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DAY93 セーシェルを旅する②「美しい青と緑の織りなす地上の楽園 プララン島」-セーシェル のフェリー事情とプララン島の絶景トレッキング-

2019年8月14日、天気晴れ。

これまで旅してきたアフリカ12ヶ国。新しい国に入るたびに、新しいアフリカとの出会いがあり、「アフリカ」という言葉で54の国を一括り(ひとくくり)にすることはできないなということを毎回強く感じてきました。それぞれの国にそれぞれの魅力があるなと。そして13ヶ国目のセーシェル!この国もこれまでと同様にまた違うアフリカを感じさせてくれるわけです。が、ここではもはやアフリカにいるという感覚すらなくなるというとんでもない現象が!朝起きて外がキラキラしているなぁと思いカーテンを開けるとこの景色!ここは…どこ!?私はアフリカにいる…んだよね!?という不思議な感覚です。「インド洋の真珠」の異名を持つセーシェル。今日はこの国のさらなる美しい景色を求めて第2の島へと向かいます。それにしても何度も書きますが今回お世話になったStella Seychellesは本当にステキすぎる宿でした。

さぁ、すっかり我が物顔で利用できるようになったバスに乗り、ヴィクトリアにやってきました。今日は朝から太陽も顔を出していい天気です!気分も上がるわけですが、実は昨日お土産をいろいろ買ったので今日からは結構な量の荷物を持ちながらの移動になります。暑いのと大変なのとでもう汗が止まりません!

それでも歩きたくなっちゃうのがセーシェル!フェリーの時間まで少しあったのでやってきたのはヴィクトリアの市場です。

島国ならでは新鮮な魚たちが目を引きます!野菜も馴染み(なじみ)のあるものがズラッと。親しみの持てるこじんまりとした感じで、市場一つとってもリゾートを感じるのでした。

その後もフェリーの時間まで街をウロウロ。恒例(こうれい)のサッカーユニホームをゲットするためのお店での聞き込みも!今のところそれらしいユニホームは一度も見かけていないので、これは難しいかもなぁと思いながらもとにかく情報収集をするために動きます。立派な観光案内所もあるヴィクトリア。サッカースタジアムに行けば手に入るかもしれない!という有益(ゆうえき)な情報をゲットしました!よし!今日はもう時間が無いので旅の最終日、マヘ島に戻ってきた時が勝負です。ということで、フェリーに乗ってこれから「プララン島」に行ってきます!と観光案内所のスタッフさんたちに伝えてサヨナラ〜なんて言いながら去ろうとした時でした。

「チケットはある??」

えっ!?必要なんですか!?フェリー乗り場に行けば手に入るだろうと考えてたので完全に意表を突(つ)かれました。マジか!?出発まで1時間を切っていたので一気に焦り(あせり)モード!!どこに行けばチケットが買えるのかを聞いて急いで向かったのがこちらのCreole(クレオール)というプルメリアの花がシンボルの建物です。外観からはわかりづらいのですが、こちらセーシェルの旅行会社になります。

これまたしっかりとしたスタッフさんがいまして、このあとすぐにフェリーに乗りたい!と伝えると、あっという間に予約を完了させてチケットを発行してくれました。よかった〜。

ちなみに、チケットはフェリー乗り場でも買えるということがあとでわかりました。えー!?だったら慌てなくてもよかったじゃないかー!となるわけですが、このフェリーチケットは売り切れることがあるそうで、予約しとくのがベストだということでした。念には念を!ですね。確かに今日も港に着くとたくさんの乗客の方がいました。なので、計画的なセーシェルの国内移動のためには事前予約は必須(ひっす)です!チケットはネット予約も可能。マヘ島からセーシェル第2の島「プララン島」に向かうフェリーの乗船料は835セーシェルルピー(約6500円)です。【フェリーは日によって異なりますが1日2本程度しか出ていません。こちらのホームページで時刻表も確認できます。】

Cat Cocosホームページ: http://www.catcocos.com

ということで、久しぶりのフェリーに乗っていざ出発!次なる島に向けて気分が一気に上がります!!ただ、こちらのフェリーも当然ですが揺れます。こればかりはリゾートだろうが関係ありません。私は相変わらず船酔い(ふなよい)とは縁遠いわけですが、やはりキツイ方には苦しいようでした。マヘ島からプララン島はわずか1時間ほどなのであっという間に到着するのですが…船酔いしやすい方は飛行機の移動がいいかもしれません。

そして見えてきたのは青とは言えない青すぎる海に浮かぶ緑の島!なんじゃこりゃー!!とその美しすぎる海に到着前から大興奮(こうふん)!!セーシェル第2の島「プララン島」です!!

②美しい青と緑の織りなす地上の楽園 プララン島 Part1

プララン島(Praslin)は、セーシェルの島。面積38km²、人口6500人。マヘ島に次いで、セーシェルで2番目に大きな島である。(中略) この島は1744年、探検家のラザール・ピコによってパルメ島と名づけられた。当時この島は海賊の隠れ家やアラブ商人の寄港地として利用されていた。1768年には、フランスの外交官であるセザール・ガブリエル・ド・ショワズール=プラズランにちなんでプララン島と改称された。プララン島は美しい海と海岸で知られ、リゾートホテルが点在し、アンス・ラジオやアンス・ジョルゼットなどの美しいビーチもあるため、多くのリゾート客が訪れる。またこの島には、セイシェルヒヨドリやセイシェルクロオウムなどの固有種も生息している。(中略) プララン島にはプララン島空港があり、首都ヴィクトリアのあるマヘ島との定期便がある。また、プララン島周辺にはキューリーズ島、ラ・ディーグ島、カズン島、アライド島などがある。【Wikipediaより】

昨日巡ったマヘ島の海ももちろんキレイでした!ただ、それを超えてくるこの海の美しさ!!これがセーシェル!これがプララン島!!まだ島に上陸したばかりですが、もう言いたい!来てよかった〜!!

もう今すぐ海に入りたい!ですがその前に重い荷物をなんとかしたい!ということで、まずは宿に向かいます。宿へ向かう道にはバナナの木が!豊かな緑が一面に広がる風景に心が癒(いや)されます。この都会を離れた離島の雰囲気、最高です。もう一度言います。来てよかった〜!

そして港から歩いて15分ほどで着いたのがプララン島でお世話になる宿「La Residence D’Almee」です。えーっとですね。ここで本日泊まる部屋を紹介したいのも山々なんです。が、ブレるんです!今日はこの島の海と緑との出会いの感動を伝えたいんです!なので部屋に入ったとたんにワーキャー言いながら大興奮してしまった話は明日に回したいと思います。荷物を置いて、いざ海へレッツゴー!!

プララン島にもマヘ島と同じようにバスが走っています!これが本当にありがたい。ということで、宿の前のバス停からバスに乗り、本日はさっそくプララン島で一番有名なビーチに行くことに!したのですが、あれっ!?ここで曲がるの??すっかりマヘ島でバス移動には慣れたつもりでしたが、このプララン島の地理感はまだつかめていなかった!なんとバスは思わぬ方向へと進んでいったのです。【プララン島のバスのルートはマヘ島よりも複雑だったんです。が、どう複雑なのかをここで説明すると文字数が多くなってしまうので割愛(かつあい)させていただきます。複雑だけどシンプルな平日のバス時刻表のリンクを貼っておきます。】

プララン島バス時刻表(平日):http://www.seyguide.com/sptc/bus.html

要は乗るバスを間違えたわけです。ですが、それもまた旅!正解を求めるのではなく、その時その場の出来事に身を委ねる(ゆだねる)。そんなことができるのも旅の醍醐味(だいごみ)です。慌てて降りることはせずに、バスに揺られて進んでいきます。そして、現代社会ではこういう時に「ここはどこ!?私は誰!?」とならないのが救いです。iphoneの地図アプリmaps.meを使えば今どこにいるのかがハッキリとわかります。そしてどこへと向かっているのかも見当がつくわけです。これは本当に文明の利器に感謝!

ということで、結局バスの終点までやってきたのでした。…ここはどこーーー!?はい、正直一瞬ひるみました。バスの終点とは思えない密林への入り口。ここは「MT. PLAISIR」というプララン島の主要バス停ポイントの内の一つです。ここが!?となりますが、ここがなんです。

先に場所を確認しておきます。⑴が先ほど着いた港で、⑵が今いるバス停になります。この島は面積38㎢とマヘ島と比べるとだいぶ小さく、この港とバス停もその距離は15kmほどしか離れていません。が、この島の中央に引かれた点線。これが山になります!マヘ島と同じく、このプララン島も中央には山がそびえます。なので、港から山を越えてやってきたこちらのバス停。「MT.」とはマウント(山)の意です。しかし、なぜこの山がバス停に!?

じつはこの山の奥に、私が本日行く予定だったプララン島で一番有名なビーチを超えるかもしれない美しいビーチがあるんです!いやー、正直もうこの時の気持ちとしては今すぐ海に入りたかったんです。が、この山を越えないとたどり着けないんです。…行くしかない!さぁ、ここから私の予期していなかった大冒険が始まります。これが旅です。

海に入るはずだったのがまさかのトレッキング。もちろんサンダルです。ですが、この先にビーチがあると思えば足取りは軽くなります。

どんどん登っていくと下には海が!キレーー!!こんな景色との出会いが待っているとは思っていなかったのでこれはラッキーでした。私以外にも登っている人がいるというのも心の支えになります。ただ…だいぶ登ってきてるなぁと。ビーチに行くってことは…また下るんだよなぁと。

さらにドンドンきつくなる傾斜(けいしゃ)!これは予想以上にかなりハードです。冒険してるなぁ〜感は思う存分味わえます!私は海に入りにきたんだよね!?と何度も目的を見失いそうになりますが、ちゃんと矢印があるので、それを頼りにとにかく汗をダラダラ流しながらまずは山のテッペンを目指します。

そしてたどり着いたテッペンからの景色がすごかった!島を囲む海が一望できる、おそらく知る人ぞ知るプララン島の絶景ポイントだと思います。ウォーー!!かなり本格的な山登りでした。なんかこの景色を見たらここがゴールかもという錯覚(さっかく)に陥り(おちいり)ます。

反対側を見ると、本日行こうと思っていたビーチも見えました。もし、今日正しいバスに乗っていたら決して見ることのできなかった景色。偶然(ぐうぜん)が生み出したこの景色との出会いに感謝でした。明日行くからなー!!

さぁ、テッペンを超えたのであとは下るのみ!

あんな道や

こんな道を進み

山道を下りに下ってようやく見えたのがこちら!!

ビーチだ〜〜〜!!ついに見えたゴールの景色に感動!するわけですが、同時に頭の中によぎること。今来た道を戻るのか…。バス停からここまでは約1時間かかったわけです。…まぁ、もうまずは何より暑くて仕方ないので、とにかく海を楽しむぞー!!ということでこのままビーチに直行です!!

着きました。ここがプララン島の隠れリゾートビーチ「アンセ ジョルゼット(Anse Georgette)」です!もう海がキレイすぎる!!プララン島に来てからもう海を見る度に「なんじゃこりゃー!?」の連続です。青じゃない!!いやー、最高にステキなビーチに着ました。が!このビーチ。波が高い!!ザッバーンザッバーン系です。案の定、ビーチ入り口の看板には遊泳禁止のマークが…。えっ!?マジで!?1時間かけて山を越えてやって来たビーチがまさかの遊泳禁止。…いや、泳ぎたいよ。汗ダラダラだもん!ということで、その下に書いてある決まり文句「泳ぐ場合は自己責任です(Swim at your own risk)」を採用しまして、海へ!最高〜!!

が、波はやはり高かった。泳いでいる人がたくさんいたので、みんなでわたれば怖くない方式でがんばって泳ぎましたが…すぐに上がりました。アンセジョルゼットはシュノーケルをしたり、のんびりしたりできる海ではありませんでした。ビーチで日焼けしたり、ボートに乗って贅沢気分を味わったりするのがイイんだなと。ビーチそれぞれにもかなり個性があるのがセーシェルです。個人的には1時間の山越えがその時は大変でしたが、今になってかなり良かったなぁと。景色も楽しめて冒険気分も味わえるトレッキングでした。

ちなみに、このアンセジョルゼットはプララン島の超がつく高級ホテル「CONSTANCE LEMURIA」の敷地(しきち)内にあるビーチになります。なので、本来はここの宿泊客のみが利用できるビーチなんですが、そこを一般客にもオープンしているわけです。そのためにあの山道を超えてやって来る必要があるわけです。が、しかし!なんとホテルに事前(前日)に電話で予約しておくと、ホテルの入り口から入れるそうなんです!山を越えなくても行けます!!が、トレッキング、かなりオススメです。なので、行きは山道、帰りはホテルのエントランスなんていう選択もありかなと思います。

CONSTANCE LEMURIA: https://www.constancehotels.com/en/hotels-resorts/seychelles/lemuria/

ですが、いくつになっても冒険野郎の私はズルしてホテルのゲートを目指すでもなく、帰りは行きとは違うルートを登ってみよう!なんていうチャレンジをしたわけです。この後、とんでもない崖(がけ)を登り、草木に道を遮(さえぎ)られ、サンダルですべって転んで、なんで違う道を選んだんだと後悔(こうかい)をし…。まぁイロイロありました。が、なんとか無事にバス停に帰還しました。よかった〜。

⑶がアンセジョルゼットです。⑵のバス停まで約1時間。いやー、疲れた!でも、気持ちのいい疲れです!!

予想外の連続だった本日。明日はまたどんな予想外が待っているのか!?予想できないからこそ面白い!!旅はやっぱり人生です。まだまだ自分が成長できる気がして嬉しくなったプララン島初日でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。