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DAY77 エチオピア出国!アフリカ11ヶ国目「ジブチ」へ -ジブチ航空とジブチのビザ取得-

2019年7月29日、天気雨のち晴れ。

さぁ、本当に先の予定が立たない中、エリトリアからエチオピアに戻ってきた昨夜。久しぶりのネットを駆使して一気に動き、なんとかなることが決まるとようやく地に足がついた気分になり、空港のベンチに腰を下ろして本日深夜0時をアディスアベバのボレ国際空港で迎えたわけです。とりあえずよかった〜。そして今回とにかく大きかったのは「エチオピア空港でWi-Fiが使えた」こと。これは本当に助かりました。ちなみに、エチオピアは学校が試験期間になると清廉潔白(せいれんけっぱく)な試験の実施(じっし)のために全国レベルでインターネットの使用を不可にする措置(そち)を取るという大胆(だいたん)な国です。まさにその時期に前回はこの空港に訪れていた(ブログDAY59参照)ので、私の中では「エチオピアの空港=Wi-Fiが使えない」というイメージが強かったこともあり、今回ももしかしたら使えないかも…!?と非常に心配だったんです。が、大丈夫でした!バッチリネットが使えてチケットの予約もすぐにできました。ちなみに、万が一空港でネットが使えない場合は①入国してしまう(エチオピアの場合はビザ代がかかります)、②チケットカウンターに行き直接航空券を買う(値段が高いことが予想されます)の2択でした。とにかくチケットも取れて、これでアフリカ11ヶ国目「ジブチ」への切符を手に入れたわけです。

が、実は不安材料が一つ。今回は「eDreams」というサイトでチケットを購入しました。ジブチまで片道1万2千円ということでこれは安いと思い即決したのです。が、その運航会社の名前は「Flexflight」。聞いたことがありませんでした。エチオピアン航空の方に聞いてもよくわからないとのことで。たぶんジブチ航空じゃない?的な確信の持てない回答しか得られず、尚更(なおさら)不安に。ん??大丈夫か??まぁフレックス(flex)という名前だからおそらく柔軟(じゅうなん)な対応でどこかの飛行機に乗せてもらえるのかなぁなんて自分自身に言い聞かせるのでした。

そして本日8時。再度空港の乗り継ぎカウンターに行って、スタッフさんに助けを求めました。昨日手にした「ジブチ航空」という情報も活用し、とにかくどの飛行機でもいいから乗せてください!という気持ちでなんとかしてほしいとお願いしました。すると、

「ジブチ航空はターミナル1だから外に出て、そこのチケットカウンターで搭乗券(とうじょうけん)をもらって下さい!」

…ターミナル1!?ってそれこの前ラリベラに行く時に利用した国内線ターミナル!本当に!?と思いながらも、信じるしかない。ターミナル間はシャトルバスという名の車が出ていました。それに乗っていざ、ターミナル1へ。エチオピアは今朝はしとしと雨が降り、さらに気温は16度程度と非常に寒い朝でした。吐く息も白い。

さぁ、ターミナル1へやって来ました。これでもう安心だ!と思ってたのですが、ここからもなーんかモヤモヤ感が晴れず。まだ手元にチケットが無いのに、手荷物検査を終え、出国ゲートにやって来てしまった私。たまらず近くのスタッフさんに声をかけるも、

「僕はエチオピアン航空のスタッフだからわからないなぁ。ジブチ航空さんはその内来るからそこで待ってて!」

という始末。…不安だよ〜。こんなのも初めて。ただ、そこはやはりホスピタリティーの国エチオピア。ちゃーんと先ほど声をかけたお兄さんは、ジブチ航空スタッフの到着を教えてくれました。

「32番ゲートに行くんだ!」

よし、もう大丈夫!晴れてジブチへ!!とならない。32番ゲートはあのエチオピアのメケレ行きとなってます。が、これは問題ない様子。これが天下のエチオピア航空が占める空港内のジブチ航空のポジションなんだなと。それはよしとして、ジブチ航空のスタッフさんに事情を説明します。

「Flexflight?なんだろうそれは??確認するからちょっと待ってて!」

エーー!?全然フレックス(柔軟)じゃないじゃないかー!と、この場に来てもまだ曖昧(あいまい)な私のチケットの所在。えっ!?行けるよねぇ??トランシーバーで行われている私の謎の予約に関するやり取り。私のことを言っているのがわかるので緊張(きんちょう)しながらその様子を見つめます。ですが、この時すでに心の中では「ジブチ航空さん、お願いしますよ!?」でした。そして、そのお願いをちゃんと叶えてくれるのスタッフさん!最後はチケットを用意してくれました!!やったー!!

正直最後までFlexflightについてジブチ航空スタッフさんも分かりかねないところがあったようですが、そこは空港スタッフさん。もう大丈夫だ!と言わんばかりのグッドラックで私を送ってくれました。ありがとーう!!ということで、ジブチ航空の飛行機に乗っていざ、出発!

エチオピアは首都アディスアベバからおよそ1時間。ついにアフリカ11ヶ国目「ジブチ」に到着しました!!さぁ、もうこの時点で面白い。何が?と。着陸した瞬間、この飛行機の窓から熱を感じるです!これも初めての経験でした。外はアディスアベバから打って変わって快晴です。ということでついに外に出ると

暑い〜!!先ほどまで気温20度以下のすずしい国にいたわけですが、ここジブチは気温40度越えの暑い国になります!現在、夏のど真ん中!いわゆる真夏のジブチ!!真夏のジブチには来るもんじゃない!!なんて言われることもあるわけですが、暑い夏こそ暑さを満喫したい私は、このジブチにこのタイミングで来ることを決めたわけです。それにしても暑い!!まぁ暑さレポートはこの後いくらでもできるので、まずは入国です。

空港内に入ると、とーってもきれいな入国審査場でビックリ!アライバルビザのカウンターもちゃんとありました。今回実はこのジブチのビザが空港で取得できるのかが一つ心配のタネになっていました(日本で調べた際に取れないなどの情報サイトもあったので)。が、これはもう絶対取れますと言わんばかりのたたずまい!ただ、審査官の人たちはけっこう厳し目(きびしめ)でした。どこから来たのかという質問に対しては、ジブチ到着までの全ての搭乗券の半券(私の場合エチオピアで入国してないのでエリトリアからの半券2枚)を求められたので、ちゃんと保存しておくことが必要です。

ですが、それをパスすればなんとこんなにステキなビザを発給してもらえます!いや〜超ステキなビザで感動!!ビザは国によってデザインが様々で、私の中のレベルでは3段階。

レベル1:スタンプタイプ(味はあるが華はない)

レベル2:シール顔無しタイプ(達成感◯)

レベル3:シール顔有りタイプ(旅の記念になる)

ジブチはレベル3!でもさらにこのレベル3段階にはプラスアルファがありまして。それは「ホログラム」の有無なんです!あのキラキラしてて角度によって見える絵が変わるやつです。ジブチのビザはそれもあるということで、レベル3+の最高レベルのビザでした!!ワァ〜!!感動。そして何よりすごいのがその値段!なんと25USドル(約2700円)でした。おそらく私がこれまで取ったビザの中で一番安い値段になります。レベル3+がこの値段で。ジブチはこれだけでも来る価値があります。そしてまだ外にも出てないのにこの満足感。ジブチ恐るべしです。

が、恐るべしは気温でした。おそらく今日からのブログでは何度も「暑い」という言葉が出てきます。決まり文句ではなく、本当に心の底から出てくる「暑い」という言葉なので、しつこいなぁと思われるかもしれませんがご了承(りょうしょう)いただきたいと思います。暑い。ほんとーに暑い。今朝の吐く息が白い寒さがウソのような暑さです。空港からのタクシーの気温メーターは45℃を示してました!ウォー!ちなみに空港から街までは2000ジブチフラン(約1200円)です。この空港は街の中心から8kmほど離れてるので、この暑さの中は歩けません。エリトリアで学習済みです!!

ただ、ここで一つよかったなと思うのは、既にそのエリトリアはマッサワで同じような暑さを経験していたこと(ブログDAY73参照)。マッサワと同じくアラビア半島を対岸にもつこの海沿いは一年中気温が30度ほどある地域になります。そして、真夏の今は40度を超えます。ウヒャー!と叫びたくなるこれぞ灼熱(しゃくねつ)というのにふさわしい暑さの中、今日からジブチの旅がスタートします!

さぁ、とりあえず既に首都ジブチを回ってきたのですが、まぁ面白い。エリトリアと似ているのかなぁと思っていましたが、またここにしかないアフリカ!がありました。例えば見てくださいこの写真。隣の国なのにエリトリアではたーくさん見かけたアレが写ってません。この写真だけでなく、今日一日歩いても全く見かけませんでした。そう、自転車です!隣の国なのに全く違う。こういう発見があるから旅はやっぱり面白いものです。

そして暑い暑い言っていましたが、夜になると比較的(ひかくてき)風が気持ちよく感じられました。もちろん30度はあるので、おそらく暑さに慣れてきているのか、マヒしているかのどっちかだと思いますがね。でも、やっぱり暑いのには変わりません。そして、暑い時はやっぱりキンキンに冷えたビールが飲みたい!!この欲求はもうおさえきれません!!ただ、ここジブチは久しぶりのイスラム教の国なんです。ここ最近聞いてこなかったコーラン(イスラム教の教典)が時刻になると街に流れるなど、イスラム教の信仰が主流な国となっています。なので、レストランでもビールを売ってないという所が多々あるわけです。ノー!それでも飲みたいので、店を何軒(なんけん)か回り、ようやく出会った

「あるよ!」

やったーー!!そして出てきた瓶ビールをグラスに注いで飲んだ瞬間のクァーーー!たまらないやつでした。が、このビール。なんと1本1000ジブチフラン。日本円で約600円です。高いー!!物価が高いことは知っていましたが、まさかこんなに高いとは。飲む人が少ないから高いというのはわかりますが、それでも高すぎる。でもこの暑さの中ビールだけは我慢(がまん)できない。ジブチの旅、たくさんの恐るべし!に出会えそうな気がしてきました。とにかく熱中症に気をつけて行きたいと思います!

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。