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DAY128.5 マラウイを旅する①「美しい緑のお茶畑が広がる町 チョロ」

2019年11月21日、天気晴れ。

ということで、無事にアフリカ18ヶ国目「マラウイ」に入国したところからスタートです。入国すると同時に感じるのがこれまでとは違う地元の人たちの距離感の近さ!客引きのお兄さんも売り子さんたちも声かけが止まりません。ミニバスの運転手も出会って3秒で大親友といった感じで私を迎え(むかえ)入れてくれまして、バスに案内してくれました。

そしていきなりマラウイ名物の乗車率150%を超えるミニバスを久しぶりに体験です。この国以外でも基本的に横3人のシートは4人で座るというのはよくありますが、マラウイはさらに攻めます!座席ではないところにも座り、スペースがあるなら立って乗るのもオッケーという型破り(かたやぶり)なスタイルは感動すら覚えます。ちなみに、私は助手席なんです。このぎゅうぎゅう詰め(づめ)空間を楽しみたいなぁと思う気持ちもあったのですが、大親友はココだ!という感じで何も言われずに助手席に座らされました。ちなみに、今日はこれを含めて全部で4回ミニバスに乗るんですが、4回中3回無条件の助手席でした。外国人の私に対する当たり前かのようなおもてなし対応に驚く(おどろく)と共に、そのウェルカム精神に感動させられるマラウイです。

さぁ、ついに国内移動開始です!そしてこの今いるマラウイ南部は私にとってアフリカで忘れられない思い出がたくさん詰まった場所になります。その真骨頂(しんこっちょう)がもう国境を越える前、モザンビーク側からもその影が見えていたこの山になります!!

先に地図で確認です。今日これから向かうのは①の場所になりますが、その手前。モザンビークの国境があるのが★ムランジェ県です。そしてそこにそびえるのが

この巨大な岩山!泣く子も黙る(だまる)中央アフリカ最高峰(ほう)「ムランジェ山」です。この山の壮絶(そうぜつ)な物語はまた後日「.5」シリーズでお送りしたいと思います。が、本当はいち早く語りたいこの山のスゴさ!もうこの写真を撮っている時も私は一人で超興奮(ちょうこうふん)していました。ウォーーー!やっぱスゲーーー!写真では伝わりづらいかもしれませんが、とんでもなくでっかいんです。その堂々(どうどう)たる佇まい(たたずまい)たるや、さすがムランジェ様!という感じです。何を一人で興奮してるんだ!?ですよね。すみません。先へ進みます。

ただ、このムランジェ県をミニバスで走っているともうすぐに目に飛び込んでくるのがこの美しい緑の絨毯(じゅうたん)です。

ここにも!

ここにも!!これはマラウイ南部の特産品であるお茶畑になります。ムランジェ県では青い空やそこに浮かぶ白い雲と合わさるとまるで絵具で色を塗った(ぬった)のではないかと思うくらいの美しい景色がずーっと続きます。

そしてそびえるムランジェ山がこれまたマラウイの富嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)を彷彿(ほうふつ)させるわけですが、これを語り出すとまた熱くなりすぎて話が脱線(だっせん)するので先へ進みます。

途中でミニバスを乗り換えてさらに進み、国境から70kmほど西に行ったところにあるのがマラウイ旅最初の目的地「チョロ」という町になります。(ここまでのバス代は1500クワチャ(約220円)でした。)

①美しい緑のお茶畑が広がる町 チョロ

チョロ はマラウイ南部州にある県であり、中心となる都市もチョロである。(中略)。2008年の調査によると、この都市の人口は7029人である。【Wikipediaより】

もうここまででもすでに何回も登場していますが、私がこのマラウイという国を語る上ではどうしても3年前の話がチラホラと出てきます。勝手に盛り上がってしまうことがありますがご了承(りょうしょう)下さい。

さぁ、このチョロ。ここまでバスで走ってくる中でも十分に緑の景色を堪能(たんのう)できましたが、チョロはマラウイの中でも特に有名なお茶の産地になります。3年前は時間が無かったのでその名を耳にするだけで来れなかったチョロについに初訪問です!

中国茶やインド茶など、4種類のお茶の葉を広大な敷地(しきち)で栽培(さいばい)しているそうで、たしかによく見ると葉の色が場所によって違うような気がしました。マラウィ独自のお茶というのはないそうで、ここで大量生産したものを外国へと輸出するそうです。

お茶畑で有名なチョロですが、ここにも賑やかな通りがありました。Wikipedia情報では人口およそ7千人ということですが、ここを歩いているともっといるのではないかと思うくらいに人がギュッと集まっています。

そして通り沿いにあるこちらがチョロの市場です。入り口からすでに活気を感じます。そしてここで気になる商品を発見!

この小さな揚げパンは「マンダシ」と呼ばれるマラウイのおやつの定番的存在です。他の国の同じようなものに比べて大きめなのが特徴(とくちょう)です。ただ、そのマンダシの中に異様にオレンジ色の丸い揚げ物が混ざっているんです。わかりますか?なんだこれはと思って見てみると

なんと揚げおにぎり!こんなの初めて見たのでビックリです!!マラウイにもごはんを丸くする文化があることに感動しながら1ついただいてみました。塩気が無いのが残念でしたが、感覚的にはほぼおにぎり!もちろん日本のものと比べるなんてことはまぁできませんが、それでもマラウイでこれが食べられるということが大発見でした。

そして実はチョロに来る前にも面白いものを見つけてしまいました。途中の町でバスが停車するといつものように売り子さんたちが寄ってくるのですが、なんとそこに七輪をもった青年が!!売っているのは焼き鳥ならぬ焼きヤギなんですが、それを温かい状態でお客様に提供(ていきょう)しようとするスタイル!日本ではよくあるかもしれませんが、このアフリカの地でこの売り方をするとはこれまたもう感激ものでした。そりゃ思わず2本買ってしまいます。こちらはもう文句無しに安定の美味しいやつです。ちなみに揚げおにぎりも焼きヤギも1つ100クワチャ(約15円)です。

こういう肉屋さんの登場もよくよく考えると久しぶりだなと!なんだか懐かしい(なつかしい)場所に帰ってきたかのような感覚になります。そしてこのお肉屋のお兄さんもですが、マラウイに入ってからとにかく皆さんやたらと声をかけてきます。ちょっとこっちに来い!と言われて、あちゃー、写真撮った(とった)のがダメだったかー。と思って近寄ると、自己紹介をし合って最後は会えて嬉しいぞ!で終了。こんなやり取りが市場を歩いているとずっとあります。とってもフレンドリーなマラウイの人たちです!

ということで、充実した品揃え(しなぞろえ)のお店を見るのが楽しく、人の温かさも思う存分感じられるチョロの市場でした。

小さい町なので1時間半もあればゆったりと回れるチョロ!今日はここからもう少し移動します。ミニバス乗り場もフレンドリーな人がたくさんいるので、待ち時間も話していたらあっという間に過ぎて出発するマラウイです。

チョロを過ぎると一面に広がっていたお茶畑は姿を消します。そしてバスは徐々(じょじょ)に都市部に近づいていきます。

今日はとてもスムーズに出入国ができたおかげで、逆にとても充実した長い1日になりました。こうして夕日が沈む時間に目的地に着けるというのは安心するものです。そしてやって来たのは南部に位置するマラウイの最大都市になります!

3年半ぶりにやって来た人も車もとにかく混み合うこの街。明日は思い出といっしょにこの街を歩き回りたいと思います!いやー、懐かしすぎる!帰ってきたぞ、ブランタイヤ!!

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。