみがえってくるんです。この何の変哲(へんてつ)も無い中央通りの風景には3年半前のこんなエピソードが。

2016年5月4日、天気晴れ時々曇り。

乗車率150%のミニバスでケープマクレアという町(後日紹介します)からおよそ6時間半かけて着いたブランタイヤ。まぁ当時はまだ慣れないミニバス移動だったのでこの時点でもうヘトヘト。ようやくこの日の最初のチェックポイントに到着したことにホッと一安心しましたが、このあとさらにもう1つ移動が待っていたので、時間がない中でブランタイヤの観光がスタート!そしてまず最初、腹ごしらえにとケンタッキーフライドチキンの向かいにあったレストラン「FATIZ RESTAURANT」に入ったんです。そこで注文したのがマラウイで食べる初めての伝統的な主食シマ!ナミビアではポリッジと呼ばれることもあるメイズ(トウモロコシ)の粉を練ってつくるシマ。マラウイのシマはおいしいと聞いていたんですが、本当にその通り!メイズの味がしっかりして、さらにモチモチの食感。付け合わせの牛肉も柔らかくて最高!ミニバスで疲れていたこともあり、シマのおいしさが身に沁み(しみ)ました。

3年半前の自分の写真を見返すとなんとも恥ずかしい気持ちになります。当時はそれなりにいい写真だと思っていたんですが…iPhone11Proに感謝です。残念ながらこのレストラン、つぶれていたんです。代わりに通信会社が入っていて、時代の変化を感じました。さぁ、その通りを歩いていくといよいよブランタイヤの中で一番活気のあるエリアへと近づいていきます。

ブランタイヤはマラウィの最大都市!通り沿いにはたくさんのお店が並んでいました。人も他の町と比べると多いなぁという印象を受けていました。そして歩いていると目立つのが店の前でミシンを操る(あやつる)男性たちの姿です。テーラーさん(服を作る方)たちはオーダーを受けて服を仕立てるようです。男性がミシンを器用に使う姿は新鮮(しんせん)でなかなかかっこよかったです。

当時はミシンを使う男性をアフリカで見たのはこれが初めてのことでした。なので本当に感激(かんげき)したことを覚えています。今では当たり前になってしまったことですが、こういう初めての時の感覚はいつまでも忘れたくないなぁと。私もミシンを使えるかっこいい男子を目指します!

そしてこちらがブランタイヤの市場がブワーっと広がるエリアになります。マラウイの人々の熱量がハンパないこの場所!

建物の見た目はかなり年季が入りボロボロ感が漂いますが、その中はもう人々のエネルギーに満ち溢れ(みちあふれ)ています。新鮮な色とりどりの野菜が逆に映(ば)える市場!

ナッツの世界にもちゃんと分布はあるもので、ここマラウイの特産はこのマカダミアナッツ!モザンビークではカシューナッツを多く見かけましたが、国によってナッツも違うんだなぁと新鮮な発見でした。カシューナッツといえばやはりギニアビサウを思い出します(ブログDAY48参照)。マカダミアナッツの木もいつか見てみたい!

そしてやはり目を引くのはこの美しいアフリカ布たち!

チテンジと呼ばれるこの布。店に入るとまずどれを買おうか迷ってしまうこと間違いなしです。色もデザインも1つ1つ違ってどれも魅力的(みりょくてき)。買うときはだいたい2mか4m単位になっていて、値段は生地の種類やプリント方法などによって異なります。こっちもいいけどあっちも!なんて迷っているとあっという間に時間が過ぎていきます。チテンジ選びは男性でもテンションが上がる楽しい買い物です!

本日も迷いに迷ったわけですが、イマイチピーンとくるのが無かったので今回は買いませんでした。ちなみにこの布はほとんどがタンザニアから輸入したもの!マラウイで作られた布というのはほとんど無いそうです。

歩いているとひっきりなしに声がかかるブランタイヤの市場。私のことを日本人だと見抜く人が多く、「こんにちは!」から見事な商売トークが始まります。しっかりとマーケットを歩く上での最低限の警戒(けいかい)は必要ですが、マラウイの人たちのパワーが感じられる楽しい市場です!

さぁ、最大都市ブランタイヤということで恒例のサッカーユニホームもここで探すことに!さっそくスポーツウェアを売っているお店を発見したので入ってみると

なんとあっという間に発見!早い!!この国によってサッカー代表ユニホームの扱い(あつかい)方があまりに違うのが本当に面白いなと感じます。マラウイのユニホームはレプリカでも少々お値段が高め!ですがこのマラウイの国旗カラーがなんともステキなのでよしとします。ちなみに、左肩には炎(ほのお)の絵がかかれているこのユニホーム。「マラウイ」というこの国の国名はマラウイの現地語「チェワ語」で炎や光を意味する言葉になります。マラウイの想いが込められたユニホーム、ゲットです!ズィコモ(チェワ語で「ありがとう」)!

朝からずっとブランタイヤを歩き続けた本日ですが、マラウイは1日ずっと外にいるとあまりの人の波に少し疲れて(つかれて)しまうのも正直なところ。そんな時な一人ゆっくりできるカフェなんかがあるといいんですがなかなか…。とそこに良い感じのレストランを発見!こちらの「Mandala house」という建物に併設されていて、雰囲気も料理もオシャレなレストランでした。そしてブランタイヤのレストランと聞いて思い出すのは…

2016年5月6日、天気曇り時々晴れ。

3年半前のマラウイ旅の最後の夕食ということで向かった先はプロテアホテルに併設されたレストラン「GRILL 21」です。マラウイ最高級のレストランという情報は事前に聞いていましたが、正直自分は甘く見ていました。ここはとんでもなくVIPな雰囲気のレストランです。もしもしっかりとした服を持ち合わせているのなら、ちゃんとした身なりで行った方がいいお店です。ウェイターさんの接客から店内に流れる音楽、インテリア、何から何まで気品に溢れています。日本にあっても私はなかなか足を運ばないだろうと思うくらいの高級レストランです。おいしいフィレ肉をレアでいただく贅沢な夜を過ごしました!

ということでブランタイヤを旅した本日。最後はこちらを紹介して終わりたいと思います。メインストリートを歩いていると、遠くに異様に赤い大きな車を発見。あれはもしかして??と思いながら近づくと確実にもうソレだとわかる日本を代表する「はたらくくるま」がこんなところにいたんです!

じゃん!消防車(化学車)です!!その車体には日本の国旗と「Japan Firefighters Association」の文字が。こちらの消防車は日本から寄贈(きぞう)されたもので、今も現役でブランタイヤの街の消防車として活躍(かつやく)しているとのことでした。

日本語の表記やエンブレム(旭日章:きょくじつしょう)を消さずにそのまま使用しているところに思いを感じます。そして西部消防局の下には「埼玉西部広域消防本部」の文字がうっすらと!埼玉県からはるばるマラウイの地にやってきたこの消防車にこうして偶然(ぐうぜん)巡り会えたことにキセキを感じたのでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。