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DAY121 エスワティニ出国!アフリカ17ヶ国目「モザンビーク」へ -モザンビークのアライバルビザ取得方法-

2019年11月14日、天気くもりのち雨。

アフリカ17ヶ国目へと移動をする本日は先週に続いて早朝から行動開始です。このエスワティニの旅中3日間をお世話になった宿に別れを告げ(つげ)ます。値段にも、そして受付のお姉さんにもとても助けられました!ギャボンです。

そのお姉さん曰く(いわく)、朝6時に出発すれば間違いなく次の国である「モザンビーク」に行くバスに乗れる!とのことで、6時に宿を出ました。そう、一週間前にレソトの宿を出発したのと同じ時刻です。そこからエスワティニへの道のりはまぁー想定外の連続で結局36時間という長旅になりましたが、今回は大丈夫!なんせエスワティニとモザンビークは隣接している国で、さらには今日の目的地であるモザンビークの首都マプトはマンジニから200kmも離れていません!これを近いと言っていいのかは人それぞれの感覚によりますが、私的には超近い!です。

さぁ、ということでまずはマンジニの街までバスで向かいます。何度も通ったこのマンテンガのショッピングモールともお別れです。ちなみに、エスワティニの通信環境はそこまで良いとは言えませんでした。レストランなどではフリーWi-Fiは使えますが、サクサクとはいかず。今後より良くなることに期待です!

朝の時間帯ということもあり、会社や学校に向かう人たちが次々と乗り降りするバスはゆっくりと進み、朝7時半ごろにマンジニのバス停に到着しました。さぁ、さっそくモザンビークへ向かうバスを聞いて探します。

はい、あっさり発見!エスワティニのバス乗り場は本当にどのお兄さんに声をかけても親切丁寧に対応してくれるのが本当にステキです。そしてすかさず助手席をゲット!あとはこれで人が集まれば今日は午前中にはアフリカ17ヶ国目に着いちゃうかも!!なんて思ってましたが、ここでこのバス乗り場の長(おさ)的なおじさんが一言。

「ビザは持ってるか?」

これが正直今回のちょっとしたチャレンジです。モザンビークへの入国にはビザが必要になります。今回のアフリカ旅第3章では初のビザ必須(ひっす)国なんですが、私は事前取得はせずにアライバルビザを取ろうと考えてました。事前の調べで取得可能だということはわかっていたのですが、少々面倒(めんどう)かも!?という情報も入ってきました。が、やっぱり取れるならビザはアライバル派の私なのでここはやってみよう!と思ってたのですが、おじさんによると証明写真と宿の予約が確認できる書類のコピーが必要だとのこと!ということでバスが出発するまでの間に準備をしました。ここもなんと乗り場のお兄さん、タビュソさんが私についてきてくれて親切に助けてくれました!!「次にエスワティニに来るときはこの番号に電話して!自分のミニバスでエスワティニを案内するから!」というなんともステキすぎる紳士(しんし)なタビュソさん。おかげで書類もコピーできたので、これでビザ取得も問題無し!

なんですが、肝心(かんじん)のバスが一向(いっこう)に出発する気配無し。…乗客が集まらない~!朝7時半に一番乗りでやってきて気持ちが高まっていたものの、気づけばもう正午!!久しぶりの長期戦の予感です。が、こんな時こそ腹が減っては戦ができぬ!バス乗り場の一角にお昼ごろになると人集り(ひとだかり)ができていたので気になって見てみるとパップのお店を発見!お母さんのオススメの豚肉をチョイスしたんですがこれがとんでもない大きさ&美味しさ!!レソトのような薄切りではなく肉厚な食べ応えのある一枚肉なんですが、しーっかり味がついててジューシーでたまらないやつでした。これで35リランゲニ(約250円)!バスがなかなか出発しなかったからこそ食べられた!と思えば待ち時間だって苦ではありません。

と言いたいところですが、お昼ご飯を食べたらもうアフリカ17ヶ国目へ早く行きたいとなります。もう思い残すことは無いので。そして待つこと6時間!午後1時半にようやく出発です!長かった~。そしてさっきまでパラパラと降ったりやんだりの雨だったのが、出発直前に豪雨(ごうう)に。国境を越えるときはイロイロと予期しないことが起きます!マンジニからモザンビークの首都マプトへのバスは100リランゲニ(約740円)です。

さぁ、出発したバスですが雨でなかなか思うように進まず。国境までは100kmほどしかないのでそこまで時間はかからないだろうと思っていたのですが、結局2時間ほどかかってようやくエスワティニ側の出入国管理所に到着しました。途中で見事な半円の虹(にじ)が見えましてハッピーな気分に!さぁ、いよいよ出国です。

はい、一瞬でした!そしてここからです!パスポートと証明写真、そして先ほどコピーした宿の書類を持っていざモザンビークのビザをゲットします!!

はい、大変でした!結局は取れたので何が大変だったかを簡潔に書きますと

  1. 宿の予約のコピーは正式なものを!【ここでいう正式というのは、ネットで予約した際の宿名と宿泊期間がわかる画面をA4フルサイズで印刷したもののことを指します。私はちょっと横着(おうちゃく)をしてしまいました。これは私に非があります。】
  2. 担当の国境のボスが厳しめ!【かなり質問をされます。どこに行くんだ?何をするんだ?そして相変わらず私は初日の1泊目の宿しか予約していないので、このあとはどうするんだ?と質問攻めでした。ですが、真面目に仕事をしているなという好印象!なんだかんだで最後はこれに必要事項を書くんだ!!と手取り足取りで助けてくれました。】
  3. まさかのネットワークトラブル!

「この画面を見てみろ!システムがダウンしているんだ!!ビザは発行できない!!待ってろ!!」

さすがボス!という感じで私に有無を言わせない待ってろとの指示にもう待つしかないんです。なんと宿の書類もコピーし直して必要事項も記入を終えたのですが、ネットワークの問題でビザが発行できないというのです。マジかー。そしてこの瞬間も私のビザ取得のために他の乗客の皆さんはずーっと待っててくれてるんです。もうすでに1時間は経ってました。そして私はビザ無しにはどうしようもないので待つしか選択肢(せんたくし)はなく…。ということで結局私はミニバスをここで降りることにしました。ラブワゴンみたいにロマンチックでもなんでもないのが残念。ですが、「待たせて本当にごめんなさい!!」と伝えると、乗客のみんなが全く嫌な顔一つ見せずに、逆に私の心配をものすごくしてくれて…。もう嬉しすぎました。バイバイ!と離れていくミニバスを見送るのはなんとも切ない気持ちになるわけですが、乗客のみんなの温かさでなんだか元気をもらいました!よし、何時間でも待ってやる!取るぞ、モザンビークビザ!!

「システムが回復したぞ!早くパスポートを出せ!!」

ボス。私、たった今そこでミニバスとお別れしたばかりのセンチメンタルモードに入っていたんですが。さすがボスです。ということでビザ代50USドルを払い、そこからは時間もかかることなくビザが発行され、無事にモザンビークの入国スタンプが押されました。やはり少々面倒なモザンビークのアライバルビザの取得でしたが、終わりよければ全てよし!ついにアフリカ17ヶ国目「モザンビーク」入国しました~!!(ちなみにビザはシール顔有りタイプにフォログラム入りのレベル3+!この話はブログDAY77をご参照下さい。)

とひとまず喜んだところで、さぁここからどうするか。ミニバスはもう行ってしまいました。国境付近に町はどうやらない様子です。さぁどうしたものか。【ちなみに、この国境で換金ができます。第3章でこれまで旅してきた南アフリカ、レソト、エスワティニは全ての国で南アフリカの「ランド」が共有できましたが、モザンビークからは使用できないのでここで換金をしておきます。モザンビークの通貨は「メティカル」です。】

「そこで待ってな!俺たちが車見つけてあげるから!」

そう言ってくれたのは国境のゲートで車の確認をしている警備の方たちでした。確かにそれが一番だと思ったのでお願いをすることに。何台か通過しますが、乗客がいっぱいの車が続きました。が、あたりもすっかり暗くなった頃、ようやく一台のセダンにのるおじさんが私をマプトまで連れて行ってくれることに!ありがとーう!!当然ここで車を確保した分のお金を要求されるのかと思いきや、お兄さんたちは笑顔でセーフトリップ!と言って私を見送ってくれました。逆に渡せばよかったとちょっと後悔(こうかい)するくらいの気持ちのいい方たちでした。オブリガード(ポルトガル語で「ありがとう」)!

そしてこのスワジランド出身というセダンのおじさんもとーっても良い方で、運転しながらここは〇〇という場所だ!あそこに見えるのは〇〇だよ!とモザンビークの町のことをいろいろと教えてくれました。暗かったのでよくわからなかったのが正直なところなんですが、今日中にマプトに着けるかもわからなかった私にとってはもうそのやさしさだけで胸がいっぱいでした。そしてついに見えたマプト!道路がどんどん広くなり、外灯がキラキラと輝く(かがやく)モザンビークの首都です。おじさんとはその少し手前でお別れ。心からのギャボン!を伝えて車を降りました。

が、ここから一気に緊張(きんちょう)モードです。この「マプト」は治安の面ではあまり良い噂(うわさ)を聞かない街になります。もう時刻は夜の8時を過ぎているということで、一早く宿にたどり着きたいところ!声をかけてきたタクシーの運転手に対しても少し警戒(けいかい)をするわけですが、その彼が宿の番号を聞いてきてわざわざ電話をかけて宿の場所を確認してくれたんです。これは信頼できる!彼のタクシーに乗って宿へ直行です!!

実は今回が2度目の訪問となる首都マプト!タクシーの窓から見える景色にもう懐かしさ(なつかしさ)が爆発して一人思いっきりテンションが上がったのですが、それはまた明日街をじっくり歩きながらふり返っていきたいと思います。ということで夜8時半過ぎ、ようやく宿に到着!エスワティニの宿を出発してから14時間半と今日もまぁかなりかかりましたが、無事に着いたのでもう全てよし!しっかり休んで明日からの旅に備え(そなえ)ます!!アフリカ17ヶ国目、モザンビーク編スタートです!!

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。