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DAY41 ガンビアを旅する③「ガンビアの真ん中 緑豊かな田舎町 ファラフェニ」

2019年5月25日、天気くもりのち晴れ。

さぁ気になる蚊の問題から。もうガンビアに来てから何ヶ所刺されたんだ!?というくらいに腕から足からまぁ刺されていまして、その中でも一番かゆくて気になるのが手の甲と足の甲!一度刺されるともうかゆみが止まらずグァーー!となるのですが、たくさん刺されるともうそれをも超えたイライラで心が煮えくりかえります。早速買ったスプレーを試して眠った昨夜。もちろん殺虫効果によって蚊も少なくなったんだと思いますが、何よりスプレーを使ったということで得られる安心感が大きいかったです。昨日よりは確実に深い眠りにつけた気がします。でも、一度刺されたところのかゆみはなかなか引かないんですねぇこれが。日本からムヒを持って来ればよかったと後悔しながら本日はセレクンダから移動します。

2日間お世話になった宿「Banjul International House」は、看板が全くありません。が、なんと地図アプリで位置が正確に示されているという日本だと当たり前かもしれませんがアフリカ旅では久々のめずらしい宿でした。1泊450ダラシと1000円以下で泊まれるのが何よりのポイントです。蚊の多さとシャワーがほぼ水というのが難点ですが、今回は広いドミトリーの部屋を先生一人で貸し切り状態で使わせてもらってたので良しとします!オーナーの彼もすごくいい人でいろいろと気にかけてくれました。チェックアウトの際には「ホテルの紹介で使いたいからと写真をとらせて!」と言うのでもちろん快くオッケーしました。サンキュー!

さぁ今日はまずは来た道を戻ります。それもかなり!まずはタクシーとミニバスを乗り継いで首都バンジュールへ向かいました。そしてここでガンビアの交通情報を一つ。ガンビアに来てからタクシーとミニバスをかなり利用しているのですが、正直タクシーは注意して乗る必要がありそうです。昨日はつかれていたためにタクシーでタンジまで行きましたが、片道500ダラシでした。その時はそんなもんかと思ったのですが、帰りのミニバスに乗って同じ道がまさかの20ダラシだったのでこれはちょっと衝撃でした。ただ、セレクンダから少し離れたところだと5分程度タクシーに乗っても8ダラシ!そして今朝…宿からミニバス乗り場へ5分程度で50ダラシ!!ダラシダラシ言い過ぎですが、おそらくセレクンダの街の中だとタクシーは非常に値段を釣り上げてくるんだなということがなんとなくわかってきました。ここに来て初めてタクシーに乗った時も思えば料金が高かったなと今だからわかります。セレクンダの中心地を離れると一定のルールがしっかりありそうなので安心ですが、こればかりは情報が少ないガンビアだからこそ経験しないとわからないことでした。ちなみに、ミニバスはどんだけ走っても10ダラシか20ダラシ!乗客もたくさんいる中で集金してくれるのでちゃんと適正なお値段で乗車することができます。街間をかなりの台数が走っているので、ガンビアの西側、バンジュール~タンジ辺りを移動する場合はミニバスがオススメです!

ということでミニバス10ダラシ(約20円)で首都に戻ってきました。逆に安すぎてビックリしてしまう気持ちをおさえながら、やはりセレクンダとは違って少しさびれた印象のバンジュールの街を歩きながら向かうのはまたまたフェリー乗り場です。とその前に、屋台で美味しそうなものを食べている人を発見!気になったらもうそこで試合終了なので、重いバックパックを下ろして同じものをいただくことに。溶いた卵にきざんだ玉ねぎとコンソメ的な何かを入れて、それを油に流し込んでフライドエッグを作ります。それをバターをぬったフランスパン(こちらでは「フランス」という言葉は使いません。これがパン!です)にはさんで、マヨネーズとケチャップで仕上げたら、タマゴサンドのできあがり!

うまい!こんなにシンプルなのに美味しいのは、やはりパンのクオリティーが高いからです。フライドエッグのフワッと感にパンのサクッと感がマッチ!朝から1斤(きん)…やっぱフランスパンなので1本パンを食べてお腹も心も満たされました。

さぁフェリー乗り場に到着です。25ダラシでチケットを買って乗り込みます。今日はまだまだダラシが出てきますがご了承ください。前回とは違うフェリーに乗りましたが、やはり今日もたくさんの人たちが利用していました。まるで海のようなガンビア川を渡って対岸の町バッラ(Barra)にもどってきました。

そしてここで予想と違う光景が!よくよく考えればわかったことだったんですが、前回この町に来た時は朝の6時過ぎでした。なので辺りはまだ暗く、町の1日もまだ始まってなかったわけです。ただ、ここも港町!さらに北にはセネガルがあり、先生が今日向かうセネガルの東へと向かう道もあるということでここを起点として移動をする人たちが集まる場所なわけです。なので、港に着くとすぐにタクシーやバスのキャッチのお兄ちゃんたちが押し寄せてきました!まぁその勢いたるやすさまじいものがありますが、これはアフリカあるあるです。みんな必死に乗客の確保に努めているわけです。

ただここで、今日はステキな出会いがあったのです。話は少し前にさかのぼり、フェリーに乗っている時のこと。「バックパックで旅してるの?」と声をかけてきたのは、ガンビアで旅行者向けのアクティビティーツアーを行っているという彼でした。アフリカを旅してることを伝えると喜んでくれて、さらには彼の方から日本人でしょ!?と言われ、いつか日本に行きたいよなんて話をしてくれました。そして「これからどこへ行くの?」とたずねられたので、行き先を伝えるとそこからいろいろと教えてくれて、だったらあそこにも行きな!動物が見たかったら朝早くだ!なんて親切に教えてくれたのですが、さらに移動の車のことも気にかけてくれて「ついてきな!」と言って先生の前を歩いてくれました。なのでキャッチのお兄さんには目もくれずついていくことに。そしたらもう完ぺきに先生の目的地へと向かう乗合タクシーを確保してくれちゃってもう感謝!正直彼がいなかったら結構ここでつかれてたことは容易に想像できます。そしてここで彼といっしょに写真をと思いポケットに手を入れると「お金はいいよ!」と思わず気をつかわせてしまうこととなりました。その彼の言葉がさらに嬉しくもあり、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとう!!150ダラシをはらって次の目的地へと向かいます。

車はセネガルへ行く道から分かれてた一本道を東へと進んでいきました。道も景色もガラッと変わり、目の前には乾燥した感じの赤い土と地平線が広がります。今回向かう場所ですが、事前に少し調べたものの情報が無く、どんな場所に行くか全くわからない状態でした。「Booking.com 」でも宿情報はゼロ!たまにはこういう旅もしてみようということでチャレンジです!

バッラから車でおよそ2時間!やってきたのは③「ファラフェニ(Farafenni)」という町です。

ガンビアの真ん中 緑豊かな田舎町 ファラフェニ

まぁ正直情報も無く、観光地でもなんでもない本当の町!という感じなので、キャッチコピーにも無理矢理感がただよいますが、大目に見ていただけるとありがたいです。やってきました、ファラフェニ。わかる情報としては、この町に通っている北の南を結ぶ道は、どちらもセネガルの国境につながっているということです。となり同士、いや、完全にセネガルにはさまれている国なので、どこからでもセネガルに行ける!というわけではなく、入国審査の管理所がある場所は限られています。そんな中、このファラフェニを通るしっかりとほそうされた道路はガンビアを貫通してセネガルの南と北がつながっているんです。だから何!?と言われても、この道がどのように役立っているかはわからないのが事実です。が、そんなところにやって来たというわけです。町の様子をどうぞ。

本当にただの町です。おそらく木材が豊富にとれるためか、木の家具をつくる工場が目立ちましたが、目新しいものもありません。そしてとにかく暑いです。内陸の暑さの厳しさをいやでも実感する汗ダラダラになりながらの散歩。でもそこで声をかけてくるのが

子どもたち!こういう田舎町にくるとなぜか知りませんが子どもたちが寄ってくるんです。これもアフリカあるあるです。小さい子は現地語でおそらくあいさつしてるんだろうなぁという感じなので、おうむ返し!ちょっと大きい子たちは英語でハロー!

先生が写真をとっているのを見ると「ぼくたちもとって!!」と言って決めポーズでかまえてくれるのがなんともうれしい限りです。

ネットで調べても情報の一つも出てこない町にも、こうやって元気で楽しそうに友だちと遊ぶ子どもたちがいること。確かにここで今を生きている子どもたちがいること!何も無い町なんてこの世には存在しないんだってことはこれから先も覚えておかなければいけない事実だなと思います。

そしてファラフェニのマーケットや商店では子どもたちが店番をしている所もありました!ここはすごく子どもたちが生き生きしてるなと感じる町です。いの一番にお金をちょうだいと言ってくる子もいません。もちろん、話をした最後にギブミーマニー!なんて言ってくる子もいますが、その顔は笑顔でした。子どもが元気だと先生も、大人も、町全体も元気になる!そんな気がします。

さぁ本当に暑いのでもうお腹が減って何か食べたい!ということで、美味しそうなふんいきを感じてやって来たレストラン!店員さんもすかさず、何食べる?こんなのもあるよ!なんてすごく気さくに話しかけてくれたのですぐにこの店に決定です。奥で座って待ってると出てきたのが

こちら!見た目で美味しいとわかるやつです。牛肉のいろんな部位がトロトロに煮込まれていて、強めのハッシュドビーフ的な感じでご飯がススムススム!マカロニも一緒に入ってるのが意外と面白い食感のアクセントになってました。いやぁただでさえ暑いのに、さらに暑いものを食べたので汗はダラダラでしたが、もう大満足の一皿でした。名前は「チューヤプ」と言うそうです。チューヤプチューヤプと先生が言うとお店のお姉さんたちは笑ってました。発音は難しいです。

ということで今日はここファラフェニでたまたま出会ったお兄さんがオーナーをしているホテルに泊まることに。今夜も蚊との戦いが続くのか!?ゆっくり眠れますように。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。