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DAY3 チュニジアを旅する① 「青い街シディブサイド」と「首都チュニス」

2019年4月17日、天気曇りのち晴れ。

昨日は夕飯も食べずにたくさんねて、起きた時にはすっかり飛行機移動のつかれもとれていました。シャワーを浴びたり、ブログを書いたりしていると、ようやく日がのぼってきたようで外が明るくなってきました。ホテルの朝食は写真でとるとオシャレに見えますが、フランスパンと菓子パンという非常にシンプルな感じでした。ここチュニジアはフランスのもの(「保護領」といいます)だった歴史があり、食文化にもフランスが影響しているため、午後に行ったレストランでもフランスパンが出ました。フランスパンとコーヒーさえあればおなかもいっぱいになります!ということで朝から早起きして今日からいよいよチュニジアを旅していきます。

電車に乗る(TGM)

今日は電車で移動することに。こちらが首都チュニスから北へ向かうチュニスマリン駅(Tunis Marine)です。えっ!?切符どうするの!?と心配になる方もいるかと思いますが、だいじょうぶです。海外で乗り物に乗る時はとにかく聞いて、それから行きたい場所の名前を伝えればなんとかなります。駅員さんはとても親切な方でした。ちなみにこの電車は約45分で17駅を通過するのですが、なんとお値段は1.3ディナール、日本円で48円!しかも往復です‼︎本当に合ってるのか心配になる値段でしたが、無事にいってもどってこれました。1等席と2等席があるようで、2等席を選びましたが、なんの表示も確認もなかったので自分がいったいどっちの車両に乗ったかはわかりません。

さぁここからが面白かった。電車に乗るだけでその国の文化というものはわかるものです。気付いたことを挙げると

  1. 切符のチェックは無い
  2. 出発の合図は汽笛の音のリズムの変化
  3. とびらは走行中でも開けられる
  4. 満員の時はとびらを開けてしがみついて乗る
  5. でも全然苦しそうではなくむしろ楽しそう
  6. 「次は〜」という車しょうさんのアナウンスは無い
  7. 駅の看板も見えずらいので初めて乗る自分は今どこ駅なのかがわかりにくい

決してきれいな電車ではないですが、乗り心地はよかったです。で、こういう時も助けを求めます。今どこ駅ですか??って路線図を指差しながら伝えれば、応えてくれる人がいます。おじさんがていねいに「ノー、お前が降りる駅はここじゃない」って、毎回の駅で教えてくれました。シュクラン(アラビア語で「ありがとう」)!

青い街「シディブサイド」

電車にゆられて終点から3つ手前の駅で降りてやってきたのがシディブサイドという街です。この街の説明はもう写真を見てもらった方が早いので見てください。

もうわかりましたかね⁉︎とにかく街のいたるところに青色!そして青と白がまぁ色あざやかで、散歩しているだけでその美しい街なみに感動しっぱなしでした。ちなみにこの青ですが、いわゆる絵の具の青ではないなと感じますよね。「チュニジアンブルー」なんて呼ばれることもあるそうです。

ちなみにさっきの電車の切符もチュニジアンブルー!

歩いていると美味しそうなものも発見!こういう食べ歩きは旅の楽しみの一つです。ここはあげドーナツ(バンビローニ)と三角パイ(ブリックアクスアマンデ)が売っているお店。三角パイの方はアーモンド?ゴマ?なんて考えながら甘くて美味しい味をたんのうしました。

メルシー!

シディブサイドをまんきつしたあとは3駅分歩いてチュニジアの北の街を観光しました。広い公園があったり、テーマパークのような場所があったりと、かなりにぎわっている様子でした。終点の街ラマルサ(La Marsa)にはショッピングモールも!そしてこの街に着くともう目の前には人生初となる地中海が広がっていました。海沿いならではのオシャレな街の様子もうかがえました。

首都チュニス

電車で戻ってきて、次は首都であるチュニスの街を歩きました。とにかく人が多い。もちろん旅行客の方もいるとは思いますが、たくさんの人が歩いていて、外のテラスでお茶を飲んでのんびりしてる人もいて、首都の活気をはだで感じました。街並みもシディブサイドとはまたちがったふんいきがあり、こちらも歩いているだけで楽しくなります。ではチュニスの写真を何枚か。

人以外にもう一つ多かったのが車。とにかく車が道路わきにとめてあって歩くのが大変!と思ってたんですが、どうやらこれは停めていい場所らしいんです。首都の人々の交通手段はタクシーが人気。日本のようにきょりではなく決まった値段で乗れるのはいいですね。ちなみに路面電車も走っていました。

さぁもうお腹が空いたということで、今日はついにチュニジアの地元料理を食べました!で、こういう時に美味しい店を知りたかったらネットで探すのも便利ですが、地元の人に聞くのが一番。でも信頼できる人に聞かないと…なので自分はいつも宿の人にたずねることにしています。で、紹介してもらえたのがこのお店「レストランスファックス(RESTAURANT SFAX)」です。そしてわからないフランス語のメニューでもなんとか店員さんに伝えて注文できたのが

こちら!地中海沿いの国だからこそ食べられる魚と、北アフリカの伝統料理「クスクス」です。クスクスは小麦粉で作られているつぶつぶのパスタのようなもので、面白い食感の料理です。とにかく食べた感想は美味しすぎる‼︎クスクスの量に最初はおどろいたのですが、美味しくて全部食べてしまいました。もちろん満腹。魚の向きが日本とちがうんだなってところが気付きポイントでしたが、もう一つ大事なことをわすれていました。アフリカのレストランでは水は注文するものです。すっかり日本慣れしてたので出てくるものだとかんちがいしてた先生は、飲み物無しで完食させていただきました。それくらい美味しかったってことです!

そして実はここでハッピーなことがありました。どうしてもとなりの人の料理も気になってしまう自分。チラチラ見てしまうわけです。そしたらそれを気にしてくれたとなりのイスラム教のムスリム(くわしくは後日)の女性が「食べたいの?」と聞いてくれたんです。考えてください。日本でもしとなりに外国の方がいて、自分の食べてるものを「食べたいですか?」と相手にすすめることができますか?この女性の思いやりの気持ちにすごくうれしくなりました。シュクラン!

ただ食後は何か飲みたいと思い、近くの店でコーラを買うことに。「いくら?」って聞くと「1.35ディナール」だと。…1.35ディナール?…50円⁉︎ちなみに先ほどのお店で食べた料理のお値段も、なんと297円。物価の安さにビックリしたのでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。