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DAY117 エスワティニを旅する②「美しい緑とスワジ文化を堪能する エズルウィニ渓谷」-スワジ文化村とマンテンガの滝-

2019年11月10日、天気くもりのち晴れ。

長距離&長時間の移動の後ということで、最大都市マンジニでとーってものんびりと過ごした昨日。街も小さいので、ゆっくり歩いても十分にマンジニを楽しむことができました。そして、部屋が4つもある一棟(とう)をまるまる一人で貸し切るというスゴイ贅沢(ぜいたく)をさせていただいた宿は「Vuya Nathi Bed and Breakfast」です。本当は安いバックパッカー宿に泊まりたかったのですが、maps.meでたまにある目的の宿がそこに無い!という事態にまたまたなりまして(アフリカ旅ではたまにあります)仕方なく近くにあったこちらの宿にお世話になりました。1泊600リランゲニ(約4400円)とかなり高めで正直悩みましたが…まぁこれも何かの縁(えん)!ということでこちらにお世話になりました。【エスワティニの通貨「リランゲニ」のレートは南アフリカのランドと同じです。ちなみに、リランゲニは単数形(1)で、複数形になると「エマランゲニ」になります。が、今後も料金や値段をお伝えする際はリランゲニと表示させていただきますことをご了承下さい。】Wi-Fiはバッチリ使えて、さらには洗濯機(せんたくき)も使用できます!これはありがたかった!!共用スペースもとってもオシャレな感じで居心地抜群(ばつぐん)の宿でした。

さぁ、マンジニのバス乗り場にやって来ました。エスワティニ初の国内移動ということで少し緊張(きんちょう)はしていたのですが、行き先を伝えるとすぐにお兄さんがアレだ!あのバスだ!!と指差して教えてくれましてすぐに目的のバスに乗ることができました。バスの台数が多すぎるのでどれ?となりますが、そういう時は他の乗客の方に聞くのが確実です。

そしてさすが人口の多い最大都市ということで待ち時間も20分ほどですぐに満席に!さぁ、これでマンジニともお別れだ!車窓の景色を眺め(ながめ)ながら次なる目的地へと出発しました。

レソトと言えば山の国!でしたが、実はここエスワティニも山の国なんです。レソトとはまた違う緑の濃い山々が連なります。

ここも美しい国だなぁと思いながらバスに乗ることわずか20分!やってきたのはマンジニから20kmほど離れた場所です。そう、今日の移動はすーぐに終わってしまいました。マンジニの賑わい(にぎわい)から一変して何とも静かで広々とした所だなぁという印象のこちらのエリアが「エズルウィニ渓谷」への玄関になります。マンジニからここまでは15リランゲニ(約110円)です。

②美しい緑とスワジ文化を堪能する エズルウィニ渓谷

Ezulwini Valley is a valley of northwest Eswatini. Also known as “The Valley of Heaven”, the valley lasts for about 30 kilometres, and is bounded to the east by the Mdzimba hills. The historical capital of Swaziland Lobamba is located in the valley, also known as the Royal Valley, a place of many legends of Swazi history. (後略)【Wikipediaより】

渓谷(けいこく,Valley)というのは、谷谷間もしくは山に挟まれたのある場所・地形のことを指すそうです。私も今知りました。エズルウィニ渓谷は30kmにも及ぶ広い範囲(はんい)を指し、今日の目的地はその中にあるマンテンガ(Mantenga)という場所になります。先ほどのメインロードを曲がるとすぐにもう山がドンとそびえます。

オシャレな別荘のような高級住宅地を通り過ぎて歩いてくるとようやくマンテンガの文字が!ちなみに、このエスワティニは街や場所の名前が覚えやすいなと個人的に思っています。日本語と共通する部分が多いんです!「卍(マンジニ)」「えーズルイ(エズルウィニ)」「満点(マンテンガ)」と、スッと入ってくる地名ばかり!さらにはスワジ語の挨拶(あいさつ)は「サボーナ」と言います。これも「サボるな!」で覚えました。

バスを降りたメイン通りから歩くこと約30分。到着したのは「マンテンガ自然保護(ほご)区(Mantenga Nature Reserve)」の入口です。このエスワティニにはここ以外にもたくさんの自然保護区が存在します。国を挙げて緑豊かな国土を大事にしようという思いが伝わってきます。入場料100リランゲニ(約730円)を払って中に入ります。ちなみに私はここで背負っていたバックパックを預かってもらいました。受付のお姉さんに感謝です?ギャボン!

ここに来るまでの道でも十分に緑がたくさんありましたが、敷地(しきち)内に入るとさらに緑が濃くなります。日本の富嶽三十六景的な感じに見えた山の頂をバックにした一枚。

ただ、そんな景色を楽しみながらのんびりと歩いていると突如(とつじょ)表れた看板(かんばん)。…いやいや、マジですか!?注意って言われても、もしこれ出会ってしまった場合はいったいどうすればいいんですか!?となりますが、まぁなんとかなるのでしょう。

そしてエントランスから1kmほど歩いたところにあるのが、こちらのマンテンガ自然保護区の中にあるエスワティニにの中でも人気の観光スポット「スワジ文化村(Swazi Cultural Village)」です!まずは伝統家屋(かおく)の集落が目を引きますが、ここを一旦(いったん)スルー。ここで何よりも見たいものがあったので先にそちらを見に行きます!

宿泊施設もあるこのマンテンガ自然保護区。そこに裏道(うらみち)を発見した私はメインの通りを外れてこちらを進むことに!何かすごい場所につながってそうだなと思っていると

はい、大好きなこういう自然の道が待ってました。ここはエズルウィニ渓谷!川が流れる音が聞こえる中、森の中へとどんどん進んでいきます。道はしっかりあってそこまで険しくないですが、滑り(すべり)やすいので注意が必要です。私はサンダルでした。

もちろん、ちゃんとした歩きやすい道もあります!敷地内は車での移動もできます。

ですが、このマークが見えたらここからはガッツリと森の中へと入っていきます。目的の場所まではあとわずか!

ここも山の中ということで、知らない間に結構登っていたんだなぁと開けてくる空を見て感じました。最後のゆるやかな道を進んでいき、集落から歩くことおよそ20分。やってきたのは「マンテンガの滝」です!

マンテンガの滝

Mantenga Falls are Swaziland’s best-known falls, and the largest in terms of volume of water (95m high). This is despite the construction of the Luphohlo Dam some 15 km upstream, where water was diverted for electricity generation. Visitors can explore the reserve by foot, on mountain bikes or by car, and there is also a shady picnic site adjacent to the river below the falls.【afrotourismより】

しっかり水がある!というのが最初の印象でした。レソトのマレツニャーネの滝の水量の少なさを見ていたので少し心配でしたが、エスワティニはもう雨季に入っていて雨も頻繁(ひんぱん)に降っているためか、水量もほどよくありました。

ちなみに、メインの通りを歩いていって辿り着くのはマンテンガの滝を上から眺めることのできる先ほどのポイントです。が、私が選んだ緑をかき分けて進む裏道を進んでいくと滝を下から見ることのできる開けたポイントに出てきます。ここから見る滝がまたなんとも風流で!このマンテンガ自然保護区はとても和な感じが漂うなぁと。日本人好みの場所かもしれません。

さぁ、来た道をスワジ文化村に戻ってきました。ということで集落にお邪魔します。ちなみに滝を見るのもこの文化村に入るのも全て先ほどの100リランゲニに含まれています!と考えるとスゴく料金設定的には安いです。

こちらの葦(あし)でできた日本のかまくらのような形の建物がスワジ族の伝統的な住居(じゅうきょ)になります。同じようなまるっこい住居はこれまでもアフリカを旅する中で見る機会はありましたが、ここまでキレイに!さらには大きなものは初めてでした。スワジ族の技術力の高さを感じます。

そしてこの村周辺には猿(さる)がたくさんいるんです。家のテッペンで遊んだり毛繕い(けづくろい)をする猿たち。かわいいです!ちなみに猿は警戒心(けいかいしん)が強い動物なので近よらないことをオススメします。子連れの場合は特に!

そしてこの村に来たら必ず見たいのがスワジ族の伝統ダンス!!アフリカの人々の歌声にはいつも胸をズキュンとやられます。そしてスワジ族の迫力(はくりょく)のあるダンス!!

力強いかかと落としのような蹴り(けり)を何度も繰り返す独特のダンスは見応えがハンパないです!タイコの音に合わせて蹴り終わった足が床につく瞬間(しゅんかん)の振動(しんどう)がズシンと心に響き(ひびき)ます。

約30分に及ぶ歌とダンスのショーは午前と午後の1日2回行われます。マンテンガの滝を見に来たついでに寄った文化村でしたが、スワジ族の文化を感じられるとっても貴重な時間でした!私以外にもたーくさんの外国人観光客の方が来ていたマンテンガ自然保護区。エスワティニの外せない観光スポットかもしれません!

マンテンガ自然保護区とスワジ文化村情報ページ:http://www.sntc.org.sz/tourism/mantenga.asp

夕方になると太陽が顔を出してまたまた緑が違う表情を見せたエズルウィニ渓谷。今日はエスワティニの自然と文化をたっぷりと味わった1日になりました。そしてやはりこういう場所に来たらもっと自然を味わいたい!ということで今夜はこのマンテンガにあるバックパッカー宿でまたまたテント泊です!!

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。