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DAY123 モザンビークを旅する② 首都マプトから北へ陸路移動700km ビランクロへ -「全てが絵になる青い海の小さな町 トーフ2016 Part1」-

2019年11月16日、天気晴れ。

自分の足でマプトを歩き回った!という他の人からするとだから?となることなのですが、私にとっては旅をしてきた中での自身の大きな変化を感じた昨日。興奮が未だ冷めやらぬ中ですが、鉄は熱いうち打て!理論で本日はなんと4時に宿を出発しました。お世話になった宿「The Base Backpackers」は早朝のタクシー手配もバッチリしてくれます!さらには警備さんの見送り付きということで、まだ暗い朝の移動も安心してすることができます。カニマンボ!ということで、いよいよモザンビーク国内移動です。

空港近くのバス乗り場に到着したのはまだ日の出前です。が、もうすごく人で混んでいました!4時出発と聞くと、早すぎないか?と思ったのですが、首都マプトではこれがスタンダードの様子。売り子さんたちも朝から大忙しでした。モザンビークをバスで移動するのは今回が初めて!3年前も当然安く旅をしたい私はバスの利用を考えていたわけですが、モザンビークの陸路移動は時間がとにかくかかると聞いたので、旅の日数も限られていたこともあって飛行機を選択(せんたく)しました。

今日これから向かう②の「ビランクロ」という町までの距離はおよそ700km。時間は8時間かかるというのが地図アプリの予測です。が、もちろんこれは最短の場合で、アフリカで旅をする場合は基本的に+2時間は最低でもみておく必要があります。ということで10時間はかかるだろうなぁと思いながら、バスに乗車です。マプトからビランクロまでは1000メティカル(約1700円)です。

4時起きだったのでそりゃ眠いわけなんですが、いかんせん売り子さんたちが朝から元気なんです。大きな声が鳴り響(ひび)く上に、狭い(せまい)中央通路を行き交う人がドンドンぶつかってくるので寝(ね)たくても寝れない…。まぁそれでも少しは眠れたようで、気がつくと眩しい(まぶしい)朝日がすっかりのぼっていました。時刻は朝の7時をむかえますが、未だにバスは出発していません!

大型バスでもいっぱいにならないと出発しないシステムを採用しているのはなかなか珍しいのですが、本当にほぼ満席になるまで粘った(ねばった)バスが出発したのは8時ちょい前でした。だったらもっと遅く来てれば…とも少しは思うわけですが、アフリカでの出発待ちに慣れてしまうと、早く来といて損はない!確実にいつか出発するのだから!!という思考になります。さぁ、ここから700km。今日はもうひたすら移動です。

ここからは私がいくら頑張ってもバスが早く着くことはありません。窓の外の景色でモザンビークを楽しみます。序盤(じょばん)はトウモロコシ畑が続きました。

間も無く正午の出発してから4時間。大型バスなのでそこまでスピードを出せるわけもなく、ようやく200km進んだところでお昼の休憩(きゅうけい)タイムです。いやー、先が思いやられますがお腹が減りました!!ということで気になるものを食べていたお兄さんに「それは何??」と聞いて教えてもらったメニューをそのまま注文です。ポルトガル語の国、モザンビーク。英語表記が無い場合は、近くの人の食べているものと同じものを頼めば間違いありません。

柔らかく(やわらかく)煮込まれたビーフとそのソースがご飯とマッチする最高に美味しいやつでした!いやー、たまらん!!これで午後も乗り切れます。

昼休憩を終えてさらに北上していくバス。ここから一気に景色が変わっていきました。ますます木々の緑が濃くなっていく中、少しずつ数が増えていくヤシの木!!南国の雰囲気(ふんいき)が漂い(ただよい)始めます。

そしてマプトから間も無く500kmというところでした。広がるのはインド洋!そしてその海を挟んださらに向こう側にはモザンビークの中でも有名なビーチリゾート「トーフ(Tofo)」という町があります。3年前の私のモザンビーク旅の目的地がこのトーフでした。とってもステキな町なので、正直今回もう一度行こうかとも迷い(まよい)ましたが、やはり違う町を見てみたい!となり本日の目的地はビランクロに決めました。しかし、このトーフは是非(ぜひ)紹介しておきたい!!ということでここからは2016年にタイムスリップします。話はナミビアから①の首都マプトの空港に到着したところから始まります

★全てが絵になる青い海の小さな町 トーフ2016 Part1

2016年12月13日、天気晴れ。

久しぶりのナミビアからの任国外旅行!ということでウキウキ気分で飛行機に乗り、南アフリカのヨハネスブルグを経由してモザンビークの首都マプトに到着〜!!したのですが、ここで私のアフリカ旅で初めてとなる「違和感」を経験することとなりました。モザンビーク入国後に必要なビザの取得。旅慣れていない当時からアライバルビザでなんとかなるだろうという楽観的な考えをしていたわけですが、ここで初めて経験したのが言語の違いでした!モザンビークは公用語がポルトガル語の国です。空港内の案内表記は基本ポルトガル語。英語でも書かれていますがその「英語が通じない国に来た」という事実をこの時強く実感しました。頼みの翻訳(ほんやく)アプリもWi-Fi接続ができずに使い物にならず。まぁもう一気に気が動転したわけです。

とりあえず預けてた荷物と手荷物を一度まとめるためにトイレに入ってバックパックに詰め(つめ)直し作業を。ちなみにこれは私のアフリカ旅中の警戒術(けいかいじゅつ)の一つです!できる限りバックパック一つで移動することで荷物への注意力が散漫(さんまん)になることを防ぐことができて、さらには見た目もスッキリするのでターゲットになりにくくなる…かも!です。パッキングが終わったら米ドルをモザンビークの通貨メティカイシに両替して、そしたらもう次の飛行機の時間まであとわずか!急いで国内線を乗り継ぎます。

飛行機はマプトを出発しおよそ1時間半後、今回のモザンビーク旅のゴールの空港であるイニャンバネ空港に到着しました。そしてこの空港からすでに漂っているなんかいい感じの南国感!

空港には風にたなびくモザンビークの国旗が。風の関係で逆向きですが、国旗を見るとその国に来たことを実感させられます。それにしても暑い!!熱帯のような陽気です。さぁこっからどうやって行くかと思ってるとタクシーのお兄さんたちがバッチリとお待ちかねでした。しっかりと料金表は見せてくれるし、荷物を持っていいかと訪ねてくれるしですごく親切な客引きに感動!そして何より驚いたのは英語がしゃべれる!!ちょっと閉鎖的(へいさてき)になりかかっていた心がおかげで一気に明るくなりました。ポルトガル語圏の国ですが、英語が話せる人がいないわけではありません!ちなみにマプト空港の手荷物検査の警備さんにはお金をくれと言われました。アフリカ空港あるあるです。

タクシーに乗り込みいざ目的地へ。料金は1000メティカルです。車から見えるのはナミビアで見たことのない南国の景色!すごいところに来たぞ感がハンパない!!ヤシの木がわんさか生えてます。

そして目的地に近づいてくるとついに見えてきた青い海!空も青くなってきてもう心が弾みます!!

そして空港からおよそ30分。やってきたのはトーフ(Tofo)という町です。そしてお世話になるのがここ「Fatima’s backpackers」です。正直トーフの町には良さげな宿がたくさんあり、外観を見ながらどれにしようか迷いつつ到着したのがここでした。この時も相変わらず予約していません。そして敷地(しきち)の中に入ると

目の前に広がったのは人生初のインド洋!あまりの青さに感動で胸がいっぱいになりました。

ここトーフはサーファーに人気なモザンビークの観光地の一つです。サーフィンとは縁遠い私はカッコいいお兄さんたちを見てそれで満足。海岸を歩いているだけでもう海を満喫した錯覚(さっかく)を覚えてしまうトーフのビーチです。

海沿いを歩いていると遠くの方に賑やかなマーケットを発見。まず目を引くのはその新鮮な魚介類(ぎょかいるい)です!ナミビアでも海沿いに行けば食べることができますが、クレイフィッシュ(伊勢エビ)の立派さには驚かされました。その他にも見たことのない大きな魚がズラリ。中にはなんとマグロまで!インド洋でとれた新鮮な魚たちが並んでいました。

もう我慢できない!ということでモザンビークビールをいただきました。どれが一番美味しいのかと聞いて出してくれたのがこちら2Mというビールです。飲みやすくてサラッと飲めちゃう!他にも2つほど試してみましたがたしかにこれがベストでした。

色とりどりの野菜もただ並べられているだけなのにとっても絵になるマーケット。

アフリカ布で作られた衣服類がたくさん売られていて、それが風になびくのもまたオシャレです。

それにしてもこの町が温かく感じるのは自分を見るとまず一言目に「ジャパニーズ!?」と聞いてくれるところです。そして彼らが「こんにちわ」や「ありがとう」といった基本の挨拶(あいさつ)をちゃんと覚えていることにビックリ!

右の彼はなんと「お疲れ様でした」を知っていました。思わず一杯おごっちゃいます。

もう初日にしてトーフ最高!の一言が出ちゃう居心地(いごこち)の良さです。インド洋を臨む(のぞむ)絶景もさることながら、とにかく町の人たちが温かい!!不安だったポルトガル語の壁(かべ)もこの町の中だと全く感じることがありません。とにかく人との交流が楽しいトーフです。

夕飯はレストランで済ませようかと思っていましたが予定変更で先ほどのマーケットの魚売り場へ。伊勢エビと魚を買ってその場で焼いてもらうことにしました。ちなみにその前に気になったオイスターバーに入りましたが、牡蠣(かき)は見たことのない種類で味もかなり違いました。

シンプルに焼いてもらった魚と伊勢エビはもちろん手で豪快(ごうかい)に食べます。それがまぁ美味しい!!食べながら現地のお兄さんたちとしゃべるのがまた面白い!!その国、その土地を知るにはやはりまず人と接することが大事なんだということを改めて感じたところです。本当にトーフの人たち温かいです。

日が暮れるとライトが点き始めた夜のトーフのマーケット。これがまたすごくキレイでもう感動!また一つアフリカの忘れられないステキな絶景が増えました。

そして最後は夜の月。ここはインド洋に面するモザンビークの海の町トーフ。初日から心もお腹もしあわせでいっぱいになりました。来てよかった!!

ということで3年前のトーフ初日でした。改めて読み返してみて、この町のステキさを思い出しているところです。が、実はこのトーフに並んでモザンビークのインド洋を満喫(まんきつ)できるという観光地が「ビランクロ」なんです!

マプト出発から11時間。日も完全に沈んだ夜7時。ついにビランクロに到着しました!長かった〜。さぁ、宿を探すぞ!と地図を頼りに町を歩くわけですが、あまりに暗くて少々ビビりました。夜の海沿いの盛り上がりがあるわけでもなく、静かすぎるビランクロ。

ですが、このオシャレな宿を発見したらもう一気に南国気分です!真っ暗で見えませんでしたが、すぐそこにはインド洋。来たぞビーチリゾート!!ということで長距離移動の疲れ(つかれ)を美味しい料理とビールでとりまして、明日は思いっきり海を満喫(まんきつ)します!

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。