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DAY156.5 サントメ・プリンシペ出国!アフリカ22ヶ国目へ PartⅢ -入国編-

2020年2月17日、天気くもり時々雨。

さぁ、サントメ・プリンシペをあとにしていよいよこれから向かうのはアフリカ22ヶ国目の国になります!ですが今回はその前に、乗り継ぎ(つぎ)のために間に一つ国を挟む(はさむ)ことになっています。実はこれがまだ訪れていない「赤道ギニア」という国なんです!せっかく寄るんだったらそのまま旅をすればいいのにと思われるかもしれません。ですがこの国の入国にはビザが必要で、さらにそのビザの取得が少し大変だという情報を手にしていました。調べた中にはビザ代が8万円もしたという話もあり、これはなんとかもっと安く手に入らないかなぁと思い、先日サントメ島で赤道ギニア大使館を訪ねたわけです(ブログDAY150参照)。しかし、在住者でなければビザは発行できないということで残念ながらビザ取得ならず。ということで今回赤道ギニアにはビザが無いため入国はできません。乗り換えのために空港に一泊(いっぱく)するだけの通過国となります。まぁそれでも空港の雰囲気(ふんいき)を感じれるということでワクワクしていたら…あれ?まだ離陸(りりく)してから1時間も経っていないのに着陸態勢(たいせい)に入ったよ!!?えっ!?どういうこと??

なんと前回訪れたガボンの首都リーブルビルに戻って(もどって)きていました!着いてからmaps.meのGPSで居場所(いばしょ)を確認してその事実を知りました。飛行機が飛ぶというだけでもう安心しきってましたが、ルートの確認はしていませんでした。ここリーブルビルを経由(けいゆ)して赤道ギニアに向かう便だったようです。リーブルビルで降りるお客さんやここから乗ってくる方の搭乗(とうじょう)が完了するのを飛行機に乗ったまま待ちました。

リーブルビルの出発を前にここでフライトアテンダントの方から赤道ギニアの入国書類を受け取りました。トランジット(乗り継ぎ)のみですが提出(ていしゅつ)が必要とのことだったので記入をしていると…!!なんで2種類あるのかなぁと気にはなっていたんです。しかもホッチキスでわざわざ留(と)めてある書類の記入というのは初めてでした。

A4の紙2枚にわたる用紙は2020年2月時点で中国を中心にアジア地域で深刻な問題となっているコロナウィルスに関する調査書だったんです!まさかこんなところで「coronavirus」の文字を見るとは思ってもいなかったのでビックリしました。今回の旅で訪れたガボンやサントメ・プリンシペの入国の際は一切コロナウィルスに関する調査はありませんでしたが、赤道ギニアは念には念を入れてもうこのように予防策を取り入れています。コロナウィルスが世界レベルの大問題になっているんだということを実感した瞬間(しゅんかん)でした。

コロナウィルスのこともあり、これはちょっと赤道ギニアに着いたら面倒(めんどう)なことが起きるかもしれないなぁと心配になりますが、特に何かができるわけでもないので飛行機が着陸するのを待つのみです。そしてここでなんと機内食が!!このリーブルビルと赤道ギニア間のフライトはそんなに距離がないのでおそらく無いだろうと思っていたところに出てきたのでまぁ嬉し(うれし)すぎました。サントメ島で飛行機を待っていた3日間はいつでも出発できるように無駄(むだ)にお金を換金(かんきん)せずに残っている現金のみで過ごしていたのでまぁ質素な食事をしていました。そんな空腹のところにハムチーズサンドの登場!!沁(し)みました。

そして飛行機に乗ることおよそ1時間。まず最初のポイントである赤道ギニアの首都マラボの国際空港に到着しました!とりあえずここまで来れたことにホッと一安心です。そしてすぐに切り替え!ここで私が必ずやらなければならないことがありました。本当は3日前にこの空港から飛行機に乗るはずでしたが、フライトキャンセルによりそれがかなわず。なのでそしてその代わりの飛行機を用意してもらう必要があるわけです。ということで早速(さっそく)空港の方に事情を話します。この国はスペイン語なのでこれまたコミュニケーションが難しい(むずかしい)ですが、ここは気持ちで伝えるしかありません。なんとなくわかってもらえているような感じで、私のパスポートをバトン代わりそのあと今回利用しているCeiba航空のスタッフさんまでつながりました。

ここで待ってるように!と言われて通されたのは搭乗ゲートでした。よし!ここまで来た!!これで航空会社のスタッフさんがチケットを用意してくれて、明日の朝のフライトでアフリカ22ヶ国目に行けるぞ〜!!よっしゃーー!!ちなみに心配だったコロナウィルス関連の聞き取りなどは全くありませんでした。

それからロビーで待っていると別のスタッフさんがやって来て明日出発するということを教えてくれました。いやー、本当にこれで行けます。良かった〜。で!これだけで彼の話は終わりませんでした。スペイン語なのでわからなくてもとりあえずウンウンと頷く(うなずく)しかないのですが、彼も私にわかるように簡単(かんたん)な英語やジェスチャーを交えながら私に何かを伝えてくれるんです。聞き取れた「ホテル」という言葉。そして手をつかった「行って戻ってくる」という動作。え?ホテルに行って空港に戻ってくるの??ありがたい話ですが一つ問題があります。

「私はビザを持っていません!!!!」

だから入国できないと必死に伝えます。もし入国したら簡単に言うと不法入国ですからね。捕(つか)まってしまいます。しかし彼は言うんです。

「問題無い!大丈夫だ!」

ウソでしょ!?いいんですか!?そりゃ入国できるんだったらしたいですが…本当にいいんですか!?本当の本当にいいんですか!!?

いいんです!!!!ということで、赤道ギニアの空港の外に出ちゃいました〜!入国審査は一切受けず、ドライバーの彼のあとにトコトコとついていったらあっさりと外に出ちゃいました。もうドッキドキです。いきなりそこら辺でビザチェックを受けて不法入国がバレて捕まるのではないかと。ですがそれよりも喜びの方が上でした。空港で一夜を過ごすだけと思っていた赤道ギニアに!ビザが8万円もする赤道ギニアに!!入国したぞーーーー!!!!さぁ、ホテルへ向かいます。

赤道ギニアの夜の道路を走っていることに感動し、ドライバーの彼の車がトヨタの高級感溢れる(あふれる)レクサスだったことに驚き(おどろき)ましたが、ホテルに着いたらもう感動と驚きの頂点に達しました。えっ?ここ?

ウソでしょーーーー!?なんだこれは!?夢か??赤道ギニアの空港に到着してからあれよあれよと流れに身を任せていたらなんと今はこんなにステキなホテルの部屋にいるんです!!もうスゴすぎて自分でもよくわかりません。そしてなんとドライバーの彼からもう一つとんでもない情報を伝えられたのです。紙に数字を書くドライバーさん。この時間に迎え(むかえ)に来るから!と。

「16だ!シックスティーンだ!いいか?16だぞ!!」

16って、16ですよね?夕方の4時ってことですよね??「いいか?」ですって?

いいよーーーーーーーーー!!良すぎるよ!!完全に明日の朝発の飛行機だと思っていた私。このホテルで寝(ね)るだけ寝てすぐに空港へ戻って出発!だと思っていたんです。それがなんと明日の夕方の4時に迎えに来るというんです。…旅、できちゃうじゃん!!マジかーー!!サントメ島での3日間の滞在延長のあとに待っていたまさかまさかのとんでもないサプライズです。ということで明日は赤道ギニアを旅しちゃいます!!

キセキだ。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの33歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。