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DAY43 ガンビアを旅する⑤「ガンビア東部の最大の街 バセサンタス」

2019年5月27日、天気晴れ。

暑い夜が続きます。せんぷうきがあるものの、夜中のうちに停電したらしくその後は窓から入ってくる風だけがたよりです。もう寝ている最中に汗をかいてるのがわかるので寝るに寝られず。まぁそんなこと言っても最後は眠りについてるんですがね。起きたらすぐに水シャワーを浴びてスッキリ!この気持ちいい瞬間のための夜だったと思えば、それはそれでいい夜でした。

お世話になったのは「Baobab Lodge」です。その名の通り立派なバオバブの木が目印!1泊400ダラシ(約880円)で安いのはもちろん、となりの薬局のお兄さんがまたまたデータ通信を使わせてくれるということで100ダラシはらって利用させてもらうことにしました。東側に来てからWi-Fiのある所が全く無いので、非常に助かります!このマッカーシー島は、宿は多く、さらに船を借りて川の動物(カバなど)を見に行くこともできるそうです。が、動物はまた別の国で!と考えているので、車に乗って出発です。

とりあえず東に行こう!思いつきで目的地を決めるこんな旅もガンビアでは可能です。その理由は3つ。まず、国土が小さいこと。なんとなく目的地を決めてもそこまで遠くなく、東と西の端から端までも400km程度なのですぐに移動することができます。そして、道路がしっかりしていること!北と南、それぞれに主要な道路が横に一本走っているのですが、しっかりとほそうされているので車もスピードを出して走れます。そして最後の一つが最も重要で、安いこと!100kmほど走っても荷物代も入れて100ダラシと非常に安いので、とりあえず行ってみるか!が簡単にできてしまいます。なので今日もまずは何があるかもわからない東の街へ向かいました。

相変わらずの風景ですが、ずっと見ていられるアフリカならではの景色です。

マッカーシー島から2時間ほどでとうちゃくしたのは⑥「バセサンタス(Basse Santa Su)」という街です。

ガンビア東部の最大の街 バセサンタス

この街に来たのは南を走る主要道路の一番東の街だからという本当に単純な理由です。地図上で見る限りガンビアの東部で最も栄えていそうなこの街がいったいどんな所なのかと気になりやってきました。

通りにはやはり木々が植わり、緑とともにあるステキな景色が広がります。川に沿って成るガンビアの国は本当に緑が豊かです。

今日は月曜日ということでお昼過ぎには制服を着た子どもがたくさん歩いていました。道路わきで売られているジュースを買い求める子がいれば、道路をはさんで挨拶をしてくる子、マンゴーの木に向かって石や木の棒を投げて熟れたマンゴーの実を落とそうとする子など、それぞれに学校終わりの下校時間を楽しんでいる様子でした。このガンビアの「学校」に関しては後日また感じたことを書きたいと思います。

そしてこの街でWi-Fiを使いたいと思っていたので地図アプリ「maps.me」で調べてやってきたこちらのホテル。使わせてください!とお願いすると、快くオッケーしてくれたオーナーさんです。バッチリの通信速度で使えるWi-Fiでブログのアップもサクサクできて助かりました。サンキュー!モーリタニア&セネガルと誤情報に振り回された苦い思い出がありますが、ガンビアに来てからはホテルの位置も情報もかなり正確です。国によっていろいろ情報さがあるんだなぁと。

それにしても本当に暑くて、さらにはバックパックを背負っての移動でかなりしんどいので、今日はめずらしくバイクタクシーも使っちゃいました。風がなんとも気持ちいい後部座席。一回50ダラシと少し高めですが、暑さと疲労を考えると安いものです。それでも約100円ちょいなんですがね。

この街にはにぎわう市場がありました。やっぱりガンビアの定番パラソルストリート!そしてもう朝からほぼ何も食べてなかったので、とにかく何かをお腹に入れようということで気になったのがなぞの団子のようなもの。

刻んだ玉ねぎに香辛料を加えてスープといっしょに食べるこちらの料理は「ウンフ」というそうです。さぁ、とりあえず何もわからないまま一口食べてみると…!うぉー!なつかしいこの味はサカナの団子!!ツミレでした。言うならばツミレのキムチ鍋のような感じで、もうご飯が欲しいやつ。先生は暑い時に辛いものを食べる派ではないのですが、これはスナック感覚でパクパクいってしまいました。

気になるものはまだまだ。暑い時のウォンジョはもうたまらなくみりょく的なのですが、そのウォンジョといっしょに冷やされているなぞの白いつぶつぶドリンクを発見。ウォンジョが飲みたいところですが、ここは新しい味の探求心が勝りました。「チャキリ」と言うそうで(市場のお母さんたちに聞いて、その発音を先生なりに日本語表記にしているだけなので、正確には違うかもしれないことをご了承ください)、ヨーグルトのような味の飲み物でした。そしてツブツブの正体はクスクス(粒状のパスタ)でした!食感のアクセントがあって面白い飲むヨーグルトという感じで楽しめました。

あてのない旅(行動)をすると、やはりそこでまた偶然の学びや出会いがあるものです。日本人がまず来ない、観光名所はゼロですが、観光が楽しいバセサンタスでした。

さぁここをガンビア旅の東の終わりと決めたので、今度はまた西の方へと戻っていきます。まずは今さっき来た道を戻っていきます。1回目のバス移動。

そしてなんと2回目のバス移動で、今朝いたマッカーシー島に戻ってくるという事態に。主要道路は北も南も一本なので、お客さんを集めながら走る乗合バスは同じ道を行き来するわけです。でも、そこからもう少し西へと進んで2台目とサヨナラ。時刻は間もなく夕方6時というところでした。

ここからだった。今日の最終目的地に設定した街はあと80km西だったんです。なのでバスを探しますが…無い。とりあえず無いものは仕方がないので手段を変えてヒッチハイクスタートです。同じように車を待っている方がいたので、いっしょに頑張ることにしました。

が、一向につかまらず。夕方はなかなかつかまらないんだと教えてくれた彼サナシゼ。1時間待っても全く手応えはありませんでした。このブリカマバ(Brikama Ba)という町にはホテルも無いとのことだったので、確実なのは今日ここからいどうしないといけないということでした。

そんな状況でまず何がキツイかというと、暑くてのどがカラカラということです。時刻は7時を回り、いよいよ断食終了近くになってくると、お母さんたちが店を開き始めます。そしたらそこには当然もう先生が今心の底から欲しいあれを売るお母さんもいるわけです。

そう、これ~!東の方では袋に入れてこおらせるのが主流らしく、袋の下を歯でかみちぎってそこからチューチュー吸うスタイルでいただきます。これが超うまい!!ペットボトルだと溶かしながら飲むしかないのですが、袋だとシャーベット状のウォンジョを味わうことができて、もうそれがたまらなく最高なんです。これで11円って破格です。ちなみに、ナミビア時代にも同じような凍らせたジュースは子どもたちに人気でしたが、それはいわゆる水で割って作るジュースをただ凍らせただけというやつで、色も原色の赤緑黄色とかなりのインパクトで、ただ甘いというものでした。天然の色でさわやかな甘さのウォンジョ。これは南部アフリカの子たちにも飲ませてあげたい味です!

ウォンジョの話になるとついつい熱くなりがちなここ最近ですが、今日はこちらもついに飲むことができました!同じお店で売られていたバオバブ!もちろん大人も子どももウォンジョが一番人気であることは間違いないのですが、バオバブを買う人もかなりの人数いました。さぁ、そのお味はというと…これもうま~い!バオバブの実を使っているということで、ネットリとしたよりシャーベット感の強い感じで、味はモモとマンゴーを合わせたような上品な甘さです!ウォンジョよりも食べ応えがあって、デザートに近い感覚でした。これも袋で食べた方が美味しいやつです。わかってるねぇお母さん!

ということで、先生が車を待っている1時間半ぐらいの間で完売しちゃってました。中にはエコバック的な感じで袋を持ってきて大量買いすると方も!100個ぐらい売れてたんじゃないかなと。ちなみに100個の内3つは先生です。ウォンジョおかわりしちゃいました。冷たいものはほどほどに!

あたりは完全に暗くなりましたが、それでも一人じゃ無いというのが何とも心強い!ヒッチハイク場所から移動して、乗合バスが集まる場所に向かうと、なんとこの時間からあのセレクンダ(先ほどの地図の②)まで向かう車を発見しました。その距離およそ250km!12時前には着くよ〜なんて言ってるんですが、いや無理だろうと。ですが、先生の目的地はその途中ということで、この車に乗せてもらうことに!何時に着くかはわかりませんが、これでとりあえず宿がある街にはたどり着けることが決まりました。よかった〜。

夕飯はもうこれも見ると食べたくなる肉サンド!今日のはすき焼きのように甘めの味付けのタレで煮こまれたやわらかい牛肉で、これは美味しかった。街によっても肉の部位や味付けにけいこうがあるのが面白いなと。結局夜の11時半に到着した今日の目的地「ソマ(Soma)」では、牛ではなく鳥のサンドが!一口試食させてもらえたのですが、これも絶品でした。

そしてこの街は深夜前だというのにまだ通りにお店があるというかなりにぎわった様子。もう暗いのでいったいどんな街なのかは明日歩き回って見てみたいと思います。

予約はしてなかったのですが、宿に着いたら部屋を用意してもらえて、何よりも待ち望んでいた水シャワーで一日分のベタベタをスッキリ洗い流すことができて、もう最高のしあわせでした。あのバスがセレクンダに着くのはいったい何時なのだろうか?なんて思いながら、久しぶりにWi-Fiの使える夜を楽しみながら少し夜更かしするのでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。