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DAY151 サントメ・プリンシペを旅する⑤ バスで巡るサントメ島日帰りツアー -美しい青い海 ラグアアズール編-

2020年2月12日、天気晴れ。

赤道直下のサントメ・プリンシペですが、ブログでもあまり「暑い」という表現を使っていないように、汗がダラダラ出るような暑さではありません。もちろん1日中ずっと28度ほどはあるわけですが、この旅で最初に訪れた「ガボン」に比べるとかなり過ごしやすいなぁと感じています。島国だからこそなのか、それともガボンの首都リーブルビルがビル群の影響(えいきょう)で異常に暑いのか。暑さの種類も国や地域によって様々だなと感じます。

それでもやはり暑いは暑いんです!そしてここは島国サントメ・プリンシペ!!やはり海を楽しみたいぞということで、今日は宿のオーナーさんに教えてもらったオススメの海スポットへ行くことにしました。地図アプリmaps.meによると「Lagoa Azul」という名前のその場所。いつものバス乗り場に行ってその名を伝えると食事中のお兄さんが

「ラグアアズールか!それはここじゃなくて違うところのバス乗り場だ!」

的なことをポルトガル語で言っているように感じました。この感じる能力は本当に大切です。そしてつなぐ能力も!首都サントメにはもう一つのバス乗り場のようなエリアがあったんです。もしかしてあの場所のことを言ってるのかな?と思いその付近の写真を見せると、ここだよ!とお兄さんが笑顔を見せてくれました。言葉が通じなくても互い(だかい)に思いがあればコミュニケーションは成立するということをここ最近強く感じています。食事中にも関わらず教えてくれた彼。オブリガード!

やってきたのは街一番の大きなショッピングセンターの向かいのバス乗り場です。ここにもたくさん方面別にバスが待機しているので、行き先を伝えて目的のバスを発見します。そしてこのラグーナアズール方面行きのバスはあっという間に満員に!かなり利用者の多いルートのようで、10分も待たずに出発することができました。

島の北を走るこの区間には農園のような区画されたバナナやカカオ、そしてサトウキビの栽培エリアが広がっていました。南部に比べると道も平坦(へいたん)で家もたくさん建つサントメ島北部です。

ちなみにこのサントメ・プリンシペの高床式倉庫のような家のつくりを見てビックリ!雨季の洪水対策でこのように床が高い位置になっているのですが、以前カンボジアを旅した際にも同じようなつくりの家を見ました。場所は違っても生活の知恵や工夫には共通点があるんだなぁと!

そしてバスに乗ることわずか30分!あまりに早く着きすぎたので移動した感がありませんでしたが、地図を見ると目的のラグアアズールに到着していたのでバスを降りました。…なんの看板(かんばん)も無い道路の途中です。本当にここがオススメのキレイな海の場所なのか?と疑い(うたがい)ながら道を進んでいくと

おぉー!すぐ目の前に海が広がりましたが確かにキレイ!サントメ島の北部には南部では見かけなかったバオバブの木もあり、珍しい(めずらしい)海とバオバブのコラボレーションで一気に特別な世界に来た感が高まりました。ただここで満足してはいけなかったんです。ここをさらに進んだ先がいわゆる「ラグアアズール」、英語にすると「ブルーラグーン」と呼ばれる場所だったんです!

⑥美しい青い海 ラグアアズール

実はラグアアズールの意味にピーンときたのはあとのこと。ポルトガル語のラグアアズール。なんか覚えづらい名前だなぁと思っていたのですが、ラグアはラグーンか!そうかラグーンだ!!とまでは簡単(かんたん)に想像できました。が、このアズールがまさか「ブルー」だとは。たしかに青い!この海を見ればその名前が付けられたことも納得でした。しかしこれでもまだ満足してはいけなかったんです。

「あの丘から見るともっとキレイな景色が広がるよ!」

ビーチでお土産を売っているお兄さんがこれまたポルトガル語で話しかけてくれたのはきっとこんな意味のことだったはずです。もう早く泳ぎたかったのですが、そこまで言うならと思い丘を登ってみると

スゲーーー!青すぎて青いーーー!ラグアアズールの海の青さは上から見てこその絶景でした。本当に息を飲む青さです。

もうずっと見ていられるキレイな海の景色。まだこの時時刻は9時半過ぎで私以外にまだ誰(だれ)も観光客はいませんでした。完全なるラグアアズールの独り占め(ひとりじめ)!こんな贅沢(ぜいたく)ができるのもまだ観光客がそこまで多くはない無名の国サントメ・プリンシペだからこそだなぁと。丘の上は風も吹いて(ふいて)それほど暑さも感じず気持ちがいいので岩の上に座ってしばしのんびりすることにしました。

ついでにこの絶景を眺め(ながめ)ながらブログでも書くかとスマホを取り出して書き始めるとこれがまぁはかどりまして!地球の特等席のような場所で仕事(仕事だとは思っていませんが)をするとこんなに筆が進むのかとビックリしました。気がつけば1時間半ほど集中してブログを書き上げてしまっていました。とってもいい気分!近くに飲食物を買えるお店はないので、ラグアアズールに来る際は事前に買い出しをしてから来るとなお良いかと思います。ここで飲むビールは美味しいだろうなぁと想像だけしておきました。

よし、それではいよいよ海に入ります!いつもの相棒(あいぼう)のシュノーケル(ブログDAY78参照)をつけていざ入水!!

青い海は中に入ってもキレイな青い世界が広がっていました。水がとーっても透き(すき)通っていて遠くの方まで視界良好です。そして泳ぎ始めてすぐにたくさんの魚との出会いが!色とりどりの魚はいませんが、リアルな魚たちの世界が広がります。

ウニもたくさん!ただこちらは踏(ふ)まないようにだけ注意してください。

水温も一番気持ちよく入れるベストな感じで、波もなくとっても穏やか(おだやか)なので心ゆくまで安心して海の世界を楽しむことができました。いやー、満足!

そして先ほどの丘をオススメしてくれたお兄さんにまたまた勧め(すすめ)られて木彫りの小さな仮面マグネットをお買い上げ!首都サントメのお土産屋さんでも目にするこのカラフルな色づかいの面長な形の仮面は他の国では見たことのないサントメ・プリンシペ独特の感性を感じます。島国ならではだなと!

ちなみに彼らはお土産を売るだけでなくウニを踏んでしまった方の様子を診る(みる)など、ラグアアズールのライフセーバー的な感じでも活躍(かつやく)しているようです!頼りになります!!オブリガード!

さぁ、帰るわけですがここは本当にあたりには特に何があるわけでもない道の途中になります。バス乗り場のようなものもないので、帰りは道路脇(わき)でバスが来るのを待つしかありません。帰れなかったらどうしようという思いが少しありましたが、待つこと2分ほどですぐにバスがやって来ました!人がかなり行き交うこの区間はバスもたくさん走っているので帰りの心配もいりませんでした。

首都サントメ⇄ラグアアズール間は30ドブラ(約150円)。首都からわずか30分でこんなに美しい海スポットに!さらに往復300円で行ける!!サントメ島の一番美しい青い海ラグアアズールでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。