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DAY27 セネガルを旅する③「セネガルの首都 ダカール」

2019年5月11日、天気晴れのちくもり。

ダカールでむかえる朝はなんだか不思議で、まるで日本にいるような感覚を覚えます。昨日見た景色から都会に来たという認識が頭の中にすでにインプットされたようで、ちょっと県をまたいだ知らない街を散歩でもしてこようかという気楽な感じでした。セネガルの西側、つきでたヴェルデ岬の先端に位置する②「ダカール」を今日は1日歩いてきました。

セネガルの首都 ダカール

この街を歩いて感じることはまずはその街並みがしっかりと整っていることです。高いビルや高速道路がパッと目につきますが、それよりもとにかく街がきれいに区画分けされてむだなく使われているなぁということがとても印象的でした。海沿いの街であり、半島も二等辺三角形のような形をしているのですが、主要道路から枝のように分かれる街の中を走る道路がきれいに引かれているんです。そして街のど真ん中に空港があるのもビックリ!今は軍用の空港として使われているようで一般の人たちは利用しない空港ですが、それでも昔はここでバンバン飛行機が離着陸をしていたのかと思うとすごい所に造ったとしか言えません。ちなみに先生の宿から目と鼻の先です。詳しくは地図アプリ等でダカールの周辺を見てみてください。

この半島の全てをあますところなく使った街づくりにはきっと植民地時代の影響が大きいのだろうなぁと感じました。この岬がヨーロッパから来る船の港となり、ヨーロッパの国々がアフリカへと進出するための中心地となったことで、この街はどんどん発展をとげたわけです。これはナミビアにも当てはまることで、ナミビアは北はザンビアからの銅、西は港からの物資、そして南には南アフリカと、非常に重要な物流の中心の国となったため、植民地時代には道路の整備に力が入りました。そのため、ナミビアの主要道路は他の国に比べて非常に状態が良いんです。そのため、車もついついスピードが出しやすい道路となっているので、逆に交通事故がよく起こるというへいがいがでています。

今日、アフリカ大陸の各国で「主要都市」と呼ばれている街の多くが、植民地時代の歴史のえいきょうを大きく受けているのは事実です。ここダカールもその一つ。きれいな住宅街や緑豊かな通りを見ながらも、今日はいろいろ考えるのでした。

歴史の観点からの話はここでおしまい!首都ダカールは本当に朝からにぎやかであわただしく、久しぶりに都会の喧騒を感じさせました。

街を歩いているとやはり目につくのは昨日に引き続き道ばたで売られているマンゴー!首都でもいろんなところにマンゴーを売る人の姿がありました。で、散歩しているとチラホラとマンゴーの木も発見!たくさん実がついた木があり、マンゴーの季節はこれからまだまだ続くんだろうなぁと。そして、ここダカールでもう一つ気になった商品がビンに入ったナッツ類でした。ピーナッツやカシューナッツなどが入ったビンがあちこちに並んでました。ナッツの栽培も行われているのかもしれません。

マンゴーの木は南部アフリカにもあったので久しぶりの再会です。この実がたくさんついてる木がすごくかわいく見えるんですよね。

美味しそうなパイナップルを見つけてしまったので、ラマダンですが2スライス購入!輪切りのパイナップルは、カットパインよりも美味しさが倍増!みずみずしくてあまくて、つかれたカラダに最高でした。1つ15円っていうから、また物価の安さにおどろきます。

緑の岬と言われるように、街路樹がどの通りにも見られるダカール。木の家具を作る工場や木の板を売るお店などもちらほらと見かけました。そして、やっぱりセネガルは馬なんです!ロバは見かけません。

街を歩いていると車の多さがとにかく目立つのですが、その中でもひときわ異彩を放つのがこのミニバス!このようなカラーリングとデザインのバスが1台や2台ではなく、街のいたるところに走ってるんです。目立つなという方が逆にむずかしいです。フロントライトのところに目があるのが何とも言えない世界観をかもし出してます。

田舎とはまた違った感じで楽しめる都会の散歩。片手にハサミを持ち、ミシンをかついで歩く男の背中はこうもカッコいいんだということを知りました。

日本だと当たり前の光景でも、アフリカだとめずらしいなぁと感じるものは多々ありますが、これもその一つ。デリバリー!この店は人気なのか、街を歩いているといたるところで見かけたこの赤いバイク。これまでアフリカの国々で見たことがなかったのでおどろきでした。

そして、この旅では初めて見たものがこちら。教会です。これまでの3ヶ国ではイスラム教の人びとのモスクしか見かけませんでしたが、セネガルにはキリスト教の方のための教会がちゃんとありました。2つの宗教が共存するというのもセネガルの特徴の一つです。

そんなことでお腹もすき、今日はお昼ご飯を!先日サン=ルイで食べた、玉ねぎソースで魚とごはんを食べる「ヤッサポアソン」に続き、本日はその鳥バージョン「ヤッサポレ」をいただきました。盛り付けが前回とちがいオシャレ感が出てました。さすが首都のレストランといったところでしょうか。玉ねぎソースは鳥とも相性が良くてこれまたご飯が進みます!今日のはかなりコショウなどのスパイスがきいててからめでした。ヤッサにも作り手によっていろいろ種類があるのかもしれません。

いくつかダカールの名所も紹介したいと思います。

アフリカ・ルネサンスの像

これがダカールにあるというのは知っていました。ただ、まさかこんなに大きかったとは想像してなかったくらいのとんでもない巨大な像が街中にあるんです。遠くから見ると「何だ?たて長の岩か!?なんて思ってたんですが、だんだん近づくとそのはくりょくに思わず声が出ます。

そして下の階段から見上げるんですがまぁ大きい。一体何段あるんだという階段を上っていくと

もう全体像は見えずただただデカイかたまりが目の前にあるというインパクトです。ちなみにこの階段、風が吹いててさらに左右の景色がぬけて地上が見えるので、上るのが意外とこわいかもしれません。

ただ、一番上からの景色は予想よりもよかったです。ダカールの街並みをしっかりと感じることができました。今日は何やら修学旅行的な学生たちもいて、みんな写真をとって楽しんでました。この像の中に入り、さらに上からのながめを楽しむことができるようですが、十分楽しめたので入りませんでした。

そしてこのエリア一体はなんとFREE Wi-Fiスポットになってるんです。旅人には非常にありがたい!しかもかなり通信速度が良くて、やるなダカールという感じでした。FREE Wi-Fiに関しては日本は世界に比べてだいぶ遅れているという気がします。2020年の東京オリンピックに向けて通信関係の整備にも力を入れていくのかなと思います。

アフリカ大陸の最西端 アルマディーズ

そしてついに来ました!巨大なアフリカ大陸の一番西のポイントです!ここは元々シェラトンホテルの敷地になっているようで、今は工事中のためなんともにぎわいには欠けますが、ちゃんとそこには証明する看板が!東京まで13931kmだそうです。数字にするとやはり遠いなぁと感じますが、先生にとってもうアフリカはすごくら近い存在になってます。たった13931kmかと!ちなみに、厳密な分け方はありませんが、いわゆる北アフリカと呼ばれるチュニジアから始まった旅ですが、これで本格的に「西アフリカ」ゾーンに入ったんだなぁということをしみじみ感じるのでした。

それにしても波が荒いこと!海にはサーファーさんの姿もたくさんありました。

セネガル最大のショッピングモール SEA PLAZA

実はこれまでの4ヶ国で唯一モロッコだけ首都に行きませんでした。通過して終わってしまいましたが、モロッコの首都は「ラバト」というところになります。そんなモロッコで最大の街がカサブランカでした。そこにあった北アフリカ最大のショッピングモールにおとずれたことを思い出し、よしではセネガル最大のショッピングモールに行こうではないかということで訪れたのがここSEA PLAZAです。モロッコモールと比べてしまうとどうしても小さく感じてしまいますが、3階建ての立派なモールで、すぐそこはキレイな大西洋という立地!大きなスーパーも入っていて地元の方が重宝していました。そしてこのモールが何よりすごいのは、なんと

ボーリング場があるんです!これはビックリ!!しかも土曜日だったからか子どもたちを連れた家族や何かの団体であろうお客さんたちで全レーン使用しているというにぎわいです。そして…。ボーリング大好きな先生としてはやはり、ここはやるしかないだろう!!ということで1ゲームだけやっちゃいました!まさかセネガルでボーリングをすることになるとは。サンダルだったのでくつ下も買い、シューズこみで約900円と、まぁそこそこな料金設定でした。さぁ、やるからには本気です。ボールを選びますが、さすがはアフリカ仕様なのか、穴がどれも大きい。ジャストフィットしないハンデを抱えつつ、いざ!アウェーの中でのボーリングということで気持ちが整いませんが投げてみると…かなり曲がる。はいはい。そしてらここからの修正が大切です。4フレまで使って何とか感じをつかみ、5フレからようやくスペアが出せるようになってきました。そしてストライクも1回だけ出してゲーム終了。

スコアは124と残念な結果となりましたが、その場にいた全員の中では1位でした!ボーリングは日本の文化ですからね。けっこう注目を集められたのでそれなりの達成感を感じたセネガルでのボーリングでした。いやー、日本帰ったらボーリングだな。

都会としての発展した姿をたくさん感じた本日ですが、街には歴史をしっかりと感じさせるモニュメントも所々にありました。独立から59年ということで、もう植民地の歴史は過去かもしれませんが、しっかりとわすれずに今を生きようとする国の思いを感じる場所も。明日からはここダカールを中心にいろいろと街を回ろうと思います。まだまだ広いダカールをもう少し見て、いろいろ考えるいい時間にしたいと思うのでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。