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DAY176 コンゴ民主共和国出国!アフリカ26ヶ国目へ 〜キンシャサ国際空港へ向かう時の大事な心構え〜

2020年3月8日、天気くもり。

まず本日のタイトルを見て「えっ!?もう!!?」と思われた方がいるかと思います。はい、もうなんです!一昨日コンゴ民主共和国に入国をして、昨日は首都キンシャサを散策(さんさく)したばかりですが、もう出国です。なぜ??詳しくはあとでご説明します。ちなみに話は変わりますが本日3月8日は『国際女性デー』という記念日になります。コンゴ共和国やコンゴ民主共和国ではこの日のための3月8日(8 Mars)がデザインされたアフリカ布が売られていて、今日は街でもこの特別な布で仕立てたドレスを着る女性の姿を見かけました。

さぁ、名残惜しい(なごりおしい)ですがお世話になった宿をチェックアウトです。「HOTEL GEORGES INN」は1泊50USドル(約5300円)のかなりお値段のするホテルになります。ですが、これがホテル予約サイトBooking.comだとキンシャサの宿泊施設の最安値!この街は宿泊費がかなりお高めになっています。そんな中で一番安く泊まれるのがこのホテル。

もうベットがフカフカだし、Wi-Fiもバッチリだし、洗面台が広くて手洗い洗濯(せんたく)がしやすいしでもう完璧(かんぺき)すぎる部屋に感動!!

さらに極(きわ)めつけは屋上のバー&レストランです。気持ちのいい風を感じながら飲食ができる最高のスペース!!ここで飲むビールが美味しくないわけがありません。お値段は高いですが、その分だけのしあわせな時間を過ごすことができる宿でした。

そんなステキなホテルのマネージャーさんがこれまたすごいステキな方でした。英語が話せる彼なので頼もしい存在としてキンシャサ滞在をいろいろと助けていただき、本日も空港に向かうためのタクシーの手配をしてくれました。「50USドルぐらいかかるかもしれない」と言いつつ、運転手さんと交渉(こうしょう)して30USドルで話をつけてくれまして、本当に感謝しかありません。ちなみにここ以上に安い宿がキンシャサにあるそうです。が、治安が悪いと言われている街を旅をする上では少しでも安心できる宿に泊まるというのは精神的に非常に大きい支(ささ)えになります。今回キンシャサを楽しむことができたのはこのホテルのおかげ!最後にもう一度硬い(かたい)握手をしてお別れをしました。メルシー!!このとき時刻は10時50分。キンシャサを経つフライトまで2時間半でした。

これで首都キンシャサも見納め!ということで街の様子をしっかりと目に焼きつけます。

キンシャサを離れる前にぜひ見ておきたいと思っていたものにもこの道中で出会うことができました。キンシャサ名物のロボット信号です!!

十字路の中央に立つ存在感抜群(ばつぐん)のロボットは警察の代わりに交通整備を行うだけでなく、内蔵(ないぞう)されているカメラで交通状況を記録しているそうです。この一昔前の戦隊もののロボットのようなフォルムが私にはたまらなくドストライク!!街の中心から空港へと向かう道には全部で三体いました。いつの日か合体してほしいものです。

がしかし。ロボット信号機に浮かれていられたのはここまででした。もうこの時点ですでに宿を出発してから30分が経過。キンシャサの街は車が多くて思うように進むことができません。宿から空港まではおよそ30km。やっと半分まで来たというところでした。

しかしここからさらにとんでもない大渋滞のスタートしたのです。フライトまで残り2時間。

交通事故や渋滞が問題になっているキンシャサはその解決のために高架橋(こうかきょう)を建設しているのですが、現在はその影響で4車線が急に2車線になるポイントがいくつもあります。そのためにとんでもない渋滞が発生しているわけです。…改革には痛みが伴う(ともなう)というのがよくわかるこの大渋滞。ようやく4車線に戻って(もどって)抜け(ぬけ)たぞ〜!!と思うとまた2車線になるというのの繰(く)り返しで…。さすがに焦り(あせり)始めました。

そしてまたまた渋滞に捕(つか)まっていたその時でした。交通整備をしていた警察が車に近づいてきてドライバーさんに何やら話かけました。すると次の瞬間(しゅんかん)ドアを開け、さらには車の鍵(かぎ)を抜いて無理矢理車を停止させたのです。ドライバーの彼は何かを必死で伝えています。しかし、そんなのお構(かま)いなしという感じで首を横に振る警察官。…最悪のケースを考えました。降ろされるかもしれない…。ですが、警察のターゲットは運転手の彼だったようで私のことはチラチラ見る程度(ていど)で声はかけられませんでした。「シルブプレ!シルブプレ!!(お願いだ!お願いだから!!)」と警察に頭を下げるドライバーさん。そして最後、彼が泣く泣くお金を渡すと何事もなかったかのように去っていった警察官。…なんとも虚(むな)しくやり切れないキンシャサの現実を見せつけられました。

悔(くや)しくて仕方ありません!!私を空港まで送るために頑張って(がんばって)くれている彼になんてひどいことをするんだと。彼が払った(はらった)分のお金はそのあとすぐに運賃(うんちん)とは別で渡しました。もうとにかくメルシーを伝えたかった!最後までよろしくお願いしますと。

結局30kmの距離を進むのにかかったのはなんと1時間半!!これがキンシャサの大渋滞です。きっといつの日かあの高架が完成したらこの移動ももっと早くなるのかもしれませんが、当面この状況は続くのだろうなと思います。キンシャサの国際空港へとタクシーで向かうときはものすごい時間の余裕(よゆう)をもって動いてください!ということで到着したのは12時20分!飛行機の出発時刻は13時25分!!大ピンチ!!!そして改めてここはコンゴ民主共和国。先ほどの出来事でもわかるようにとにかくいろいろある国です。なので私のアフリカで培った(つちかった)察知能力はこの空港を目の前にした瞬間(しゅんかん)にもう感じ取っていました。ココは気をつけないといけないぞと。しかしフライトまで残り1時間…!!果たしてどうなる!?DAY176.5へと続きます。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。