フォロー

メールアドレスを登録して購読フォローお願いします。記事をメールで受信できます。

DAY134.5 マラウイ出国!アフリカ19ヶ国目「ザンビア」へ -ザンビアを旅する① 国境の街「チパタ」からサファリの町「ムフウェ」へ

2019年11月27日、天気晴れ。

昨夜9時過ぎからスタートしたマラウイ北部の街ムズズから約360kmの高速バス移動。ぐっすり眠って明日に備え(そなえ)たいところでしたが、車中色々ありまして、まぁほとんど寝(ね)れないまま首都リロングウェに着きました。午前3時に!!いやいや早すぎですよ!と頭がボーッとしながらもさすがにつっこみました。もちろん出発が遅かったので早朝に着くとは思っていましたが、いくらなんでも早すぎです。もうこうなったらこのバス乗り場でこのまま寝ずに夜明けを待つしかないな〜と思いながらバスを降ります。するとこんな時間にもバス乗り場で客引きをするお兄さんたちが!もう眠いのにうるさい客引き合戦はやめてくれ〜とあしらっていると

「ザンビア行きだ!残り1名で出発する!!」

という方が1名いらっしゃいました。…ウソでしょ?こんな時間だよ??完全に半信半疑でその彼についていくと、本当に私の座席が一つだけ空いているミニバスが待っていたんです。眠気が一気に覚めるようなキセキでしたが、バスに乗った瞬間(しゅんかん)に眠りについてしまいました。バスは④の首都リロングウェから⑤の「ムチンジ」へと向かいます。料金は3500クワチャ(約520円)でした。

少しでしたが眠ったことでだいぶカラダはラクになり、そんなこんなでいつの間にやら目の前にアフリカ19ヶ国目となる「ザンビア」があるマラウイ側の国境の町ムチンジに着いてしまいました!到着したことはもちろん喜ばしいことなわけですが、時刻は朝5時なんです。ある意味マラウイの1番北の方からあまりにスムーズにここまで来ることができたわけですが、まだ正直素直にやったー!とはならないこの複雑な気持ち。頑張って国境まで来たぞー!感がもう少しほしかったなぁとも思うわけですが、人生は常に無い物ねだり。レソト〜南アフリカの国境越えでヒーヒー言っていた私(ブログDAY114参照)を思い出し、無事にこんなにも早くに国境にたどり着けたことに感謝しながら、この旅最後の陸路国境越えです!

マラウイはあっさり出国!そしてこの入国管理事務所のまわりには札束を持った両替(りょうがえ)のお兄さんたちがウロウロしています。みんなで仲良くウロウロしているので、逆にどのお兄さんにお願いすればいいか迷うのが難点ですが、現金両替の際の注意(ブログDAY128参照)を守ればどの方でも特に問題はありません。事前のレートの確認は「Currency」というアプリがオススメです。ということで、ここでお金を「マラウイクワチャ」から「ザンビアクワチャ」に変えました!同じクワチャですが、レートはだいぶ違うので注意を。そしてこれ以降の「クワチャ」と表記する値段は全てザンビアクワチャのことを示しますのでご理解ください。

準備も完了したところでいよいよザンビアに入国します。ザンビアはビザが必要な国になります。アライバルビザも取得可能な国になっていて、早朝5時半にも関わらず丁寧に対応していただき、

ザンビアビザゲットです!料金は50USドルになります。そしてこの国の面白いところが、ビザそのものよりも領収証(りょうしゅうしょう)の方が立派なところ。ビザはページ左の青いスタンプになります。…どうせだったら領収証をシールタイプにしてほしいと思うわけですが…予算の節約でしょうかね。ちなみに、ザンビアにはこのビザの他にザンビアとジンバブエを行き来できる「ユニビザ(別名:カザビザ)」というものが存在しますが、この国境ではそちらを取得することはできません。ユニビザに興味がある方は調べてみてください。

外務省海外安全情報: http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbimmigration_106.html

ということで、ついにアフリカ19ヶ国目、そしてこのアフリカ旅第3章で訪れる最後の国「ザンビア」に入国しました〜!ようやくこみ上げてくる達成感。そしてまだ時刻は朝の6時前です。1日が始まったばかりだぞということで、まずは国境から移動です。ザンビア側の国境から1番近い街までは20kmほどあり、さすがに歩けないのでタクシーを利用します。150クワチャ(約1100円)と国境プライスなので高めですが、このタクシーの快適(かいてき)な感じがザンビアに来たんだなぁという感じを演出してくれます。そしてもしこの時に手持ちのお金がない場合は、タクシーの運転手さんにお願いをすれば着いた先の街でATMに寄ってもらうことも可能なので安心してください。ちなみに、150クワチャ。マラウイだと約20円です。面白いくらいに違うんです。

ザンビア

ザンビア共和国、通称ザンビアは、アフリカ南部に位置する共和制国家。イギリス連邦加盟国のひとつである。かつてはイギリス領北ローデシアであった地域。内陸国であり、コンゴ民主共和国、タンザニア、マラウイ、モザンビーク、ジンバブエ、ナミビア、アンゴラ、ボツワナの8つの国に接している。首都はルサカで、2018年に発表された世界平和度指数ランキングでは163か国中48位となり、アフリカでもっとも平和な国の一つとして評価されている。ザンビアと南隣のジンバブエとの国境に流れるザンベジ川には世界三大瀑布の一つと称されるヴィクトリアの滝があり、アフリカを代表する動物、ゾウ、カバ、キリン、シマウマ、ヌーも多く住み、大自然が大変よく残されている。一方で、北部のカッパーベルトには銅鉱山が多数存在し、独立以前から銅の生産を主産業とする大鉱産国である。【Wikipediaより】

どうでしょう!?これまでにWikipediaの説明を読んだだけでこんなにもテンションが上がる国があったでしょうか!!?これがザンビアです。太陽がのぼってきてあたりがどんどん明るくなると、ザンビアの旅の始まりを感じました。

そしてやって来たのはザンビアの1番東に位置する国境の街「チパタ」です。

チパタ

チパタは、ザンビア東部の東部州の州都。2010年の人口は116627。ンゴニ族の中心地である。 マラウィとの国境に位置し、大東部道路130km東の首都リロングウェと、550km西の首都ルサカを結ぶ。 南リロングワ国立公園の観光拠点でもある。【Wikipediaより】

マラウイとザンビアの中心をつなぐ要(かなめ)の街チパタ。まだ朝早かったので活気は見られませんでしたが、ゆっくりと街が動き出す雰囲気(ふんいき)がありました。

普段なかなかみることのない朝の景色を見ながらのチパタ散策。

仕事に行く人や、学校へ向かう子どもたちが行き交う何気ない街の様子が絵になります。街を動かすのはやはりヒトのパワーなんだということを感じるチパタの朝です。

さぁ、ザンビアに入国したのでSIMカードも新たに購入します。ザンビアは国内にもいくつか通信会社があるそうですが、今回はショッピングモールにしっかりとした店舗(てんぽ)があったMTNを選びました。開店時間前に私を見かけた店員さんが親切に対応してくれまして、あっという間にネット環境ゲット!SIMカードと6GBの通信データが合わせて150クワチャ(約1100円)でした。そしてこれは後日わかったことですが、このザンビアで購入(こうにゅう)したMTNのSIMカードは南アフリカでも機能しました!南部アフリカを旅する際はMTNは便利かもしれません。

市場もまだ朝が早かったのでお店に商品を並べているところでしたが、なかなか広く整った感じで好印象でした。

ということでグルッと2時間ほどチパタの街を歩き回り、やって来たのはバス乗り場です。今日はここから「ムフウェ」という町へと向かいます。ただ、このバス乗り場にある会社の多さにビックリ!カラフルな事務所が横一列に並ぶのはかわいいなぁと思うわけですが、一体どれを利用すればいいの!?となります。

が、今回向かうムフウェ行きのバスはこちらの「JONDA BUS TOURS(ジョンダ)」からしか出ていませんでした。なのでムフウェに行きたい時はジョンダです。ムフウェ行きは1日1便!13時発のみ!料金は70クワチャ(約500円)になります。事務所内にはベンチがあり快適な待合スペースになっているので、のんびりとバスを待つことができるのもありがたかったです。

そしてバスは30分遅れで到着!このバスはザンビアの中央に位置する首都ルサカからこのチパタに来て、そのままムフウェに向かうという長距離バスなので多少の遅れ(おくれ)は仕方ありません。

チパタでだいぶ乗客が降りるので空席も目立つ広々としたバスに乗って、いざ「ムフウェ」へと向かいます。

のんびりとした景色が広がるチパタ〜ムフウェ間。

久しぶりに首都ルサカから実家に戻ってきた人もたくさんいるようでした。家族の帰りを一家総出(そうで)で出迎える(むかえる)シーンに心が温まります。

およそ130kmの道のりをゆっくりと進んでいくバス。今日はマラウイからザンビアに入国するまではノンストップで駆け抜ける(かけぬける)ように動いてきたので、今はのんびりと進んでいくこの感じがとっても心地よく感じます。窓から見える景色が癒し(いやし)効果も!

そして夕方5時、夕日がだいぶ傾いて(かたむいて)きた頃、今日の目的地であるムフウェの町に到着しました。

さぁ、タクシーもありましたがここから宿へは歩いて向かうことに。この町は実は非常に人気の観光地!なので宿やキャンプサイトもたくさんあり、それぞれの案内表示もちゃんと道路にあるので迷わず向かうことができます。ということでまっすぐと伸びるメインロードを進み、案内通りに脇道(わきみち)に入っていくと

いたー!さっそくいました!これがムフウェの町に観光客が集まる理由です。そう、ここはサファリの町!!そしてなんとここで

BIG5(ビッグファイブ)だーーー!遠くに見えるのはバッファローです!!!早すぎる登場に驚き(おどろき)を隠(かく)せません。そしてこれが宿に向かって歩いている途中(とちゅう)だということにも我(われ)ながらビックリ!!

いきなり動物と出会っちゃったよ〜なんて興奮しながら歩いていますと向かいから一台の車がやってきて、私の前で停まったんです。すると運転手の方が一言。

「すぐそこにゾウの子どもがいるから気をつけろ!」

えっ!?ゾウの子ども!?やったーーー!!と新たなビッグファイブの登場に大喜びとはなりません。ゾウは本当に気をつけないといけない動物なんです!!そして子どものゾウがいるということは近くに親もいます。子ゾウといっしょの親ゾウは特に周囲(しゅうい)の状況(じょうきょう)にビンカンなことで有名です。一気にビビりまして、そこから忍び足(しのびあし)スタート。…気をつけろと言われても一体どうすればいいの!?と冷静に先ほどの運転手のアドバイスを振り返りながら恐る恐る歩いていると、なんと後ろから!!

車がやってきまして宿まで送ってくれました!よかった〜!!そして少し走ると車の中からゾウの親子3頭の姿を発見!本当にいました。スゲーーー!と思いながらさぁ宿へと思っていると

「ここだよ!」

ここ!?だってすぐそこにゾウがいたけど…!!サファリの町ムフウェ。すごい町のすごい宿にやってきました!宿ではたくさんのサル(バブーン)がお出迎えです。

ということで明日はこのサファリの町ムフウェで動物の世界を堪能(たんのう)したいと思います!「アフリカ=動物」というのは定番のイメージかと思いますが、これが4月からの私のアフリカ旅では初めてとなるサファリ!いや〜、テンションが上がります!今夜はテント泊。目の前の川にはたくさんのカバがいまして、その鳴き声を聞きながら気持ちを高めて明日に備えて眠るのでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。