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DAY33 カーボベルデを旅する② 「首都プライアが位置する最も大きな島 サンティアゴ島」

2019年5月17日、天気晴れ。

フォゴ島から少しはなれたところに見える「ブラバ島」。フェリーで30分で行けるというこの小さな島もカーボベルデの国を構成する10個の島の中の1つです。今回は時間が無いので行けませんが、この島はどうやら植物が生い茂る島のようで、フォゴ島とは全く違う様子の島だそうです。というよりも、フォゴ島がカーボベルデの中でも非常に特殊な島なんですがね。火山の島だからかわかりませんが、エアコンのない部屋で過ごす夜は久々に暑いと感じました。その分、この島には全く蚊がいないのでありがたいです。

今回お世話になったホテルには朝食がついてます。パパイヤにチーズ、そしてコーヒーとフォゴならではの朝食に朝からしあわせな気持ちになります!昨日はパパイヤの代わりにバナナでした。こういう風に朝食だけで地元らしさを出せるフォゴ島。こういうここでしか!という限定感は非常にみりょく的です。地元愛にあふれる島の朝食でした。

「Residencial Girassol」1泊およそ3400円でした。とにかくオーナーさん(従業員の皆さんは「マネージャー」と呼んでいました)がとても親切ていねいな方でした。英語がしゃべれる方なので、こちらも安心していろいろ聞いたりお願いをしたりすることもできてたくさん助けられました。さらにこのホテルはおそらくこの旅で一番と言ってもいいくらいWi-Fiの通信速度が速かったです!なのでついついいつも以上に夜更かしもしてしまいました。便利って危険ですね。

ということでフォゴ島に別れを告げ、今日の午前中はフェリーで首都プライアのある「サンティアゴ島」へともどりました。ちなみに、行きはとんでもないゆれを体験しましたが、帰りは海がとてもおだやかだったようでスムーズに船は進み、予定より30分も早くとうちゃくしました。フェリーの旅は海次第です。では、先日の散策した際の様子も合わせて、今日はこのサンティアゴ島を紹介したいと思います。

首都プライアが位置する最も大きな島 サンティアゴ島

2日前にセネガルから飛行機でこの島に入国しましたが、島全体をこうやって船の上からながめるのは今日が初めてです。行きはゆれでそれどころではなかったので。まぁフォゴ島と比べると同じ島でも全く違うことがよくわかります。サンティアゴ島にも北部に火山はあるのですが、ここはいわゆる島のイメージで、島の中に火山があるという感じです。それにしても大きい島で、写真を3枚つなげてようやく全体が写ります。

空港からタクシーに乗ってこのサンティアゴ島の中心地となる首都プライアの街に着くと、そのしゅんかんに目の前に広がる美しい街並みにすいこまれます。なんだここはと。モーリタニア、セネガルと旅をしてきて、セネガルでは首都の都会っぷりにスゲー!と思っていたのですが、それをりょうがしてくるこのプライアの街並み。高いビルがあるわけではないのですが、一つの街として完成している様子におどろきをかくせません。そして島のまわりに広がるこれまたキレイな青と表現できない色の海。

とにかくまず目に入るのが建物の色です。セネガルのサン=ルイ島やゴレ島の色づかいも印象的でしたが、このプライアの街の色はまるでクレヨンの世界!主張しすぎないパステルカラーなので、街並みにすっと色が溶けこんだような感じです。あと。となりの建物のことも考えてるのか同じ色が続かないんです。街を歩いているとなかなか見ない新色を発見することもあり、それがまた楽しい!そしてこの色づかいはプライアだけでなく、フォゴ島も同じくパステルカラーだったんです。なので、カーボベルデの特徴と言っていいと思います。

そしてそのパステルカラーを映えさせるのは空の青と海の青!この首都「プライア」ですが、ポルトガル語で「ビーチ(浜)」という意味の言葉なんです。その名前の付け方がまた非常に単純なわけですが、海水浴のできるキレイなビーチがプライアの街の中心に位置しています。このビーチのキレイさから、カーボベルデの人びとが島の美しい自然を大切にしたいという思いが伝わってきます。これまでの旅でもキレイな海にはたくさん出会ってきました。その都度写真をとってあたかもキレイな場所として紹介していますが、少し手前の浜に目をやるとまぁゴミが散乱しているというのが常です。残念な光景なので写真はのせていませんが、なかなか考えさせられる現実問題です。ですが、カーボベルデは文字通り美しいビーチ!人でにぎわうビーチには海の家のようなオシャレなレストランやバーなんかもありました。

ただ、今は明日のフェスティバルに向けてメインのビーチはふうさされていました。ここでライブが行われるらしく、どでかい会場がつくられてました。2日前はまだなんとなく準備がすすんでるなぁくらいの感じだったのですが、今日はもうほぼ完ぺきに仕上がってました。先生もカーボベルデの皆さんも大好きなビールも会場に大量に搬入されていて、お祭りムードが早くも街をにぎわせています。ちなみに祭りは今日から軽くスタートしたようで、さっそく夜はずーっと街中に音楽がひびいていました。明日が本番なので楽しみです!

中心地には活気ある市場も!野菜や肉、魚、果物が並ぶ光景はいつどこで見てもやはり心をひくものがあります。パステルカラーとは違った自然の力強い色にはやっぱりパワーがあるなと!

そしてこの市場はさらにその中心に食堂があるんです!たくさんの人でうめつくされたテーブルを見たら、そりゃ絶対に美味しいに決まってるでしょということで注文。やわらかそうに煮込まれた鳥や魚、フライドポテトに野菜などから好きなものをチョイスしてご飯の上に乗せてくれます。仕上げに煮込んだスープと油を少しかけてできあがりです。

それがこちら!先生は鳥肉をチョイスしたんですが、まぁ絶品!全てが合わさって一つの味が完成される感じで、丼のような感覚で食べる手が止まりませんでした。この乗っけスタイルのプレートはプライアではかなり人気のようで、その後街を歩いているといろんなところで似たようなものを食べている人たちを見かけました。これで300円!プライアの庶民の味です。

本当にオシャレな街プライア。散歩をしていると海が映える景色との出会いが楽しくて仕方ありません。

こうれいのショッピングモールにも足を運んでみました。こちらもまた海沿いに面していましたが、中は正直さびれた感じでした。フードコートもあるのですが、プライアの街だとそこら中にオシャレなカフェやレストランがあるのでわざわざここで食べなくてもいいのかなということで人もそんなにいませんでした。が、ここには映画館が入っていて現在も営業中でした。しかも先生が見たかった映画はチケット完売という人気ぶり!くやしいですが、映画は断念しました。

そしてパステルカラーの国だからこそあったのがこちら!なつかしいチュニジアで見つけた階段を思い出させるこのカラフルな階段です。ちゃんと上から見ても色になってるところがさすが色にこだわる国という感じです。

なんとカーブ注意のガードレールまでこの通り!これ坂の途中ですが、わざわざこの写真をとるためだけに先生に坂を登らせるパステルカラーの魔力、おそるべしです。

オシャレはこんなところにも。こちらはカーボベルデの無料のガイドブックと地図たちです。やはりカーボベルデは日本人になじみが無いだけで、ヨーロッパの人びとにとってはかなり人気の観光国だということがわかるこの充実したサポート。そして何よりこのCABO VERDEの下にえがかれた10の島をまるで宝石のように見立てたデザインがステキすぎ!10の島全部に行ってみたいという気にさせられてしまいます。

ということで急きょ!明日はまた1日プライアで過ごそうかなぁと考えていたのですが、近くに一つ島があるぞということで、またまた先日お世話になった旅行会社へ。フェリーがあるか確認してもらうとちょうどいい感じに日帰りができる便があったので迷わずチケットを購入です。ちなみにこのサンティアゴ島はカーボベルデで最も大きい島ということで、プライア以外にも見所がたくさんあるそうです。ここもいいし、あそこもいいし!といろいろと教えてくれたお姉さん。島の北までは車でおよそ2時間ほどらしいです。今回は時間がなくて行けませんが、この国はこれから絶対に日本でも人気が出てくるだろうなぁと感じたのでした。お姉さんありがとう!オブリガード!!

プライアの街をめぐるのはここで一回おしまいです。また明日の夜にプライアにもどってきて、年に一度のフェスティバルに参加しようと思います。いったいどんな盛り上がりを見せてくれるのか。毎日が刺激的すぎるカーボベルデの旅では体力の温存もすごく大切だなと思いながら、今日はゆっくりねむりたいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。