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DAY37 カーボベルデを旅する⑥ フェリーと飛行機を乗り継いで首都プライアの空港へ

2019年5月21日、天気晴れ。

昨日の感動がまだ忘れられずにスッと目覚めるサントアンタン島の朝。すごかったなぁ。絶景のよいんにひたるわけですが、同時に今日でこの島ともさよならで、さらにはカーボベルデの旅も実質終わりをむかえることにさびしさを感じ始めました。まさかこの国に来る前、こんな気持ちで最終日をむかえるとは思ってなかった。事前情報でなんとなくわかっていたつもりのカーボベルデでしたが、想像をはるかに超えるリアルがこの国にはありました。いやぁ、カーボベルデに魅了されています。

まずは昨日書けなかった予想外の話から。それは今回お世話になった宿のことなんですが、先生がいつも使っている宿予約のサイトは「Booking.com」です。何より安く、さらにちょっとだけ快適さも求めたいということで、このサイトでいろいろ調べて決めています。で、参考にするのは宿泊者たちの感想(レビュー)です。10点満点で満足度が示されるのもわかりやすいポイントです。ただ、今回先生が気になった宿はそのエリアでは一番安いんですが、まだレビューが無く点数も付いていなかったんです。…正直不安ですが、でも安さには勝てない…。ということで決めたのがこちら。レストラン併設のまだ新しい宿でした!部屋はシンプルですが十分にくつろげる感じです。そしてやはり1階にレストランがあるというのがいい!昨日もトレッキングにつかれたので、ソファーに座ってのんびりビールが飲めてしまうという開放感。この宿にしてよかった〜と心の底から思いました。そして何よりの予想外は夕食でした。昼ご飯的なものは食べなかった昨日。もうお腹ペコペコでさぁ何を食べる!?となった時に、無性にパスタが食べたくなったんです。めんが食べたいと。ただ、サービスエリアなどふくめた旅行先のパスタあるあるですが、たいてい無難な感じのやつが出てくる。だいぶ前にゆでためんです的なやつとか、ソースかけただけです的なパスタが多いと思うんです。でも、それでも食べたかった!ということでシーフードパスタを注文。今だったらどんなパスタでも美味しく感じるよと思いながら待っているとです。

マジかー!!なんだこれは!?芸術的すぎる皿を目の前にして、もうすみませんでしたの気持ちでいっぱいになりました。こんなパスタが食べれてしまうレストランにこの日一番安いお値段で泊まっている先生はどんだけラッキーなんだと。もう感謝しまくりでいただきますです。肝心のお味はというと、もう求めてたやつです!ありとあらゆる魚介の旨味が凝縮された一皿。旨味しか感じませんでした。パスタの茹で加減はどうなんだ?と。ソースをかけただけなんじゃないのか?と。愚問でした。忘れられない絶景の後に忘れられない一皿とも出会ったサントアンタン島の夜。この島を好きにならずにはいられません。

部屋よし、食事よし、そしてさらにはオーナーさん最高!のこちら「Autentico」。サントアンタン島にきた際は泊まってみてはいかがでしょうか。Wi-Fiが部屋で使えないのが難点ですが、レストランのソファーで風を感じながら快適にブログを書くこともできましたので問題ありません。何より食事!今朝もオムレツにフルーツとコーヒーでステキな1日の始まりを演出していただきました。気になるお値段も非常に良心的でなんと220エスクード(日本円で約240円)!しあわせな朝でした。

サントアンタン島、本当に忘れられない時間を過ごすことができました!オブリガード!!

別れを惜しみながらフェリーに乗ってまずはサンヴィセンテ島に戻ります。どんどん離れていくサントアンタン島の姿を見つめながら、この島でもらったたくさんの感動を思い出すのでした。さよならサントアンタン島!またいつか!!とすでに思わせるこの島の魅力。すごいです。

1時間でミンデロの港に戻ってきました。するとすでになつかしいと思わせるパステルカラーと海と山の調和が美しい街並みが目の前に広がります。そう、カーボベルデの魅力は一つ一つの島が本当に個性的なこと!ここまで多種多様な島々が一つの国としてつながっているのが面白いです。

カーボベルデで過ごす最後の時間はオシャレな海沿いのレストランに入って海をながめながら一週間の思い出にひたりました。ここでカーボベルデのコトをいくつか紹介したいと思います。

エスクード

カーボベルデのお金は「エスクード」です。日本円とほぼ同じ感覚で使うことができます。カーボベルデは物価も日本と同じくらいです。ビールとデザートが少し安いかなぁという感じでした。そしてこのエスクードですが、お札に統一感が無いのが面白いなぁと。違う時期に発行されたのかもしれません。1000、2000エスクードには音楽をモチーフにしたデザインが採用されています。この国の音楽文化も非常に興味深いものがあり、カーボベルデの音楽は歴史的背景や様々な国の影響を大きく受けて生まれた独自のジャンルをきずいています。中でも有名なものに「Morna(モルナ)」というものがあり、このモルナの楽曲でグラミー賞に輝いた有名なカーボベルデ出身のシンガーもいます(DAY34のトップ画像で壁に描かれている絵の女性です)。音楽の魅力も気になるカーボベルデです。

SLベンフィカ

先生の苦手なジャンルの一つにサッカーがあります。苦手というよりも詳しくないんです。もちろん面白いスポーツだと思いますし、カッコいいとも思います!が、本当にサッカーができないので、好きになりたくてもなかなかなれないというジレンマ。足でボールをコントロールする…なぜそんなことができるんだ!?という感じです。で、せめて見る側で好きになりたい!という思いもあるのですが、一体何から始めればいいのかわからず。ということで、先生にとってのサッカーは少しハードルの高いカッコいいスポーツになっているわけです。なので逆に気になる!カーボベルデに来てからよーく目にする赤いユニホーム。街で見かける男性の10人に1人はその赤いユニホームを着ているといっても過言ではないくらいに目立つ赤いユニホーム。どこのチームだ!?と。島国のカーボベルデにプロリーグはまず無いだろうと予想できました。いちいち遠征ですからね。じゃあどこだと思い聞いてみると、ポルトガルのチームとのこと。そしてそこからは自分で調べてみました。「SLベンフィカ」。先生が知らないだけで、超がつくほど世界的に有名なポルトガルのサッカーチームなんですね。自分の無知さを改めて知らされた気分でした。サッカー好きなら当然知ってるチームなのかと思います。ファンの数の多さでも有名なチームで、カーボベルデにはたくさんのSLベンフィカサポーターがいるようです。SLベンフィカのためだけのショップがあるくらいですからね。これを機に、先生も、SLベンフィカのことを好きになり、そこからサッカーに興味を持ってみようかなぁなんて思うのでした。

350mL

ペットボトル飲料はカーボベルデでも当然売られていまして、やはり一番人気はコカコーラ。これはアフリカでは大体どこの国でも不動の一位だと思います。その他にもファンタやスプライトといった炭酸飲料も人気なわけですが、ここカーボベルデには一つ不思議なことが。日本でも、そしてこれまで旅してきた国々でもペットボトルというと500mLが基本だったのですが、ここカーボベルデのペットボトルは350mLなんです。どの島に行っても350mL。なぜなのか。この面白い謎は未だに解けません。きっと何かしら理由があるのだと思います。

タクシー

最後はこちら!首都プライアで初めて乗ったカーボベルデのタクシーはクリーム色でした。統一されたその色に、カーボベルデのタクシーはクリーム色なんだと思っていたのですが、フォゴ島に着いたら今度は黄色!しかもフォゴ島は場所によっては赤いタクシーも走っている!サンヴィセンテ島は白。

そしてサントアンタン島は青!!島によってタクシーの色が決まってたんです。これ、このブログを読んでる方ならもうお気付きだと思いますが、モロッコと同じ!街によって色を分けるこのオシャレな感覚がすごく好きです。

ということで港の景色とともにカーボベルデ最後の食事を。食べるのはもちろん

カチューパ。そしてカーボベルデのビールもいっしょに食べ飲み納めをしました。味の記憶というのはなかなか忘れないもの。この味も大切な思い出になりそうです。

サンヴィセンテ島の空港から飛行機に乗り、首都プライアの空港へともどります。1時間も経たない内に到着してしまうのがなんともあっけない感じです。それでもこの一週間で10の島のうち半分の5ヶ所をめぐることができ、何とも言えない達成感を感じる国内最後の移動でした。

首都の空港に到着!時刻はまだ4時過ぎということで日はまだ高いのですが、今日はこのまま空港で過ごすことにしました。ご当地カラーがオシャレなカーボベルデのタクシーですが、料金設定もしっかりしてるのが利用しやすいポイントです。空港から中心地へは1000エスクード、港からは500エスクードとちゃんとルールが決まっています。なので安心して乗れるのですが、ちょっと高いかなと。特に空港中心地間は5kmほどでそんな距離は無いんです。そこに1000エスクード。往復必須なので2000エスクード。…宿代より高くつくぞと。なので、今日は空港でストップ!明日の朝も早いのでまぁなんとかなるだろうと。

では最後はカーボベルデの国をまとめておきます。

    十島十色
    西アフリカ、ポルドガル、ブラジルの融合が生み出す文化
    自然と人工が織り成す美しい景色

    島国ならではの明るく気さくでやさしい島人たち

たくさんの思い出を胸に、いよいよ明日はカーボベルデからアフリカ6ヶ国目を目指して旅立ちます!今夜は空港でゆっくり…できるかわかりませんが、一夜を過ごします。

2 件のコメント

  • 350ml PETしかないっていうの聞いて、砂糖税の影響かな?と
    ふと思いました。
    国のポリシーで、肥満を原因としてかかる病気の経済的損失を抑えるためとか、
    不健康な食事を薦めないなどの目的で、Soda taxとか、Sugary drink taxとかいろいろなパターンで
    各国でとりいれられてます(成功したところもあれば、結局中止になったところもある)

    アフリカでは、南アが昨年からSugar taxとりいれてます。
    ざっと調べた感じでは、Cabo Verdeは今のところ砂糖税なさそうなんだけど、
    単に流通の影響か、宗主国の影響なのか、、よくわからないけど
    その背景を調べてみるのはおもしろいなと思いました。

    昨年のBBCの記事で、コカ・コーラが砂糖税に対抗して、ボトルのサイズを変更したっていう
    のがあっておもしろいなと思ったので、参考までに添付しますね~
    今後のアフリカ諸国の、食環境レポ楽しみにしてます
    https://www.bbc.com/news/health-42690487

    • やっぱ、肥満対策はありそうだとおもってたけど、まさかの砂糖に税をかける取り組みがあるとは!肥満問題はタバコに似て来てるのね(^_^;)
      そしてなんと続報です!ガンビアは
      250mL PET!!
      面白いくて不思議です。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。