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DAY16 モロッコを旅する⑥「世界の人々をみりょうする観光都市 マラケシュ」とカサブランカのママ

2019年4月30日、天気晴れ。

モロッコの日本との時差は8時間になります。とこれを書いているのはカサブランカの街にもどる電車の中。そしてちょうど今夕方4時をむかえたところです。日本の新しい時代が始まったんだなと、遠いアフリカの地で思いをはせながら今日もブログを書いていきたいと思います。

長距離バスの移動づかれと、昨夜飲んだビールのおかげで気持ちの良いすいみんから目覚めた本日。今日泊まったのは1泊700円というモロッコ旅最安値のドミトリー「sun hostel」です。こんなに安いのにWi-Fiは部屋でも使えるしかいてきだし、それに何より中心街まで歩いてすぐという立地!最高でした。

今日がモロッコで過ごす最後の一日ということで、旅が終わってしまうというなんとも言えない感じにジーンとしながら、今日はめずらしく朝からレストランでモーニング。塩気のある肉と卵のマッチが完ぺき!

で、やっぱ定番のオレンジジュースと美味しいコーヒーを飲みながら見下ろすのは、モロッコ最後の地として選んだ⑥「マラケシュ」の有名な観光地の一つである「ジャマエルフナ広場」です。

世界の人々をみりょうする観光都市 マラケシュ

昨日の夜もここにやってきたのですが、ものすごい熱気で盛り上がるこの広場。食べ物や果物ジュースが売られていたり、お土産屋があったり。モロッコの音楽でにぎわっている場所もあちこちに!深夜0時になっても終わることのないお祭りにたくさんの人が集まっていました。昼になると少し落ち着いた感じでしたが、それでも朝から地元の人々による商売が!

この旅で何度目の「メディナ(旧市街)」かわかりませんが、ここマラケシュのメディナも他の観光地同様にたくさんの店が並ぶのですが、通りははばが広くて歩きやすく、居心地の良い開放感を感じました。先日おとずれたフェズの街の後なので、余計にそう感じるのかもしれません。歩くのが楽しくなるメディナ!ということで、今日もたくさん歩きました。

この街もモロッコのとくちょうであるテーマカラーが際立つまちづくりが行われています。建物や通りのかべのうすいレンガのような赤!先日シャウエンで出会ったお兄さんがこの色を「マラケシュハマル」だと教えてくれました。「ハマル」は赤という意味だそうです。こちらも絵の具の赤では表現できないこの街どくとくの赤!そしてその赤に合わせたタクシーのたまごイエロー的な色がまたマッチしててオシャレです。

街によってスパイスの盛り方もそれぞれ。このカラーコーンばりのとんがらせ具合がぜつみょうです。

そしてたまたま通った道で面白そうな場所を発見!何かを作ってる工場のようなエリアにきょうみをひかれおじゃますることに。…しかし、そこは男の職場。険しい顔であいさつしてくるので、いったん退散することに。…でも見たい!!こういう時のワザはやっぱり「あいさつ」と「笑顔」に加えて「目でうったえる」!これです。あなたの職場が見たいんです!!という最大限のリスペクトを目で表現します。そうしたら入れてくれました!しかもエリア内を案内までしてくれて、フランス語でいろいろ説明してくれました。

ここマラケシュは職人の街で特に木工や金属加工が有名なようです。モロッコの家具は細部までこだわるせんさいさや、シンプルかつオシャレなデザインが印象的!モロッコの家具はが人気なのもわかる気がします。そのうらには職人さんたちのものづくりへの情熱があることをこの目で見せてもらいました。表通りの観光客でにぎわう場所の反対側で、自分たちの仕事に真剣に取り組む男たちの姿はカッコよかった!こういうガイドブックにのっていないモノやコトを発見できた時はものすごくしあわせです。職人のみなさんは写真が嫌いな人が多かったですが「写真とってもいいですか?」と聞くと仕方ねぇなぁという感じでオッケーしてくれるのがまたうれしかったー!メルシー!!

日本の神奈川県の伝統工芸である箱根寄木細工に似た工芸品も発見!こういう細かな職人芸にもモロッコと日本には通じるものがあるような気もしてきました。

そして個人的に見つけてテンションが上がったのがこちらの紫の花!ジャカランダという木で、南部アフリカでもよく目にする個人的にアフリカの桜的として認識している花です。モロッコで見られるとは思ってなかったのでハッピー!

このあとの移動のことも考えてかなり急ぎ足で回ったマラケシュ。これまで回った街の中でも特に観光客の数が多く、メディナでは旅行ツアーに参加している団体がいくつも!このマラケシュにはツアー会社もたくさんあり、この街からモロッコのいろいろな観光地に行くのが主流のようです。美しい庭園やら見どころがマラケシュには他にもあったのですが、あまりにも長い入場待ちの列を見て断念。町工場を見れたので正直もうそれでものすごく満足してしまったのでくいはありません!

ちなみに、アラビア語で名前を書いてくれる場所を発見!よく海外で相手の名前を日本語で書いてあげるとよろこんでもらえるのですが、逆もしかり。「自分の手帳に書いてくれる?」という自分の無理なオーダーにもこころよく対応してくれました。

それにしても暑い!!帰りの駅に向かうタクシーのお兄ちゃんは「これじゃ暑くないよ!」と長そでを着ながら平気な顔で言ってましたが、30度は超えてたと思います。短い時間でしたがたくさん歩いてモロッコ最後の地をたんのうしました。そしてマラケシュから最初の街カサブランカへ。

久しぶりの電車はまぁかいてきだし速いしであっという間にカサブランカにもどってきました。着いてすぐに感じるはだ寒さ。やはり海沿いの街は風もあり寒いこと、内陸のマラケシュが本当に暑いことを改めて実感しました。そして今日は前回とは違う方面のホテルに泊まったのでまた違う街のにぎわう様子が見れました。時計回りで一周した今回のモロッコの旅。場所によって違う顔を見せる非常に旅をしていて面白い国でした。が、まだ終わらない!!最後にこれだけはやっておきたいことが1つ。

初日に食べた魚の味の感動と、カキを食べたいという期待を胸に、やってきましたフィッシュマーケット!!ですが…人が少ない。これはもしや終わってしまったのか…と思ってたら、一軒だけやってるレストランを発見。しかもそれはこの前「次はウチの店に来てよ!」と声をかけられていたお店。その彼にも再会できて、よしこれで食べられるー!そしてこの日一番の感動はこの後に待っていました。

一週間前にもおとずれたこのフィッシュマーケット。そこにならぶ見事なカキたちに大こうふんした先生。うわぁー!とかスゲー!とか言いながら市場をウロウロして写真をとってたんです。そこにするどい眼光でこちらを見ているおばちゃんを発見。明らかに怖そう。その時の写真がこちら。

もうお昼を食べたあとだったので、買うこともできずただ見てただけの自分。そして今日こそという気持ちでやってきたのです。そしたらそこにまたあのおばちゃんが。そして目があったその時!!

「私はあんたのことを見て覚えてるよ」

少し高い位置から見下ろすようにじっと自分の目を見て、フランス語で話したその言葉の意味は自然と理解ができました。やっぱり目ヂカラがすごい。そしてこれを伝えるためにここに来たのです。

「カキを食べにきたよ!」

そしたら!ニッコリ!!もうすごくうれしくなった次のしゅんかん、またさっきまでのするどい眼光に。そして何かを従業員の一人に支持してるんです。そしたらカキを開き始める従業員。いやいや、ここでは食べないよ!レストランに持っていきたいんだ!!とあわてて伝えると従業員が教えてくれました。

「これはママからのギフトだよ」

ママーーー!!マジかよーーー!!また超笑顔になってるし!その後もフランス語でいろいろ話してくれるんだけど、きっとこんなことが言いたいんだろうなと思いがわかった気がしました。本当に一期一会。ママの名前はズーズー。このフィッシュマーケットの名物ママです!

1こ何と100円ちょいという値段で、ものすごく美味しいカキが食べれてしまうしあわせ。もう最高でした!が、一番の感動はママがくれた最初の一つ目の味。日本時間の令和の幕開け最初の一皿はカサブランカのカキでした!

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。