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DAY24 モーリタニア出国!アフリカ4ヶ国目「セネガル」へ -川を渡って国境越え-

2019年5月8日、天気晴れ。

昨日の話を少し。ラマダンが始まり、日中は横になってゴロゴロして過ごすことが多くなったモーリタニアの人たち。ですが、首都に帰ってくると車は走ってるし道ばたで商売をしている人もいるしで、シンゲッティの村との違いを感じました。さすがは首都ヌアクショット。ラマダン期間でも人びとは仕事をし、この街の経済を動かしている様子がうかがえました。が、そのあとでした。夕飯を食べに外に出ると…

車もあまり走らないシーンとした街がそこにはありました。そして街中にイサルム教のお祈りがスピーカーから流されています。先ほどまでの街のにぎわいはどこへやら。まぁそれもそのはずで、日中の断食が終わった人びとはとにかくいの一番に家に帰って夕飯を食べるわけです。なのでこの街の静けさです。

ラマダン期間はふだんより交通事故が多くなったり、人びとも空腹によるイライラがどうしてもたまるので治安が悪くなったりするので、これまで以上に気をつけて行動する必要があります。本日これから向かうアフリカ4ヶ国目の「セネガル」も90%がムスリムという国です。引き続き安全に旅をしていきたいと思います。

モーリタニアでむかえる最後の朝。気付いたら7時を過ぎていたので、断食がスタート。うん、なかなかきついです。今回泊まったホテルRim Guestsは久々にWi-Fiがばつぐんに良かったので非常に助かりました!お気づきかと思いますが、自分のブログについに広告が付きました!!なんかレベルアップした感じで非常にうれしいです。できる限りリアルタイムで今後もブログを更新していきたいですが、こればかりはわかりません。更新できていない場合は、そういう地域にいるんだということなので、そこら辺も伝わればと思います。やはり首都での滞在はホテル代も少し高めの1泊4500円。水シャワーでしたが、火照った体にはちょうどよかったです。

ということでついにセネガルに向けて出発します。そして今回はこの旅初めての「陸路」での国境越えをします。日本人の感覚からすると、海外に行くための方法は飛行機を利用した「空路」が一番に思いつくはずです。というか、それしかないと思っているかなと(船でわたる「航路」もありますが、やはり空路が主流ですよね)。それは当然のことで、日本は世界でも数少ない島国なので必然的に空を飛ぶか海をわたるかしないと他の国には行けないんです。が、ここはアフリカ大陸。54の国によって構成された広大な陸地なので国同士はつながっているのです。この感覚は日本人にはなかなか無いもので、先生も初めて陸路で国境を超えた時は不思議な気分になりました。ここから別の国なのかと。

セネガルに向かう乗合バスの出発地点(Garage Rossi)は、先日ヌアディブに行く際に利用したバス乗り場からはかなりはなれたところにありました。モーリタニア最後のタクシードライバーを務めてくれた彼は、とても明るくて親切な方でした。完全フランス語でしたが、自分の行きたい街の名前を伝えると「なんだ、じゃああっちの乗り場じゃないか!」と、嫌な顔一つせずにバス乗り場まで送ってくれて、さらには「待ってて!」と言ってバス会社の人たちに話までつけてくれました。最後のドライバーさんがこういう人だと本当に気持ちよくその国を出発することができてしあわせです。メルシー!

250ウギア(750円)で購入したバスチケットの文字が全てアラビア語だったので、正直これはセネガルに行くバスなのか半信半疑で出発時間を待ちます。受付のお兄ちゃんがケータイで示してくれた「12」という数字を信じて待っていると、12時半ごろに荷物の積みこみがスタート。よし!とりあえず今日中には出発する!!これだけのことで安心できるからわれながら面白い。さぁ、ちゃんと目的地にたどり着けるのか!?ドキドキの国境越えに向かってバスは動き出しました。

モーリタニアからセネガルへ向かう道はコンクリートがはがれてデコボコしたり、グラベルロードを通ったりと予想以上にかなり道路の状態が悪かったです。なので車はまぁゆれるゆれる。久しぶりに最前列に座ることができたので、フロントからの景色もバッチリ見えてアトラクションのような感じで楽しむことができました。

ではモーリタニアの国をまとめておきます。

  • 国土の大部分を占めるサハラ砂漠と共に生きる砂の国
  • 伝統衣装やにぎわう地元のマーケットから感じられる人々のモーリタニアへの愛
  • 海の魚や鉄鉱石など砂漠地帯だからこその天然資源の活用
  • 公用語はがっつりのフランス語

移動にかなりの時間を使った一週間でしたが、モーリタニアの大自然をたっぷり感じることができました。

さぁということで、ついにモーリタニアとセネガルの国境の町⑦「ロッソ」までやってきました!

歩いているとついに国境が見えました!!セネガルは川をはさんだ向こう側!さぁいざセネガルへ!!

…はい、ここからでしたね。先に言います。まぁとんでもない国境越えでした。ちなみに今は国境越えを終えて、出発を待つタクシーの中でようやくすわって少し落ち着いたところです。とりあえず深呼吸。息を大きくすってはきます。はい。ちなみに先生がもっている旅にとっておきの能力が一つあります。それは『乗り物酔いをしない』というものです。どんなにゆれる車内でもだいじょうぶ。本も読めるし動画も見れるし、さらにはこうやってケータイで文章を打つことも平気でできます。なので!先生のこのブログは大半をリアルタイムでつづっているんです。その時そのしゅんかんの気持ちが直に文章に落とせるというわけです。ということで国境越えをした今の気持ちを書いていきます。

ウォーーーーーーー!!まくらがあったら顔をうずめてさけびます。もうなんなんだコノヤロー!!言葉づかいが悪かったですね。申しわけありません。何があったかちゃんとキレイな文章にして書こうとすると、ちゅうじつにあのイライラを思い出すことになり、またさけびたくなってしまうので、かじょう書きにします。

  • 国境とうちゃく後、けいびのおじさんに「ここじゃない、あっちだ!」と指をさして指示される。
  • 無言で指さされただけじゃそりゃわからず。
  • すかさず私服のお兄ちゃん、おじちゃんたちがついてくる。
  • どうにも仕方ないのでとりあえずいっしょに行動する。
  • 「ここが出国審査をする場所ですか!?」ってところに連れてかれる。
  • 「ビザは必要ないぞ!紙が必要だ。」と言われる。
  • お金をおろすように言われる。
  • 紙にスタンプを押すためにお金をはらう。
  • たびたびいろんなことにお金をはらう。
  • その後正式な出国審査場所に移動して出国手続きが完了。
  • 「さっきのお金は何なの!?」と問いつめるとお金が返ってくる。
    船に乗って国境を越える(ここの思い出だけ切り取ると楽しかったです)。
  • セネガル上陸。
  • 入国審査を行い入国手続きが完了。

…で、大金を出して手に入れた紙はどこでどういう用途で使われたの??…はい、思い出すのはここまでにします。まぁ意味不明というのはこういうことをさすということを改めて実感しました。こっちも問いつめるし、向こうも問いつめてくるし。わけがわからず。でも、ここで大事なこと!

先生はここがとんでもない国境だということを「知ってて」陸路での入国を決めたんです。事前にここについて調べたらまぁいい情報は出てきませんでした。今、タクシーでとなりの席になったガンビアの農大生の彼アルファも「ここは問題が多いんだ。」と自分の経験したことに同情してなぐさめてくれました。それでも経験することが大切かなと!百聞は一見にしかず。ここでの国境越えでの経験が今後に生きてくるはず。逆に言えば滅多にできないことを経験したわけです。はらったお金のことはできるかぎり気にしないようにしたいと思います。といってめっちゃ気になって頭の中で計算するんですが、新しいセネガルのお金が複雑で…。あぁ!もうダメ。ついつい考えてしまう。まぁでも、要は、アフリカ4ヶ国目セネガルに入国しましたー!!

夜の7時にタクシーが出発。今日の移動はかなり時間がかかりましたが、それでも目的地に着くことができそうなのでホッと一安心。旅もついに4ヶ国目かぁと思うと、もうすでにチュニジアやモロッコの旅がなつかしくかんがい深くなっているところです。そして車窓から見える緑にこうふん!サハラ砂漠の国から新しい国に入ったことを感じさせる景色が広がっていました。

タクシーで走っていると少しずつ辺りも暗くなってきました。そして走って少しすると休けいタイム。早くないか!?と思ってたら「さぁ、食事の時間だ!」とアルファが教えてくれました。時計を見ると7時半を過ぎていました。そう、日が完全にしずんだんです!ということで飲食解禁!!ラマダン期間中の夜は暗くなってからが人でにぎわう時間。日中の断食を終えて、飲んだり食べたりできるしあわせな時間です。

先生も何か飲みたいなと思っていると、おばちゃんが声をかけてくれました。フランス語なのでわかりませんでしたが、クーラーの中に入っているものを見るとそこにはムラサキ色のドリンクが!これ、実は先日も飲んだんですがとっても美味しいんです。写真が暗くてわかりづらいですが、かんそうしたハイビスカスの花をベースにしてつくられたスッキリとした味わいがとくちょうのこの飲み物の名前は「ビサップ(Bissap)」と言います。セネガルの人びとになじみのある人気の飲み物だそうです。おばちゃんのビサップはなんと少し氷っていて、カキ氷のような感じだったのでさらに美味しかった~!さっそくセネガルを少し感じることができ、うれしい地元の夜のふんいきでした。ただ、ここで気付いた。ビサップを飲んでると…いる。やつらがいる。全身のはだで感じるあの虫の存在。…蚊(か)がいる!!モーリタニアでも少しいて、蚊に愛される先生は夜もかなり苦しい時間を過ごしてたんですが、このセネガルの少しの休けいの間に10ヶ所はさされてました。まぁ、蚊のかんげいということでここは大目に見るとして…かゆいー!!

その後タクシーでさらに進み、夜の9時過ぎについにセネガル最初の目的地にとうちゃくしました。辺りも暗く街の全体は見ることができないのですが、この街明らかにまたこれまでとは違うアフリカが感じられるところです。だってこんな感じですからね。まぁいつもの通りくわしくは明日

街を散策してから紹介ということになります。でもすでにモーリタニアとは違うふんいきをかなり感じています。

そして最後は断食も入国もがんばった自分にごほうびを!キター!!フィレ肉のステーキ!!この串にさして出されるスタイル。さすが観光地だけあってレストランの内そうもまぁオシャレです。そして何といっても久しぶりのビールが肉に合う!!今日明日は少し自分をあまやかしてあげてしまおうかと考えるセネガルとうちゃくの夜でした。

いやー、本当に国境越えがんばった!!

6 件のコメント

  • 祝!セネガル!国境越えお疲れ様でした。大変さが伝わってきました。挫けずどんどん冒険してください!私はセネガルといえばなんとなくサッカーのワールドカップを思い出します。しかし情けないことに本当にそれくらいしか知識がありません。ヒデの旅日記からまた勉強させてもらいます!4か国目、ファイト!!

    • 逆に、セネガルのサッカー文化を知らなかった自分が恥ずかしい(^_^;)アフリカ旅してると、サッカーができる人が本当に うらやましく感じますよ〜。まぁでも、見た目はサッカーできそう人間なので、バッチリセネガル代表のユニホームを買っちゃいました!欲しい国のユニホームがあったら言ってね!安く買って帰るので!

    • セネガル入って蚊の多さに驚いてますよ。しかも本当になんでこんなに!?ってくらい刺されるんです、自分。なので、荷物になるけど買っちゃいましたモスキートスプレー!!これで無敵!なはず^_^

  • 見てるよーコジマ先生。
    ハードな国境越え、ひとまず無事で何より!

    昨日ラジオにカメルーン生まれ姫路育ちの星野ルネさん(@RENEhosino)が出ていて、
    最近ヒデさんの影響でアフリカと聞くと注目しているので
    体験談の漫画とかを読みまくってました。読んだことあるかな。

    体調気をつけてー

    • 大変な国境を超えました(^_^;)詳しくは生で語った方が笑えるから日本帰ったら!
      星野ルネさん、聞いたことあったけど読んだことなかった!帰ったら絶対読みます!共感できるところがありそうだな〜。
      引き続きブログ見て下さい^_^拡散も希望!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。