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DAY159 カメルーンを旅する②「小さなビーチリゾートの街 クリビ Part1」-ドゥアラのスターとバイクとバス乗り場-

2020年2月20日、天気晴れ。

さぁ、今日からカメルーン国内移動開始です!!ガボン、サントメ・プリンシペではどちらも基本的に首都を中心に日帰りの旅をしていたので、荷物を全て持って次の街へ行くというのは実はアフリカ旅第4章が始まってから初めてになります。そして昨日はドゥアラの魔法(まほう)にかかってしまい、お土産は買うは布は買うはでバックパックが一気に重くなりまして…!楽しい思い出がたくさん詰(つ)まったということで、騙し騙し(だましだまし)頑張って行きたいと思います。まずはドゥアラでお世話になった宿「Couba Club」の紹介です。

1泊10000セーファーフラン(約1850円)より少し安いというドゥアラでも最安値の宿ということで、Wi-Fiは無くシャワーも温水は出ませんが、併設(へいせつ)されているレストランがなかなか居心地(いごこち)がいいんです!ちなみに、ガボンやサントメプリンシペでいつもの通りたくさん仲良くなった蚊(か)でしたが、カメルーンに来てからパタっといなくなってしまいました。なのでこういう場所でもかゆみを気にせずのんびり過ごせます。英語が話せるお姉さんがいたのもありがたかったです!

そんなレストランでいろいろと調べ物をしていたらあることを知ってビックリ!!みなさんは「難波の黒豹(なにわのくろひょう)」の異名をもつ伝説のサッカー選手のことをご存知(ぞんじ)でしょうか?日本のJリーグでも大活躍(かつやく)されたレジェンド!パトリック・エムボマ選手です!!

パトリック・エムボマ

写真: Getty Images

パトリック・エムボマHenri Patrick Mboma Dem, 1970年11月15日 )は、カメルーン出身の元同国代表サッカー選手唇を閉じて「ンボマ」と発音するのが正しいが、フランス時代に誤って「M’boma」と綴られたため「エムボマ」と呼ばれるようになったとされる。カメルーンドゥアラで生まれるが、2歳の時に家族と共にフランスに移住したためフランスとの2重国籍。そのため、EU圏内では外国人選手扱いにならなかった。代表ではカメルーン代表を選択した。【Wikipediaより】

アフリカ大陸のNo.1を決めるアフリカネイションズカップで2度の優勝、3度の得点王!2000年シドニーオリンピックでは金メダル!!Jリーグでもガンバ大阪に所属(しょぞく)して得点王に!!!サッカーを詳しく(くわしく)は知らない私でもわかるこのとんでもない偉業(いぎょう)を達成したスーパースターが、なんとこのドゥアラ出身なんです!!ということで…会いたい!!早速(さっそく)レストランにいたおじさんにエムボマ選手の家を知らないか訪ねると場所を教えてくれまして…近いじゃない!宿からわずか1kmほどしか離れていませんでした。なのでやって来ました!!コチラがエムボマ選手のおうちです!!

まぁ来る前からおじさんが「今はフランスにいると思うよ!」と言っていたので会えないとはわかっていましたが、念(ねん)のためにピンポンを!メイドさんが出てくれたので、日本から来ました!!と伝えて失礼しました。このエムボマ選手の家の前の交差点にはそのまま彼の名前が付けられています!それほどこのカメルーンという国にとっても彼は偉大(いだい)な選手だということです。エムボマ選手には会えませんでしたがこの事実を知れて大満足でした!!

ドゥアラの交通情報

これにてドゥアラの旅が終了!次の街へ向かうためにまずは今日も朝からものすごい混雑を見せる街をバイクに乗って移動します。ドゥアラの街にはタクシーも走っていますが、とにかく渋滞がすごいのでバイクの方が便利(べんり)!料金はドライバーさんとの交渉(こうしょう)で決まる感じで、この2日間でわかった相場としては多くて500セーファーフラン(約90円)ほどで乗車可能です。とにかくたくさんバイクタクシーが走っているので気の合いそうなお兄さんを見つけるのもいいかもしれません!

やって来たのは細い路地に突然(とつぜん)現れるバス乗り場と思われる場所でした。ここが今日これから向かう「クリビ」という街へ向かうバスを運行する会社「TRANSCAM」のバス乗り場になります。

大通り沿いにもう一つ目立つバス会社「GARANTI EXPRESS」があるのですが、こちらは首都の「ヤウンデ」行きのバスを運行しています。

ちなみにどちらも目的地までのお値段は3000セーファーフラン(約550円)と非常にリーズナブルなお値段です!しっかりチケットも発行してくれるので安心して乗車することができます。

そしてビックリするのがなんとこのクリビ行きの小型バスはクーラーがきいてるんです!!車内もすごくキレイで乗り心地最高!!

ドゥアラの渋滞を抜(ぬ)けるまでがとんでもなく時間がかかりましたが、そのあとはもう緑の中をガンガン進んでいきます。ハンプ(運転手にスピードを軽減させるための段差)でかなりガックンガックンするのが後半にあるぐらいで、こんなに快適(かいてき)なバス移動は初めてでした!およそ3時間半かけてやってきたのはドゥアラから南に180kmほどのところに位置する「クリビ」という街です。

②小さなビーチリゾートの街 クリビ

クリビは、カメルーンの都市。ギニア湾に面する港湾都市である。人口80,957人。南部州に属する。クリビはキエンケ河口にあるが天然の港は無く、ケープサイズタンカーも着岸できる港は40km離れたグランド・バタンガに位置する。沖合2kmの水深20mにあり、500km内陸で産出される鉄鉱石が積出される。2003年、隣国チャドドバ油田からの1070kmに及ぶパイプラインが完成し、沖合いの積み出し基地より輸出されるようになった。また、クリビは美しい海岸でも知られており、ビーチリゾートとして観光客もやってくる。【Wikipediaより】

バスから降りてすぐのところがクリビの中心になります。その目の前には賑わう(にぎわう)マーケット(Marché Nkolbiteng)が!

いきなり入り口でこんな美味しそうなものを見せられたらそりゃ買ってしまいます。とり肉の串(くし)は1本100セーファーフラン(約20円)!辛(から)そうな見た目ですが、これがそうでもなく、なんならもうちょい塩気があっても〜と思うほどでした。このとり肉をパンに野菜といっしょに挟んで(はさんで)もらうこともできるのですが、もしかしたらその時に濃い目の味付けをするのかもしれません。カメルーンも旧フランス領(りょう)なのでパンはもちろんフランスパンです

クリビのマーケットは海沿いの街ということもあり魚がたーくさん!以前ガンビアで見た魚のようにクリビの魚も薫製(くんせい)のようにして売られています(DAY40参照)。体がくるっと丸くなっていてドーナツのような見た目が面白いクリビの魚です

もちろんマーケットなので新鮮(しんせん)な魚も売られていました。そしてそのすぐそばには魚食べられるローカルレストラン!!もうすんごいいい香りを漂(ただよ)わせ魚を焼いているんです。これはもう間違いないやつだ!ということでいただきます。

焼き立ての魚を手で食べるとそれはもう熱くて持てたもんではないんですが、アチチ言いながら身を一つ口に入れるとそれはもうジューシーな魚の旨味(うまみ)がブワーっと広がって最高!!マジか?うめーわー!と独り言(ひとりごと)が自然と口から出てしまうほどの美味しさでした。そして驚くべきはこの魚、ウロコはもちろん処理されているんですが、ゼイゴもきれいにとられているんです焼き魚を知り尽(つ)くしたカメルーンのお母さんたち。魚料理の中でもシンプルな焼き魚やはり一番だなと感じる最高の一皿でした。ちなみにこの2種類のソースは緑はそこまでですが、赤いのはかなり辛いので要注意です!そして気になるものがもう一つお皿に乗っていると思います。

西アフリカの主食 キャッサバ

こちらはキャッサバという芋でんぷんを水で溶いて加熱して冷やして固めたものです。アフリカでは西アフリカを中心に食べられている主食の一つになります!食感はプリプニとしていて、味は少し酸味(さんみ)のあるイモ味といった感じです。…なんじゃそりゃ?ですよね。なのでもっとわかりやすい説明をします。このキャッサバは日本でも今大人気のあるものの原料なんです!同じようにキャッサバのでんぷんを水で溶いて加熱して、粒状(つぶじょう)にして冷やして固めたものはみなさんご存知の『タピオカ』です!!こちらは棒状(ぼうじょう)なので食べ応えのあるタピオカを想像していただければと思います。私、2020年2月時点で実はまだ『タピ活』というものをしたことがないんです。なので、このカメルーンの地で食べるキャッサバがある意味人生初のタピ活なります。アフリカでタピオカデビューしました!!

小さなマーケットですが、2階建ての迷路(めいろ)のようになっていて歩くのが楽しいクリビのマーケットでした。

着いたのがお昼過ぎだったので今日はマーケットを中心に回りましたが、やはりこの街といえばビーチリゾートと呼ばれるにふさわしいおだやかな海の景色です。沈(しず)んでいく夕日照らす海は本当に絵になります。

日が沈む前に!!と頑張って歩いてやってきたのはこちらのレストラン。クリビに着いてからまずバイクに乗って宿に向かったのですが、その途中で見かけたおそらく絶景スポットだと思われるお店です。ということで中に入ると

これは間違いないやつです!目の前が一面海の絶景レストラン!!時間帯もバッチリで海がいい感じに染まっていました。

大陸の西側だからこそ楽しめる美しいサンセット。もうアフリカ大陸で何度見たことわかりませんが、何度見ても感動できる一日の終わりが心に刻(きざ)まれる瞬間です。今日も一日ありがとうございました!

そしてまた新しい一日がやってきます。明日もこのクリビの街をじっくり巡りたいと思います!

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの33歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。