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DAY122.5 モザンビークを旅する①「モザンビークの首都 マプト2016」

2019年11月15日、天気晴れ。

3年ぶりの首都マプトは、懐かしい思い出に浸る(ひたる)1日となりました。この景色見たことある!の連続で、一人興奮しながら街を歩いたわけですが、せっかくなので3年前のことをこのブログにも書いておこうかと思いつきました。青年海外協力隊時代も同じように毎日日記としてブログを書き続けていたため、しっかりと「その日」のことが書き残されています。これが3年前のあの日の自分が感じたマプトです。【以下は「ワン・イヤー・イン・ナミビア」という私の協力隊時代のブログ記事に加筆修正をしたものになります。】

モザンビークの首都 マプト2016

2016年12月15日、天気晴れのちくもり。

2016年の年末にはおよそ2週間のアフリカ南部旅行を計画しました。メインで訪れる国はあのアフリカ最高峰(さいこうほう)の山「キリマンジャロ」を有するタンザニアでしたが、せっかく大陸の東側に行くのだから!ということで、その南に位置するモザンビークを3日だけ旅することにしたのでした。この日はその最後の1日。短い滞在の中で思いっきりモザンビークの海を満喫(まんきつあ)した私は飛行機で首都マプトに戻ってきたのでした。時刻はもう夕方4時。基本的には今日の宿を探して明日に備える時間帯なわけです。が、せっかくモザンビークに来て首都マプトで1泊するのだからやはり街は見ておきたい!明日にはもうタンザニアに向かってモザンビークとはお別れなのだから!!と思い空港で声をかけられたタクシーの運転手に「マプトの中心地にあるいい感じの宿を見つけてそこからマプト観光をしたい」という旨(むね)を伝えました。

さぁ、これで宿も観光もバッチリ!と思ったのですが、出発するとこのドライバーさんはそのままタクシーを走らせて先にマプトの街案内を始めたんです。そう、今だったらここで必ず止めて確認をします。旅をする上でバスやタクシーの運転手と事前に行き先や料金を共通理解しておくことは絶対に必要なんです。もし納得が行かなかった場合は降りるべし!ですが当時の私は流れに身を任せてしまいましたら。

もう驚き(おどろき)と興奮(こうふん)の連続だったマプトの街!とにかく人が多い!!そして高い建物がズラッと並ぶその街並みは今まで見てきたアフリカの国々の首都とは明らかに違う雰囲気(ふんいき)がありました。その様子にマプトを1人でブラブラ歩くのは少し危ないかもしれないなと感じていたことを覚えています。

街の景色を車窓から眺めている時のこと。映画などで地方から大都会にやって来た若者が高いビルを下から見上げるシーンと自分の視点がピッタリ重なっていることにハッと気付きました。ナミビアの首都ウィントフックには見上げるような高い建物はそこまで多くはあまりありません。同じアフリカでもやはり違うんだなぁと感じるマプトの街並みでした。

そしてここマプトも海沿いの街です!インド洋に面していて、とってもいい感じのムードが漂う海岸線もあります。が、ここも1人で歩くにはちょっと気を張らないとなという印象でした。そこを1時間ほどタクシーを走らせて名所を案内してくれたドライバーさん。

新鮮な魚介類がズラっと並ぶフィッシュマーケットにも連れていってくれました。

が、街案内が終わるとまさかの金額を最後に要求され、それまでの親切が一気に営業に変わった瞬間にショックを受けてしまった3年前の私。そりゃドライバーさんだってビジネスでやっています。事前にしっかり確認しなかった自分に非があったんです。最初は納得できなかったわけですが、夕方の時間帯からマプトの街をぐるっと見て回れたのは彼のおかげ!最後には感謝の気持ちで納得してお金を支払いました。

旅をする上で安全以上に大切なことはありません。いろんなことを学んだ良い経験でした。そして現在。その彼が案内してくれたこの建設中のマプト・カテンベ橋が3年後には見事に開通していたということになります。今日改めてこの街を自分の足で歩いてみて、3年前に彼がマプト中をしっかりと案内するコースを走ってくれたことに気付くと、改めて感謝の気持ちがこみ上げてきました。今会えたらいろんなことを伝えたいわけですが、人生も旅も一期一会。彼に伝えられない代わりにこれから出会う人たちに恩送りをしていきたいと思います。

ちなみに、当時もちゃんと宿を予約しないスタイルで旅をしていた私です。ドライバーの彼が案内してくれた宿はこちらの「The Base Backpakers」でした。そしてここは現在Booking.comで調べてもマプトの中で高評価&一番安い素晴らしい宿!ということで3年ぶりに同じ宿にお世話になることにしました。1泊900メティカル(約1500円)!受付や警備の方が非常に親切丁寧にいろいろと対応してくれるので、安心してマプト観光を楽しむことができます!Wi-Fiもバッチリです!!

さぁ、懐かしい思い出を振り返りましたが、最後はモザンビークの首都に来たということで恒例(こうれい)のサッカー代表ユニホーム探しです。モザンビークのユニホームは地元の人で賑わうエリアで少し聞き込みをするとすぐに売っている場所の情報がゲットできました。さっそく道路脇のフリーマーケットスペースにて発見!ですが大きいサイズしかない…。

とそこで救世主登場!!何が救世主かというと彼は英語が話せるんです。これが大きい!モザンビークの公用語はポルトガル語で、英語が全く話せないという人が少なくありません。まぁ今やそんなことを問題とも思っていない私は大抵(たいてい)の場合は身振り手振りと笑顔で何とか意思疎通(いしそつう)を行うことができます。が、ほしいものが売っている場所を教えてもらうとなるとこれは難しいです。なので彼に小さいユニホームが手に入る場所を知らないか聞くと、そこから一緒に調査をしてくれまして、最後はここなら確実!というモザンビークサッカー連盟の事務所の場所を突き止めてくれました。カニマンボ(シャンガナ語で「ありがとう」)!

そしてこちらがその事務所!非常に立派な建物です。

実は昨日ここ首都マプトのスタジアムで2022年のサッカーワールドカップの予選、モザンビーク対ルワンダの試合が行われていたんです!そんなことは全く知らなかった私ですが、街で聞き込みをしていても「昨日勝ったからな!」と上機嫌(じょうきげん)な方がたくさんいました。2対0で勝ったようで、きっとマプトの夜は盛り上がっていたんだろうなぁと想像しました。そして事務所の方がまたまたいろいろ動いてくれまして、手に入れました!モザンビーク代表です!!首都マプトを自分の足で回り、地元の人の助けがあったからこそゲットできたユニホーム。この街でのたくさんの思い出がギュッと詰(つ)まった一枚になりました!

ということでこれにてマプトの旅は終了!明日は早起きをしてモザンビーク国内移動です。次の街はいったいどんなところか!?楽しみです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。