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DAY118 エスワティニを旅する③「エスワティニの首都 ムババネ」-エスワティニを上手に旅する豆知識と日本エスワティニ国際協力機構のシマンガさん-

2019年11月11日、天気くもり。

エスワティニはもう雨季が始まり、毎日くもり空が続いています。今朝は雨もパラつきまして、テントの中で眠っていると雨音で目が覚めました。こうなるとテントの中から一歩も外に出れなくなり、雨漏り(あまもり)の心配も始まるわけですが、アフリカの雨季の雨という感じでパラっと降ったらすぐに上がりました。

お世話になっているのはマンテンガにある「Legend Backpackers(レジェンドバックパッカーズ)」です。レジェンド(伝説)という強気な言葉が入っているということで、おそらくここにはキャンプサイトがあるだろうと思ってやってきたこちらの宿。1ヶ月前に来たらきっと一面紫色だったんだろうということが想像できるジャカランダの木が生い茂る(しげる)キャンプサイトがありました。お値段は1泊105リランゲニ(約760円)と超格安です!ありがたすぎます。【ちなみに2020年からは1泊115リランゲニに変更するとのことでした。】

エスワティニの宿情報をいろいろ調べてわかりましたが、この国は宿泊費が結構高めに設定されています。そんな時、宿代を節約するための方法がキャンプサイトです!ちなみにこちらの宿にはドミトリーもあり、そちらも200リランゲニで泊まれます。【2020年からは215リランゲニです。】このレジェンドバックパッカーズはエスワティニを旅する上でかなり重宝する宿の一つです。

そして安いだけではないこの宿の良いところ。その最大の利点はマンテンガにあるということなんです!エスワティニは国自体が小さく、さらにはレソトとは違い道路コンディションが良いということで、国の中央に位置するマンジニからどこにでも日帰りで行くことができます。ただ、マンジニの宿はお値段お高め!そこで!マンジニからわずか20kmほどしか離れていないマンテンガをエスワティニ旅の起点にすれば安い&どこにでも行けるの良いとこ取りです!エスワティニを旅する際はこの宿は是非(ぜひ)覚えておくといいかと思います。

ということで、今日はここを起点に行動開始です。まずはメイン通りのバス停にやって来ました。バス停で待っていると次々と乗り合いバスが停車します。地元の人の移動手段として街中を絶えず走っているエスワティニのミニバス。行き先は書かれていないので、一緒にバスを待つ人に事前に自分がどこにいきたいか伝えておくと、これだ!これに乗るんだ!と教えてくれます。一体どこを見て判断しているのかは聞きそびれてしまいましたが、とにかく安くて本数も多いので非常に便利なミニバスです。

本日向かうのはマンテンガからこれまた15kmほどしか離れていないところに位置するエスワティニの首都「ムババネ」です。料金は10リランゲニ(約70円)!乗車時間わずか20分で到着です!!

③エスワティニの首都 ムババネ

ムババーネまたはムババネは、エスワティニ王国(旧スワジランド王国)の首都である。ムババーネはムディンバ山脈の麓に位置している。ホホ地方、サローディングの政治経済の中心都市である。ムババーネの名称は、イギリスの開拓団が到着した際の先住民の酋長の氏名から付けている。【Wikipediaより】

Wikipediaで調べてビックリしたことは、この首都の情報があまりに少なくシンプルなこと!首都なのにこれだけ!?と思わずツッコミたくなりました。ちなみにこのブログでは「ムババネ」と表記します!ムババーネでもいいのですが、個人的にそこは伸(の)ばさずにムババネ!と言い切るのが好きです。

確かに歩いてみてわかることは、このムババネはシンプルな街だなということです。入り組んだ道があるわけでもなく、しっかり区画されて整備されたわかりやすい街だなという印象を受けました。

建物もスッキリした感じで、最大都市マンジニと比べると非常に落ち着いた街並みです。人もそれなりにいますが、賑わっているというよりはオフィス街のような雰囲気を感じました。

そんな中、このムババネで一番活気があるのはバス乗り場のすぐ隣にある大きなショッピングモール!これがかなりの大きさで、街の中でも一際(ひときわ)存在感をはなっています。入り口が何ヶ所かありら、中もなかなか複雑な構造になっているという迷路のような面白いショッピングモールでした。

そしてこのムババネもマンジニと同様に小さな街なんです。2時間も歩けば街をグルッと1周することができます!私がこれまで旅してきたアフリカ各国の首都と比べると明らかに一番小さい首都だと言えると思います。

国も小さく、街も小さいエスワティニ。この国には日本大使館も無く、日本人にとって馴染み(なじみ)の薄い(うすい)国であることはたしかだと思います。だからこそ!なんと日本とエスワティニの友好関係を築く取り組みをしている団体があるんです。「日本エスワティニ王国協会」という団体の代表の方から連絡をいただき、せっかくなので首都ムババネにある現地事務所に寄ってみることにしました。こちらのMBABANE HOUSEの304になります。

「日本エスワティニ国際協力機構」、通称JEIC(Japan Eswatini International Cooperation)のシマンガさん。まだまだ課題が多いエスワティニの教育におけるICTの必要性や、経済的な課題についていろいろと教えてくれました。日本人観光客はまだまだ少ないのが現実のようで、もっと日本にエスワティニの存在をアピールしていきたい!そしてより良い協力関係をつくっていきたい!と想いを語ってくれました。こういう方がエスワティニにいることを一人でも多くの日本の方に知ってほしいなぁと!とても紳士(しんし)的でステキな方でした。

日本エスワティニ王国協会ホームページ:http://eswatini.jp

ちなみに、エスワティニで私がずっと気になっていたこちらの黄色いパラソルについて、彼が説明してくれました。こちらはエスワティニの通信会社MTNの窓口的な感じの場所で、エスワティニを歩いていると

本当に至る所で見かけます。そして人がひっきりなしに何やらいろいろやっているんです。私もエスワティニに来た初日にこの黄色い窓口でケータイのSIMカードを買いました。エスワティニではこの窓口で自分のアカウント(電話番号)にお金を入金して利用します。今回私も携帯番号はゲットできましたが、残念ながらネットは使えず。理由は判明できませんでしたが、手続きが面倒そうだったのであっさりと諦め(あきらめ)ました。

それにしても賑わう黄色い窓口。地元の人たちの様子を見ると、なにやらお金を渡したりもらったりしているんです。一体何をしているの?まるで銀行のようなその様子がずっと気になっていましたがその疑問をシマンガさんが解決してくれました。

エスワティニではキャッシュレス化が進んでいるそうで、アカウントを使っての料金の支払いやお金のやり取りが少しずつ広まっているそうなんです。今はまだ現金が主流のため、この黄色いパラソルの窓口でのお金の出し入れが必要ですが、いずれ完全なキャッシュレスの時代がやってきたらこの窓口も無くなるかもとのことでした。

アフリカでもキャッシュレス化の波は来ているんですね!ちなみに、マンジニの私の一押しのカフェでもこのアカウントでの支払いに対応してました!

さぁ、ということで首都ムババネを歩いて回りましたが、ここでもう一つやっておきたいことがありました!それは、サッカー代表ユニホームをゲットすること!!マンジニの街でも探しましたが見つからず、いろんな方に聞き込みをしたところ首都なら手に入る!という情報をゲットしたのです。さっそくムババネのショッピングモールのスポーツショップでお店の方に聞いてみると

おそらくここなら!という有力な手がかりを手に入れてやってきたのがこちら!!そこには明らかにサッカーエスワティニ代表のものと思われるマークが!!これは絶対手に入るぞ!!と思って中に入りました。

がしかし!結果は残念に終わりました。エスワティニ代表のユニホームは現在スポンサーが決まっていないためにまだ製作できていないとのこをとでした。現代表もまだスワジランド時代のものを着用しているそうなんです。そして、その古いユニホームも在庫は無し。手に入れるのはインポッシブル(不可能)だという結論を言い渡されました。…インポッシブル。エスワティニサッカーの全てを取り仕切る団体の結構上のポジションの方の回答なので、こればかりは本当なんだと…。

がしかし!!私は諦めません!!何としてでも手に入れたい!!ということで、このあとまたいろ動きまして、その結果最後の頼みの綱(つな)にたどり着きました。

「明日の午後にまた来るんだ!」

というある方の言葉に一縷(いちる)の望みを託(たく)し、本日はまたマンテンガの宿、レジェンドバックパッカーズに戻るのでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。