ジブチを旅する⑥ 首都「ジブチ」Part2 〜最高級ホテルとローカルレストランで過ごす贅沢な一日〜

2019年8月4日、天気くもり時々晴れ。

ジブチの歩き方

ジブチで過ごす最終日。なんかいろいろあったなぁ〜としみじみ思います。正直ジブチの旅では数でいうと3つのまちにしか訪れていません。小さい国だから仕方ない!というのは言い訳で、あまり動かなかったというのが事実です。が、なんかすごく動いた気がするんです。不思議です、自分でも。今はビールを飲みながらこのブログを書いているので、少しほろ酔い気分で感傷に浸って(ひたって)いるところです。ジブチ。思っていたジブチとは違う、小さい中にもいろいろ詰(つ)まっている国だったなぁ〜と。今日はお金を払ってアッサル湖に行こうかとも考えたのですが、やめました。今日はきっとジブチをじっくり振り返るべき一日だ!と判断。ここ最近、ブログを書くために旅してる!?なんて感じになっていた自分がいたなぁと。すみません。酔っ払ってますから聞き流して…読み流してください。ブログはあくまで手段!アフリカのヒト・モノ・コトを届ける。その目的は変わりませんが、ブログを書くために旅をしているわけじゃないよなと。何より大事なのことは、自分自身がアフリカを全身で感じること!ココロとカラダが疲れていたらそれもできません。なので今日はアフリカ休養日。首都ジブチでゆっくりすることにしました。

といっても、溜めているブログがあるのでこれを今の内に書いておきたい!…こういうところ、本当に真面目(まじめ)だなぁ〜と痛感させられます。一日寝てればいいのに!と思うんですがね。でもカラダが動いてしまうんです。異国の地アフリカに来ても、私は私。こういう確固たる自分の本質に気付けるのも旅のいいところです。それをきっと個性というわけで、個性を伸ばしましょー!なんてよく言われるけれど、その”個性”に気付けていない人がたくさんいる気がします。情報がありすぎるとどうしても本質が見えないことが多くて。まさかジブチでこんな風に自分自身を見つめる機会がやってくるとは、中学1年生の時にジブチジブチと世界地理を勉強していた自分は知る由(よし)もなかった。人生って面白いものです。

ホテル「Palace Kempinski」

さぁ、そんな本日。ブログを書き上げたいということでやって来たのは、先日夜のスカイラウンジでもお世話になったWi-Fiサクサク!居心地抜群(ばつぐん)のパレスケンピンスキー(Palace Kempinski)です。まぁ本当にステキすぎる高級ホテル。今日もスカイラウンジで!と思っていたのですが、なんと夜の7時からしかやっていないということでした。これは退散かと思っていると、ホテルのカフェでも同じようにWi-Fiが使えますとのこと。その対応、笑顔、全てがまぁ気品に満ちているんです!通りすがりに会うスタッフさんもみ〜んな超親切。これが高級ホテルなんだと感動しっぱなしでした。

そして、先日と同じく1000ジブチフランでWi-Fiの利用をさせていただきました。いや〜、本当に超快適なネット速度に感動。コーヒー1杯1200ジブチフラン(約720円)と値段はしますが、そりゃ当然ですよねと。さらに私の身の丈には完全にあっていないフカフカのソファー!おかげでブログの方も非常にリラックスしながら書き上げることができました。

それにしてもどこを見ても完璧(かんぺき)という言葉がピッタリのこのホテル。宿泊客の皆様も、私より3ランクほど上の方々ばかり。こんなホテルに私が泊まれる日なんてのはまぁ来ないとわかっているんですが、やっぱり気になるそのお値段。…調べちゃいました。いつものBooking.comで検索しますと…1泊約40000円!!…それぐらいしますよねぇ〜。本当にステキなホテルです。

ちなみに!先日のスカイラウンジではWi-Fiは5時間しか使えなかったのですが、このカフェでは5時間以上使えます!…なぜわかるのかって?5時間以上いたからです。パレスケンピンスキーにコーヒー1杯で大変お世話になりました。いやー、気分もリフレッシュ!!

レストラン「CAZANOVA」

そして、さすがにこのホテルで食事を!とはなりませんでした。とんでもないお値段がしそうなので。ということで日が傾いて(かたむいて)少し暑さもやわらいできた頃に移動開始です。もうある程度地理感もつかめてきたジブチの街を歩いてやってきたのは、こちらのレストラン「カサノバ(CAZANOVA)」です。

入ると見せてくれたのはなんと日本語で書かれたメニュー!こちらのレストランはジブチの青年海外協力隊のみなさん御用達(ごようたし)らしく、隊員OBの方が作ったメニュー表でした。ちゃんとラミネートして今でも使っているというところにとても親近感が湧き(わき)ます。

そしていただいたメニューはさすが日本人が推す(おす)お店とだけあってメチャメチャ美味しい!さらになんと安いんです!!ステーキが1000ジブチフラン(約600円)で食べれちゃう!だけじゃない!!何よりもこのレストランで私が驚いたこと。それは!

ビ〜ル!!缶ビールがあるのも驚きでしたが、この500mLがなんと500ジブチフラン!いつも1本しか飲めなかったところが今日は2本飲めちゃう!!なんてステキな所なんでしょう。なのでただ今ホロ酔い(よい)なわけです。いや〜、ジブチ最後の夜は本当にしあわせな気分になっています。

が、一応今のうちに書いておきます。いよいよ明日、アフリカ12ヶ国目に入ります。この旅初めての陸路での国境越え。そして渡航先は「ソマリア」です。外務省が出している海外安全ホームページだと危険度レベル4に指定されている国。…レベル4に行くのはこれが人生で始めてです。正直、今は実感がないのと想像ができないのが事実です。が、私が行くのはソマリアの北部に位置する「ソマリランド」という地域になります。先日、タジュラへと向かうバスで出会ったモハメドさん

「ソマリランドは問題無いよ!ただ、南は問題しかない。テロとかが今でも起きてるからね。」

と言っていました。問題無い。この言葉をどこまで信じていいのか。正直今は不安です。酔っていますが、不安です。ですが、このソマリランドを含めた(ふくめた)全ての地域をレベル4と指定しているのは違うのかな?とも思い始めました。まずは自分の目で見るしかありません。もちろん、決して無理はしません。ソマリランドもアフリカの一部。それを自分なりの視点でしっかりと見てきたいなと思っている次第です。

さぁ、そんなこんなでビールが2本開きそうなので、最後はまだ伝えきれていないジブチのコトを少しずつですが紹介したいと思います。

ジブチの食

そういえばこのジブチ旅中のアフリカご飯を紹介していなかったなと気付きました。暑いジブチでの旅を乗り切るには、とにかくしっかり食べることが大切!ということで、毎日ガッツリ美味しい食事をいただいていました。

久しぶりにドーナツのようなものがタジュラの町で売られていました。こちら、1個3円と非常に安いわけですが、その味がなんとアフリカにしては珍しく(めずらしく)甘くないんです。日本のゆかりを細かくしたようなものが練りこまれていて、ちょっと酸味がある不思議なドーナツでした。

こちらは三角パイ!これも1個12円とまぁお買い得。中身は肉まん的な感じでサクサクでジュワーな美味しいやつです。小さいのでいくらでも食べれます。

伝統料理「子山羊のロースト」

そして最後はメインディッシュ!ジブチの伝統料理として有名らしい子山羊(やぎ)のローストを食べにやってきたのはこちらのお店。そして出てきたのが

このプレート!見た目からも伝わるかもしれませんが、これがまぁーー最高の一皿でした。こんなに柔(やわ)らかいの!?と驚きを隠(かく)せないジューシーなお肉!ほどよい塩加減がバッチリで、お腹が幸せで満たされました。こちらは約1500円とそれなりのお値段はします。が、値段以上のクオリティーなので文句無しです。

さらに一緒に飲んだメロンジュース。これがまた超メロンでした(約400円)。

サッカーゲーム

良い写真が撮れたので、ここで紹介します。これはジブチのみならず、アフリカ各国でよく見かけるアナログなサッカーゲーム!こういう台が町の中に一つあるだけで、自然と子どもたちが集まれるというのがすごくいいなぁと。レトロな遊びには人と人とをつなぐよさがあるなと感じるサッカーゲームです。日本でも再ブームが来ないかな??

ジブチサッカー代表ユニホーム

そしてやはり最後はサッカーユニホーム。ジブチのユニホームは街中で着ている人をたまーに見かけるレベルですが、それらしいお店にいけば簡単に手に入ります。そしてホーム用のユニホームが欲しい私は必ず店員さんにどれがホーム?どれがアウェイ??と聞くのですが、なんと3つ出てきたから困った。こういう時は一番在庫の少ない色をチョイスです。ジブチのサッカーユニホームは難なくゲットできました!

ということで、これにてジブチの旅は終了です。暑い夜を過ごすのも最後かな〜なんて思うとさみしくなるもんです。いよいよ明日はソマリランド!今日はしっかり寝て明日に備えたいと思います。

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