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DAY94 セーシェルを旅する③「美しい青と緑の織りなす地上の楽園 プララン島」-緑のヴァレドメと青のアンスラジオ-

2019年8月15日、天気晴れ。

島の天気は変わりやすいようで、昨夜はすこーしだけ雨がパラつきました。おかげで洗濯(せんたく)した海パンは半乾き(はんがわき)ですが、そんなのだって全然問題なくなるのがここセーシェル!連日海に入るなんてのはきっと小学生ぶりじゃないかなと思います。朝はまだ雲が少し目立ちましたが、今日も海に行くぞ!ということで、半乾きの海パンをはいて、プララン島2日目がスタートしました。

美しい青と緑の織りなす地上の楽園 プララン島 Part2

本日もバスに乗って島を巡ります。昨日は間違えたバスに乗ってしまい、たまたま降りたところからまさかのトレッキングという予想外な展開でした。それはそれで非常に楽しかったのでよかったのですが、今日は慎重(しんちょう)に!マヘ島と違い、行き先表示だけを頼りにしてもわかりづらいのがプララン島のバスです。なので、今日は絶対にこっちに向かうよね!という島のバスが分岐(ぶんき)する地点(赤マル)のバス停でバスに乗車しました。ここから北西南へとバスが分かれるので、ここで乗れば安心です。

ということでやって来たのは海…じゃない!間違えたーー!!わけではありません。今日はプララン島の緑も青も満喫してしまおう!というまたまたボリューミーな1日になります。

まずやって来たのはこのプララン島の観光名所です。島の中心、つまり山の中にあるこちらのエリアはなんと世界遺産に指定されている貴重な場所!それが「ヴァレ・ド・メ自然保護区」です。

ヴァレ・ド・メ自然保護区

ヴァレ・ド・メ渓谷自然保護区は、セーシェルの島々の中で2番目の大きさを持つプララン島Praslin, プラスリン島)にある自然保護区。世界最大のヤシの実をつける、30mの高さに成長するココ・デ・メール(フタゴヤシ)が群生する原生林が残っており、珍しい動植物が息づいている。1983年にユネスコ世界遺産に登録された。なお、ヴァレ・ド・メは「巨人の谷」の意味であり、「メ渓谷」「メイ渓谷」とも表記される。【Wikipediaより】

さすが観光大国の中にある世界遺産ということで、非常にしっかりとしたエントランスがあります。ガイドさんもつけれるそうでしたが私は一人で回ることに。入園料は350セーシェルルピー(約2700円)です。ちなみにこのレシートがチケットになります。このあとスタンプを押されるので失くさないようにして下さい。さぁ、ガイドブックを手に、いざ園内に入ります!

ウォーー!なんじゃこりゃ!!正直、昨日もトレッキングで十分プララン島の緑を満喫した気でいましたが、比じゃありません。これ、入り口です。入っていきなりドーン!!圧倒されました。

実はこのヴァレ・ド・メ自然保護区にはハッキリ言ってそこまで期待していませんでした。ヤシの木が生えていて緑が多い場所なんだろ〜ぐらいな感じです。今日は海がメイン!と決めていたので、比率でいうとヴァレドメ(長いので略します)2の海8だなと思っていたのですが、いやいやいや!一瞬でヴァレドメに心を奪(うば)われまして、ヴァレドメ5の海5に変更(へんこう)です。

園内はルートがわかりやすいのでガイドさん無しでも回れます。ちなみにこのルートの予想時間はガイドさんありでじっくりと回った場合かなと思います。トレッキング大好きな方であれば一番長いオレンジルートでも1時間半で十分楽しめます。

とにかくものすごい自然の景色に感動しっぱなしのこのヴァレドメ。写真を撮る手が止まりません。ちなみに、園内にはヤシの種類についての説明などもあるので、素人(しろうと)の私でも違いがちゃんと見分けられるくらいにはなりました。大きいのに見た目がカワイイのがヤシの木の特徴(とくちょう)かなと思います。だからついつい写真が撮りたくなるんです!

そして、昨日のブログで引用したWikipediaのプララン島の紹介文の中にもヴァレドメに関する記述があったので、ここでそれを載(の)せたいと思います。

島の中央部にある世界遺産ヴァレ・ド・メ自然保護区には、プララン島のみならずセーシェルのシンボルとなっているココ・ド・メールというヤシの木が生育している。この木はプララン島及び北のキュリーズ島にしか生育しない。チャールズ・ゴードンがプララン島に立ち寄った際、ヴァレ・ド・メをエデンの園であると評した。【Wikipediaより】

Wikipediaではココ・ド・メールという表現ですが、「ココ・デ・メール」という名の方がよく知られているこちらのヤシの木。日本名は「フタゴヤシ」です。双子(ふたご)のヤシです。どこが双子?となるわけですね。その秘密はこのココデメール(・がしつこいので略します)の種子の形にあるんです!

それがこちら!種子が2つあるように見えるのでフタゴヤシという日本名がつきました。ちなみにココデメールはフランス語で「海のヤシ」という意味です。とにかく形が非常に印象的なこのココデメールの種子。よーく見てください。いや、よく見なくてもわかるかもしれません。こちら、おしりに見えますよね!大昔には美しいおしりの形をしたヤシという名で呼ばれていたそうな。本当に何度も見返していくとその美しいおしりっぷりにオォ〜となります。

そしてこのココデメールが面白いのは形だけではないんです。なんとこのココデメールの種子は世界のありとあらゆる植物の中で一番大きくて一番重いとされているんです。もちろん個体差はあるわけですが、たしかにまずサイズが大きい!!私の手をのっけるとこんな感じです。おしりを触ってる風に見えますが、ココデメールです。

さらに重い!!こちらの方がビックリします。軽いだろうと思って持ち上げるとまぁ重いんです。さきほど触ってたやつはおそらく10kg以上あったので片手(かたて)で持つことはできず、代わりにこちらのちいさめのやつをチョイスして一緒に写真を撮ったのですが、このサイズでもすごく重かった!

もちろんココデメール以外のヤシの木も見られるわけですが、ヴァレドメに来たらココデメールについつい目がいってしまいます。なんとココデメールは発芽するのに2〜3年!花を咲かせるまでにはなんと25〜30年もかかるというさすが世界最大の種子です。大きな種子をつくるまでにはなっがーい年月がかかり、それを守り育てるためにこの場所が世界遺産に登録されたわけです。そう考えると非常にパワーを感じさせられる不思議なヴァレドメの森です。

珍しい鳥たちも生息しているヴァレドメ。鳴き声がするなぁと思っていると運良くセイシェルブルブル(Seychelles Bulbul)を見つけることができました。ガイドさん無しでは発見は無理だろうと完全に諦め(あきらめ)ていたのでこれはラッキー!いやー、このヴァレドメ、本当に予想を超えるステキな場所でした。

さぁ、本日のブログの文量。まさかのヴァレドメ8の海2になることが確定したような気がします。ココデメールに魅了(みりょう)されたなと。ちなみに、是非このブログを読んだ後に今一度ブログDAY91を読み返してみてください。あんなところにもココデメールが!さぁ、午前中は緑を堪能(たんのう)したので、午後はいよいよ青い海を楽しみたいと思います!またまた先ほどと同じ分岐ゾーンから今度は北へと向かうバスに乗車です。写真は黄色いヤシの木。これがセーシェル全体でよく見るヤシの木です。

ビーチへと向かう途中に明日に向けて実はいろいろとやったことがあったのですが、それはまた次のブログで書こうと思います。島の旅では先を見越して計画的に動くことが本当に大切です。まぁ、ですが今を楽しむ気持ちはそれ以上に重要!

そしてやってきたのはまたまた海感のないバス停。これはプララン島あるあるなのかもしれませんが、バス停がビーチから結構離れている場所にあるんです。ということでここから歩いてビーチに向かうわけですが、

かなり急な坂を登ってその後一気に下り坂!あまりに急で暑いのもあり息が上がるほどでした。…昨日もそうでしたが、帰りを考えるのが少し億劫(おっくう)になります。が、今を楽しむ気持ち!バス停から15分ほどでようやくたどり着いたのがプララン島のNo.1ビーチ「アンス・ラジオ(Anse Lazio)」です!

⑤アンス・ラジオ

Anse Lazio is a beach situated in the northwest of Praslin Island, Seychelles, considered by Lonely Planet to be the “best beach on Praslin”, and one of the “best in the archipelago”. 【Wikipediaより】

プララン島で一番美しいビーチと言われているこのアンスラジオ(・は省略!)。これまでもセーシェルに来てからたくさん海を見てきましたが…別格でした!海の色が違うんです!もちろん、今までの海の青もキレイだったわけですが、軽く超えました。すごすぎてもう言葉にならない感動です。

さらにはこのビーチは世界中のビーチの中でもトップレベルに入る美しいビーチと言われているんです。世界一!なんて表現もよく見かけるのがこのアンスラジオ!!ということで観光客の方もたーくさんいるわけですが、このビーチは横にながーく続いているので、混み合った雰囲気が無いのが素晴らしいところ!遠浅なので安心して泳げるのも最高です!!

No.1ビーチにはただただスゲーの言葉しか出てきません。そして、波も高くないこちらのビーチでは岩場を泳ぐと

魚たちがたーくさん!!さらには水がまぁ透明(とうめい)なのでよく見えるんです!!ようやく思う存分魚を見ることができて感激でした!そしてさらには

まさかのエイ!!えっ!?いいの!?と思わず見つけてビックリしてしまいました。本物のエイです。そしてこれ、超近いんです!!もう手を伸ばせば触れるくらいの距離にエイがいることに、一緒に見てたまわりの人とスゲースゲーと大興奮してしまいました。いやー、すごかった!

ということで、ヴァレドメでたっぷりの緑を感じ、アンスラジオで青を心に焼き付けた本日。改めて振り返って…本当に濃すぎる1日だったなと思います。プララン島の自然を思いっきり満喫した本日でした。

そして最後に逸話を一つ。あのフタゴヤシ「ココデメール」。そのサイズや実の形から、あのアダムとイブの食べた禁断の果実なのではないか!?と言われているんです。つまり、ここがあのエデンの園なのでは!?そんな伝説すら本当に思えてくるのが不思議なプララン島です。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。