フォロー

メールアドレスを登録して購読フォローお願いします。記事をメールで受信できます。

DAY61 アフリカ9ヶ国目「エチオピア」入国!-コーヒーやインジェラなどエチオピアの定番を体験-

2019年7月13日、天気雨のちくもり。

アフリカの国の中で、唯一(ゆいいつ)日本から乗り継ぎ無しの飛行機一本で行けるのがエチオピアです。今回はその直通便を利用して成田から出発したのです。が、直通便といっても成田を出発してからおよそ2時間後、韓国のインチョン空港に着陸をします。ここで乗客を追加で乗せてエチオピアに向かうわけですが、この際に面倒ですが、一度飛行機を降りてもう一度手荷物検査を受けます。チケットも再度発行してくれるので、改めて搭乗するかたちになりますが、座席はさっきと同じ場所です。

ということで改めてエチオピアへ出発した深夜1時。今回はなんと1番後ろの席ということで、リクライニングをおもいっきり倒してさぁ眠るぞと思っていたら、なんとここでガッツリの機内食が出てきました。さっきの飛行機でも食べたのに、また!?と思わざるを得ないわけですが、まぁ一応いただきまして、そこからは眠りの世界へ。写真は到着2時間前に出てきた朝食です。

そして飛行機に乗ることおよそ12時間。乗り継ぎを入れても日本から15時間ほどで到着したのがアフリカ9ヶ国目「エチオピア」です!ただ、いきなりの洗礼がありました。なんと雨!しかもしっかり降ってるやつです。空港のターミナルまでバスに乗って行くので、ここでさっそくアフリカの雨を感じさせていただきました。エチオピアは只今雨季になります。

参照:地球の歩き方 エチオピアの気候と天気https://m.arukikata.co.jp/weather/ET/

さぁ、入国をします。エチオピアはビザ(査証)が必要な国になります。空港で取得する(アライバルビザ)ことが可能ですが、エチオピアもアフリカ大陸の主要な玄関口となっているのでかなり混みます。今回は40分程度並びました。並ぶのが個人的に好きなのでここは私にとっては全く問題なかったです。質問も「何日間滞在(たいざい)しますか?」だけで非常にスムーズにビザの取得が可能です。が、しかし!一つ大きな注意点が。このエチオピアのボレ国際空港では、「シングル」ビザしか取得ができません。ここで少しビザの種類を確認します。

シングルビザ:1度しか入国ができないビザ

マルチプルビザ:期間内であれば何度も入国ができるビザ

基本的に海外旅行をする際はシングルビザで問題がありません。エチオピアに来て、観光して、さぁ帰ろう!の場合は入国は1回だけになります。が、今回の私の旅行計画ではマルチプルビザが必要なんです。エチオピアに来て、観光して、そこから他の国を回ってきて、またエチオピアに来て、さぁ帰ろう!2回入国するんです。まぁなので今回はシングルビザを2度取得するかたちになります。値段は高くつきますが、これしかないので仕方ありません。日本のエチオピア大使館ではマルチプルビザの取得が可能です。シングルビザのお値段もアライバルビザに比べると非常に安く取得できます。必要書類の作成や即日(そくじつ)受け取れないなどの難点はありますが、選択の余地はありです。【アライバルビザ(1ヶ月、シングル)は50USドルでした。クレジットカードは使えないこともなさそうでしたが、現金での支払いがベストです。】

そして入国審査がビザの申請とセットで終わっていたということで、パスポートにも入国スタンプが押されており、あっという間に難なく入国してしまいました。ということで1ヶ月ぶりのアフリカの旅がここエチオピアは首都アディスアベバからスタートします!この空港は首都の中にあり、街の中心まで歩いて行けるという他の国からするとかなり珍しい(めずらしい)ロケーションになっています。いつもだとここでタクシーとの値段交渉が始まるんですが、それが必要ありません。なんとも軽やかな気分でいざ、街の中心へと向かいます。

ちなみに場所を示していませんでした。エチオピアはアフリカ大陸の東に位置します。前回旅したのが北と西アフリカだったので真反対と言ってもいいかもしれません。そして着目してほしいのはその大きさ!エチオピアはアフリカ大陸の中で10番目に大きい国になります(ちなみに西のモーリタニアは11番目)。日本の約3倍の面積をほこり、人口もおよそ1億人という非常に巨大な国!それがエチオピアです。

先ほどまでの雨はなんとかやみましたが、空は完全なくもり空。この旅で晴れ間が見れるのか心配になってきましたが、まぁそれはきっとなんとかなるだろうと信じるしかありません。今日は久しぶりのアフリカということで、まずは感覚を取り戻しながら宿を目指して首都を歩くことにしました。

さっそく街を歩いているともうあれやこれやが気になって気になって仕方がなくなります。あんなものが売ってる!えっ!?こんなの今まで見たことない!!なんて感じでテンションが上がるのですが、なーんか心なしかドキドキが止まらないんです。1ヶ月ぶりのアフリカに少なからず緊張(きんちょう)はしていて、すでに警戒(けいかい)モードに入っていることもあって、心拍数(しんぱくすう)も上がっているのかもしれない。なんて思ってたんですが、荷物を背負って歩いているとかるーく息苦しささえ感じるようになってきまして。…!!これだ!!今まで話では聞いていましたが、これがウワサの!!と思い、すぐにiphoneを出してコンパスアプリを起動しました。

コンパスアプリは方位だけでなく高度(標高)がわかるという便利な機能を持ち合わせてるんです。普段はあまり使わないと思いますが、山登りをしてると非常に役立つ機能です。そしたらやっぱりです!なんと標高2320m!!富士山でいうと6合目になります。そりゃ少し息苦しくなるわけだと納得でした。さらには到着からずっと吐く息が白いくらいに涼しいを越して寒いエチオピア。これも事前にわかっていましたが、実際に来てみると本当に山の中を歩いているような感じです。

ですが、街並みは首都を感じさせる高い建物が並びます。メインの通りはかなりキレイな感じで落ち着いた高級感もただよう雰囲気です。建物に入る際にはボディーチェックが行われ、カバンの中身もチェックされました。

さぁ、ですが今日の第一の目的は宿に着くこと!やはり長旅の疲れもあり、さらには久々のアフリカということで心を落ち着かせる場所がほしいのもあり、まずは宿に行きたいわけです。すでに予約サイトBooking.comで今日の宿は確保しています。なので、地図を頼りに向かいました。しかし…。

ない。地図が示す場所に明らかに違う建物がある。エチオピアでもそうなの!?と、西アフリカの旅での大変だった思い出がよみがえるわけですが、そこはもう慣れたといえば慣れたものです。すかさず地元の人に聞いてみます。が、知らないなぁと。ですよねぇ、明らかに無いですよねぇとなりました。が、そこからなんと一緒に探してくれるということで、近くを歩き回りいろんな人に声をかけてくれたんです。もちろん誰に聞いても答えは「知らない」だったんですが、それでも地図を見てなんとか私を助けようとしてくれる彼。結局見つかりませんでしたが、そんな最後に彼が言った一言は

「コーヒーを飲もう!」

エチオピアの有名なものの一つにコーヒーがあります。エチオピアンコーヒーという名で、日本でもよく知られているわけですが、ここ首都アディスアベバを歩いているといたるところでエチオピア流のコーヒーが飲める場所があります。観光客向けではなく、地元の人のための憩い(いこい)の場と言った感じで、道端に小さなお店がいくつも並んでいます。正直、宿が無いのにはかなり気分が落ちましたが、ここはコーヒーをいただくことに!彼はしゃべりながらもスマホで宿のことを調べてくれて、お姉さんは現地語をいろいろ教えてくれながらコーヒーをいれてくれました。

普段はブラック派ですが、砂糖が入った甘いエチオピアンコーヒーがとても心にしみました。温度も熱すぎずちょうどいい感じで、それがまたやさしさを感じる味で。ちなみにそえられたハーブを入れると風味が一気に変わってこれまた美味しくいただけるんです!

心落ち着くしあわせなコーヒータイムになりました。ちなみになんと、ここはいいよ!と彼がおごってくれました。いきなりの嬉しすぎるエチオピアの歓迎(かんげい)!アムシグナル(エチオピアの言語「アムハラ語」の「ありがとう」)!!

実はこの後も「ありがとう」の連続だった本日。まだまだ紹介したいことがたくさんあるんですが、最後に一つだけ。ちなみに結局宿は見つけられませんでしまが、安宿を見つけて無事にチェックインをしました。そして、なんだかんだで一日中宿探しのために歩き回ったということで、お腹が空いたので宿の近くを歩いて見つけたレストランへ。そこで食べるのはもちろんこちら!

エチオピアと言えばコレ!という伝統料理「インジェラ」です。

インジェラ

インジェラ(アムハラ語:እንጀራ)は、エチオピアで主食として食べられている食品である。起源は古く、史料の中には紀元前100年にはすでに存在していたと記すものもある。本来はエチオピア北部の高原地帯の食べ物であり、19世紀末のエチオピア帝国の拡大に伴ってエチオピアの南部地域にも広まっていった。【Wikipediaより】

こちらの料理は見た目がクレープのような薄い生地になっています。肉などと一緒に食べるわけですが、実はこの料理は美味しくないということで有名なんです。作る工程で生地を発酵(はっこう)させるため、なんとこのクレープは見た目からは想像できませんが酸っぱいんです。今回私も初めて食べましたが、本当に酸っぱいです!ビックリするくらいでした!!ただ、それを肉といっしょに食べるとそれなりに酸っぱさがやわらぐかなぁという感じでした。が、酸っぱいの主張が強めです。このインジェラは何回か食べていかないとその味の本質にたどり着けない気がするので、これからも食べていこうと思います。

ただ、その酸っぱさよりも親切なやさしさで胸がいっぱいになった人生初のインジェラ。なんと、レストランに行くとすかさず声をかけてくれて、「いっしょに食べろ!」と自分たちが注文したインジェラをシェアしてくれた彼ら。日本のことやエチオピアのことで話が盛り上がり、明日回る予定のアディスアベバの街のオススメも教えてくれました。楽しみながらも気をつけるんだよ!その言葉がすごくうれしくて。

アフリカ旅第2章は本当にステキな人たちとの出会いで幕を開けました。気をつけながらも、これからもたくさんの人との出会いを大切にしたいなぁと感じるエチオピア初日でした!

1 個のコメント

  • いやー無事に着いて楽しそうで何よりです!
    インジェラの味の本質にたどりつけますように☺️読んでるとエチオピアが蘇ってきて、コーヒー飲もうもあるあるー!!ってなる!
    ブログわくわくしてます

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。