フォロー

メールアドレスを登録して購読フォローお願いします。記事をメールで受信できます。

DAY106 南アフリカを旅する⑥「アフリカ大陸最大の発展都市 ヨハネスブルグ」-安全なヨハネスブルグ観光のしおり-

2019年10月30日、天気晴れ。

いよいよこの南アフリカ旅で最後の目的地となる街へと向かう高速バスの中でキレイな日の出を見てスタートした本日。本来であれば次の街への期待でワクワクするところですが、今回訪れる「ヨハネスブルグ」という街に関してはいつもと勝手が違います。緊張しています。

1週間前は南アフリカという国に来ること自体にビビっていた私です。今回のアフリカ第3章で治安の悪さが注目されるこの国に最初に来ることを選んだのは個人的にかなり考えての決断でした。青年海外協力隊時代から私に自ずとインプットされ続けてきた「南アフリカは危険な国」という情報。路上は一人では歩いてはいけない。車は赤信号で停まらないように運転しないといけない。拳銃(けんじゅう)を突きつけられる、もしくは発砲(はっぽう)されたケースも…。他のアフリカとは違う。差別化するのは失礼ですがこれまでの百聞によりどうしてもそう思わざるをえない自分になっていました。

が、ここまで旅をしてきてわかったことは、南アフリカも他の国と変わらないヒトが暮らす国だという当たり前のことです。もちろん私が見ているのは断片的な側面で、きらびやかに見える街の中には様々な社会問題があることは事実だと思います。ですが、だからといってものすごく怯え(おびえ)ながら旅をする必要があるかといえばそうではありませんでした。他の国と同様に基本的な警戒意識さえもっていれば楽しく安全に旅ができるなということがよくわかりました。やはり百聞は一見にしかずです。

しかし、今日これから向かう街だけは特別です。協力隊時代に何度も乗り継ぎのために利用していたヨハネスブルグの空港。とても大きくキレイな空港でしたが、一歩外に出ると非常に危険な街が広がっている。私はずっとこう教えられてきました。そしてそれはただのウワサではなくしっかりとした事実に基づいた情報でした。ヨハネスブルグは危険な街。これだけはケープタウンやポートエリザベスを訪れた後でも全く拭い去る(ぬぐいさる)ことのできない印象です。が、やはり一見したい!この目で見て判断したい!!知識欲がこれほど自分を動かすのかと我ながら驚いています。怖い(こわい)けど見たい。勇気をもって南アフリカ旅の最後の目的地にヨハネスブルグを選んだのでした。そしてポートエリザベスからインターケープに乗ることおよそ16時間。ついに見えてきたヨハネスブルグの街!!いやー、来たぞー!!来たかったけどずっと来れなかった街についに到着しました。いやー、緊張するけどすこーしだけ楽しみになってきました。もちろん安全第一。警戒レベルを最大にしていざ、ヨハネスブルグの旅がスタートです!!

③アフリカ大陸最大の発展都市 ヨハネスブルグ Part1

ヨハネスブルグは、南アフリカ共和国北東部に位置する、ハウテン州州都である。片仮名転記ではヨハネスバーグなどとも表記される。ヨハネスブルグは周辺地域からの人口流入などによって南アフリカ共和国最大の都市に成長し、人口は2011年で約443万人を数える2011年の近郊を含む都市圏人口は755万人を擁し、同国内では第1位、アフリカ内でも第4位であるアフリカを代表する世界都市の1つに数えられ、アメリカ合衆国のシンクタンクの1つであるAT Kearneyが2017年に発表した総合的な世界都市ランキングにおいて、ヨハネスブルグは世界53位の都市と評価された。アフリカの都市では首位である。(中略)。アフリカ最大の証券取引所であるJSEの所在地でもあり、アフリカ最高の金融センターと評価されている。ただ、銃器が比較的簡単に手に入る上に、犯罪が多発しており、治安の悪い犯罪都市として悪名が高い。(後略)。【Wikipediaより】

南アフリカには首都が3つ存在すると書きましたが、このヨハネスブルグは首都ではないんです。が、ここが南アフリカで最も人口が多く、最も発展した経済の中心!ビルが心なしかとても高くそびえているように感じながら、まずはとにかく安住の地である宿を目指しました。こちらも早歩き!「そのバック、カッコいいねぇ!」とこれからモノ売りの仕事に出かける感じの若い青年から声をかけられても、素直にありがとうと言えないのが申し訳ないです。信じることは大切ですが、どうしても疑いからかかってしまいます。ゴメンね。

そして宿に到着!着いた~!!とりあえずファーストステージクリアといった感じです。この宿が思いのほかオシャレな所で、利用客もたくさんいたので一安心。早めのチェックインはできないとのことだったので、荷物だけ預かってもらうことに。そしてたわいもない会話をしているとお姉さんたちから一言。

「バス停から歩いてきたの?それはやめた方がいいよ。帰りの時はタクシーかUverに乗るべき!」

マジですかと。たった1kmほどだったし、朝9時ということで人もそれなりに歩いてたので大丈夫だろうと判断しましたが、受付のお姉さんたち的にはNOだそうでした。これがヨハネスブルグ!!ちなみに、インターケープも停まる巨大なバスステーション(Johannesburg Park Station)近辺は危ないそうです。はい!帰りは絶対歩きません!!

やはり地元の人たちの話は一番信用できるので、受付のお姉さんたちにいろいろと街のことを教えてもらいます。これはどの国やどの街に行っても旅をする上でありがたい情報をゲットできるので有益(ゆうえき)です。「あなたのオススメの行った方がいい場所は?」「地元の美味しいものを食べたいんだけどどこに行けばいい?」なんてことをよく聞くわけですが、今回は特別です。

「危険な所はどこ?」

地元の方に対して非常に失礼だし、相手の機嫌(きげん)を悪くする可能性だってあるこの質問。ですが、お姉さんたちは地図を使いながら丁寧に教えてくれました。これがヨハネスブルグ!

★が私が今回利用する宿です。ちなみに、あとでわかったことですがこのブラームフォンテンという地域もヨハネスブルグ在住の日本人の方はまず近づかないそうです。バスステーションから近いということでここの宿を予約したんですがね。が、結論から言うと今回はここを起点に安全に旅をすることができました。そしてお姉さんが教えてくれたことはこの街より南には行ってはいけない!ということでした。鉄道の線路を越えた向こう側は危険だというのです。そこにつながる左側から「ネルソンマンデラ橋」と「クイーンエリザベス橋」の2つの橋は渡るな!!と言われました(✖️印です)。

いやー、こんなことを言われるなんて。だって、すぐそこです!すぐそこがもう危険なエリアだと言うんです。少し遠くのあのエリアは〜とか、あまり奥まで行ってはいけない!ならわかるんです。すぐ目と鼻の先に足を踏み入れてはいけない場所がある。非常に不思議な感覚でした。そしてそんなことを聞いたらさらにビビるわけです。

さぁしかしここで頭を悩ませる事態に気付きました。いろいろヨハネスブルグの観光情報を調べると、そのほとんどはこの橋を超えた先の南側にあることがわかったんです。展望台や博物館といった定番の観光スポットが全て危険エリアの中にある。えっ!?どうやって行くのよ!!?宿で必死に作戦を練ります。タクシーやUberを貸し切って回るのか?いやでもそんなことしたら一体いくらかかるんだ??そんな悩んでいる私にカナダからの旅行者の方が声をかけてくれました。

「あなた今日どうするの?私はこれに参加するけど!」

その彼女が見せてくれたのはなんとあのケープタウンにも走っていたCity Sightseeingバスの情報でした。なんとこのヨハネスブルグにも走っているこのバス。ちなみになんとこちらのバスは世界100都市でも走る有名な観光バスだということを後で知りました。ヨハネスブルグの街を1周30分ほどで周遊するこのバス。1日パスを買うと乗り降り自由に利用することができるんです!ヨハネスブルグ観光の救世主です!!チケットはバスで直接買うことができますが、ネットで買うと10ランド安い235ランド(約1700円)で手に入るのでお得です。あとは市内にある12の停車スポットでバスが来るのを待てばOK!…ただ、心配が1つ。…バス停まで歩くのは危険じゃないの??お姉さんに聞きますと

「すぐそこだから大丈夫だよ!」

本当にすぐそこでした!なんとお世話になる宿(★マーク)のすぐのところに16番のバス停(Braamfontein)があるんです。これはこの宿を選んで良かったぞと!運は向いてる!!ということでバスに乗り込みヨハネスブルグ観光スタートです!!(オンラインでチケット予約をした場合、バスに乗って予約ページのスクリーンショットを見せると黄色いレシートをもらえます。これが乗車券になります。乗り降り自由ですが、その度にこの乗車券を見せる必要があるので無くさずに!)

City Sightseeing 南アフリカホームページ:https://www.citysightseeing.co.za/en

ということで今日のブログはまだまだ長くなりそうなので前後編に分けたいと思います。ドキドキのヨハネスブルグ観光の模様は次回、DAY106.5でお届けします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。