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DAY149 サントメ・プリンシペを旅する③「ここがドンピシャ!赤道直下の島 ロラス島」-日帰り完全ガイドとピコカングランデ-

2020年2月10日、天気晴れ時々くもり。

晴れたぞー!どう見ても曇って(くもって)ますが雨が降ってないのでこれは晴れ!!静かな日曜日から一転して街が動き出す週の始まり月曜日です。朝から早起きして向かったのは昨日と同じバス乗り場。行き先を伝えると今日もお兄さんがバスを案内してくれました。本日まず向かうのはサントメ島の一番南にある港町「ポルトアレグレ」です!

7時半ごろに来ればいい!と言われたので時間通りにバス乗り場に来てしまいましたが満員にならないとバスは出発しません。時間もあるのでバス乗り場の屋台で朝ごはんをいただくことにしました。ここでいただけるのは

ガッツリの魚料理です!昨日は焼き魚でしたが今度は煮魚(にざかな)です。これまたピリ辛でいい感じのソースがたまらなく食欲をそそります。そしてライスに豆が入るのがサントメスタイル!朝からお腹いっぱいになりました。お値段は40ドブラ(約200円)。ごちそうさまです!!

その後待つことおよそ2時間でバスは出発!まずは昨日も通った道を進みます。晴れてると景色が全く違って見えるのでまるで別の道を走っている気分に!バスの助手席はサントメ島の美しい緑を思いっきり楽しめる最高のポジションです。

やはり目立つのはバナナの木です。こんなに生えるか!?というくらいバナナの木がたくさんあるサントメ島。そしてその間にチョコチョコ見えるカカオの木も探し出せるようになりました。

さらにコチラはコーヒーの木になります。豊かな植物の世界が広がります。

そして昨日訪れたサン・ジョアン・ドス・アンゴラレスの町を通過してさらに進んでいくと突然(とつぜん)目の前に非常に奇妙(きみょう)な形をした山が現れます!

いやでも目立つ謎の…山なのか?何だあれは??となるこちらはサントメ・プリンシペを代表する山「ピコ・カン・グランデ」です!

ピコ・カン・グランデ

The Pico Cão Grande (Portuguese for “Great Dog Peak”) is a landmark needle-shaped volcanic plug peak in São Tomé and Príncipe, in the Caué District of São Tomé Island in Parque Natural Obô de São Tomé. Its summit is 663 m (2,175 ft) above sea level, and it rises about 370 m (1,210 ft) over the surrounding terrain. The volcanic plug was formed by magma solidifying in the vent of an active volcano. The nearest village is Vila Clotilde, 3 km to the east. The district seat São João dos Angolares is 9 km to the east.【Wikipediaより】

高さ663mとそこまで高いわけではないのですが、その山とは思えない柱のような形が特徴的なピコカングランデ。ちなみにこの山の玄関口は先ほど通過した②のアンゴラレスになります。そこからこの山へと続く道があるわけですが…えっ!?つまり登れるの??はい、登れます!といってもそう簡単に登れるはずがないこの山。命知らずのロッククライミングでこの山の頂に最初に立ったのがなんと日本人だというからまぁーービックリです!!いくら山好きの私でもこれは無理なのでバスから眺めて(ながめて)終了。今日の目的地はもう少し先になります。

ガタガタの道をゆっくり上って下ってを繰り返し、小さな町を通り過ぎながらどんどん南へと進んでいきます。

そして首都サントメから2時間半ほどで到着したのがバスの目的地である「ポルトアレグレ」です。

④ポルトアレグレ

ポルトアレグレ(ポルトガル語: Porto Alegre、「陽気な港」の意)は、サントメ・プリンシペ共和国サントメ州カウエ県の村。【Wikipediaより】

バスから降りた瞬間(しゅんかん)に感じるのどかな雰囲気に心がジーンとなります。広がるのはのんびりとした港町の景色。いつまでも見ていたいなぁとも思うわけですが実はここはまだ今日の最終目的地ではないんです。ということで移動開始!と思っていると、まさに私のことを待ってました!!というようなお兄さんが声をかけてくれました。

「ロラス島に行くのかい?」

ポルトガル語が話せない中でどうやってここから行動しようか迷ってたところに見事に助け舟(ぶね)を出してくれた彼!もちろんこれは仕事としてやっているということはわかりましたが私にとっては本当にありがたかったので今回は完全にお世話になることにしました。

先ほどの海とは反対側に向かってどんどん歩き、住宅地を通り抜けて、バナナの生い茂る(おいしげる)道を進み、坂を上っていってたどり着いたのが

こちらの見た瞬間にわかる高級リゾートホテル「N`Guembú Nature Resort」です!!Booking.comで調べたら1泊1万円ほどしました。そりゃそのぐらいするわという納得の感じです。そして遠くに見えるあの島!あれがロラス島です!!

ついに見えたロラス島にも興奮(こうふん)しましたが、それ以上に海がキレイすぎてもうスゲーー!を連発してしまいました。今日のメインは海ではなかったのですが、これを見たらもう気持ちは止められません。サントメ・プリンシペにいる間に海に入ることを固く決意しました。

ロラス島への行き方

今日のメインはロラス島です!彼が私をこの高級ホテルに連れてきた理由。それはこのホテルから出ているボートに便乗(びんじょう)するためでした。一人で島に行くとなるとおそらくお値段は高いだろうなぁと思っていたのですが、なんと往復10€(約1200円)!これはありがたすぎます!!

さらに今日はタイミングよく島に向かう方がいたので待ち時間ゼロで出発となりました。おそらくこればかりは運だと思います。

そしてボートに乗ることおよそ20分!サントメ島の南に浮かぶ小さな島「ロラス島」に上陸しました。

小さな島にも人々の暮らしが。海で遊ぶ子どもたちや、家の前に座って談笑(だんしょう)する大人たち。さらにサントメ島でよく見かけるブタもこの島のあちこちにいます。

そして島の奥へ少し進むともうそこはまた自然の世界。太陽が出てきてキラキラと輝く(かがやく)緑を全身で感じながら小高い丘を上っていくとついに本日のゴール地点にたどり着きました!!

⑤ここがドンピシャ赤道直下の島 ロラス島

ロラス島(ポルトガル語: Ilhéu das Rolas) サントメ・プリンシペ領の大西洋上のロラス島はギニア湾の赤道上に存在しており、サントメ島のすぐ南に位置している。行政区画上はサントメ州カウエ県に属する。島は小規模なリゾート基地になっている。(中略)。島内にはその場所が赤道直下であることを示すモニュメントが設置されている。【Wikipediaより】

これがそのモニュメントになります。アフリカ大陸の地図のサントメ・プリンシペの上にドンと置かれたモニュメント。大きすぎるので国自体は完全に隠れて(かくれて)しまっていますが、ココこそが赤道直下だ!!という証(あかし)です。

まさか人生で赤道に立つ日が来るとは!非常に達成感のある嬉しい(うれしい)瞬間でした。ここが赤道直下なのかと。ちなみに赤道直下の国は世界に14ヶ国あるそうです(Wikipedia調べ)。そしてその内半分の7ヶ国はアフリカ!東から「ソマリア→ケニア→ウガンダ→コンゴ民主共和国→コンゴ共和国→ガボン→サントメ・プリンシペ」の順番です。まずテストには出ませんが知ってるとなんとなくニヤリとできる豆知識でした。

ロラス島にもホテルがあり、そちらはなんと1泊2万5千円!!私が知らなかっただけでこのサントメ・プリンシペは知る人ぞ知るリゾート大国のようです。それでいてあまり観光客が多くないのもこの国の良いところかもしれません。のんびり静かに贅沢(ぜいたく)な時間を過ごしたい人にピッタリの島国サントメ・プリンシペです。

もちろん高級ホテルに泊まれる余裕(よゆう)があるわけのない私はロラス島に別れを告(つ)げてまた首都サントメに戻ります。

そして彼のおかげで行けたロラス島です!別れ際にチップを渡す(わたす)のもなんだか気持ちがよかったです。お世話になりました。オブリガード!!

ということで来た道を戻って(もどって)首都サントメへと帰ります。サントメ⇄ポルトアレグレ間は100ドブラ(約490円)です。ボート代も含め(ふくめ)て往復2200円で行ける日帰りロラス島ツアー!ちなみに冒険せずに確実にロラス島に行きたい!という方は首都サントメにある「Pestana Miramar São Tomé」というホテルでツアーが申し込めるのでそちらを利用するのもありです。

夕日がキレイだった本日。赤道に立ったあとだとなんだか太陽が自分を照らしているかのように思えてくるのでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの33歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。