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DAY184 アフリカ25ヶ国目「コンゴ民主共和国」再入国!〜ルワンダからの陸路国境越え〜

2020年3月16日、天気くもり。

久しぶりのとっても快適(かいてき)なテント泊で一夜を過ごして明けた本日。まず最初に向かったのはホテルの向かいにある昨日も訪れた湖岸でした。…本当に閉まってる!正直、昨日のボートクルーズに参加している最中もまぁなんだかんだいって明日も通常営業をするのだろう!と思っていたんです。ビーチを封鎖(ふうさ)するなんてまぁ冗談(じょうだん)半分だろうと。…しかし、今回は冗談ではない半分の方が的中したわけです。

「ビーチへの立ち入りは禁止だ!」

おじさんにも正式に注意を受け、ルワンダのコロナウイルス対策が本当に実行されていることを実感したのでした。

お世話になった宿「Discover Rwanda」もまぁー静か!おそらく宿泊客は私一人です。ここから14日間ボートクルージングの観光客が来ないとなると、この湖周辺のホテルも経営が大変になることは間違いありません。ルワンダの中でもリゾートとして有名なこのギセニの街にとって厳しい期間の始まりです。

そんな中ですが、私一人のために朝食を用意してくれるホテルのスタッフさん。美味しいルワンダコーヒーがおかわり自由!ということで今日は午前中をゆっくり過ごしてしまいました。そして、本当はもう一泊このキャンプサイトで過ごそうかとも考えました。なんせ安い!そしてこのルワンダコーヒー!!ですが、念には念を。もうこのコロナウイルスが今後のアフリカ旅に影響(えいきょう)してくることは間違いありません。ならば移動できるときに移動しておこう!!本当に居心地の良いホテルでしたが決心をしてチェックアウトをすることにしました。

さぁ、もう向かう先は決まっています。ルワンダを北上してやってきた国境の街ギセニ。いよいよ今日は隣国(りんこく)であり、アフリカ25ヶ国目として既(すで)に首都キンシャサ(DAY175参照)を訪れている「コンゴ民主共和国」に再入国します!!ただ、その距離がまぁ近い!ルワンダ側の赤いピンがお世話になったホテル「Discover Rwanda」。そしてコンゴ民主共和国側の赤いピンが今日泊まる予定の宿です。その距離なんとわずか4km!!未だに近すぎてよくわからない感覚です。いったいどんな国境越えになるのか!?ドキドキしながらいざ宿をチェックアウトして国境へと出発です。

やはりコロナウイルス対策によって街も静かな様子です。なんだか寂(さみ)しい気持ちもしますが仕方がないんだろうなぁ…と思っていると。

あれ?お店もやってるし、マーケットも営業しているし。いつも通りの光景だぞ??

私の心配をよそにギセニの街の中心は今日も非常に活気を見せていました。国からのお達しはあるものの、絶対に守らなくてはならない!というわけでもまだない状況(じょうきょう)のようです。観光客の多いビーチなどは強制的に閉鎖されているのだと思います。とりあえず街の様子に少し安心しました。

ということであとはこの道をまっすぐ歩いていけばもうすぐそこが国境!ルワンダとのお別れです!!本当に治安が良くて完全に警戒(けいかい)心を忘れてくつろいでしまいました。が、これから再入国するのは「コンゴ民主共和国」。先入観は持ちたくありませんが、十分に気をつける必要がある国であることは間違い(まちがい)ありません。そして蘇る(よみがえる)先日のコンゴ川の国境越え(DAY174.5参照)。またあのよくわからない大変さが待っているのかと思うと気が引けますが、歩を進めます。いざ、国境越え!!

と思っていたらなんと偶然(ぐうぜん)の再会が!彼女は首都キガリの宿で仲良くなった韓国から来ている一人旅のバックパッカーでした。まさかココで再会するとは思っていなかったのでビックリ!そしてこの彼女とココで会えたことは本当にキセキでした!!

先入観というのは怖い(こわい)なぁと。昨日ギセニに到着した際に降りたバス乗り場。ここからまっすぐ進めばコンゴ民主共和国かぁ!と思っていた私は①番の国境しか頭に入っていませんでした。…たしかに改めて地図で見ればオレンジ色の主要道路上に②番の国境があることはすぐわかりました。そしてこの②番の方が主流の国境で、昨日ボートから見えたのもコチラの国境。…そりゃ湖から見えるんだから、よく考えれば①番のわけがなかったんです。そしてこの①番の国境はかなりカオスな感じのようなんです。彼女と会っていなかったら何も知らずに①番に行っていたと思うと本当にラッキーでした。

ということで安全第一で②番の国境へ向かいます!細い路地を進んでいくと

美しいオブジェのようなカリフラワーを頭に乗せたお母さんたちにバッタリ!これも②番の国境を選んだからこその出会いです。出会いが行動を変えて、その行動がまた新たな出会いを生む。なんかすごく面白いなぁと感じます。

街はいつも通りの賑(にぎ)わいを見せていましたが、学校は門を閉じていました。ルワンダは今日から学校も休校。平日の月曜日に人の気配が全くない学校はとても不気味です。

そしてついに主要道路にぶつかりました。この先に国境が!と思っていると同時に空がどんどん曇って(くもって)いくんです。…これはこの先の未来を暗示しているのか。

この時の私の心配は2つ。一つはまたよくわからない感じでお金を要求されるかもしれないということです。これに関してはまわりの人たちを見て対応していくぞと!そしてもう一つはコロナウイルス対策によって入国に問題が起こるのではないかということです。…こればかりはどうにもしようがありません。さぁ果たしてどんな国境越えが待っているのか!?

それではルワンダ⇄コンゴ民主共和国の国境越えの流れをまとめたいと思います。

  1. 国境管理の建物に入る前のゲート手を洗う。
  2. ゲートでパスポートを渡して体温チェックを受ける。
  3. 建物の中に入る。
  4. ルワンダの出国審査を受ける。
  5. コンゴ民主共和国の入国審査を受ける。(入国にはビザが必要です。アライバルビザは取得できないので事前に取得します〈DAY174参照〉。)
  6. 入国。

…え!?こんなにスムーズに出入国ができるの!!?その間わずか10分!!とんでもなく平和に国境を越えてしまいました。とてもありがたいことなんですが、ある程度(ていど)ビビりながらやって来た私にはあまりに拍子(ひょうし)抜けでした。ちなみに、手洗いと体温チェックはコロナウイルス対策ももちろんありますが、エボラ出血熱対策の面が強いように思われます。ものすごく塩素(えんそ)のにおいがする水が出る広めの手洗い場が設置されていました。

お金を求められることもなければ、何もなくあっさりと入ってしまいまして。気持ちの切り替えが難しいですが、とにかくこれでアフリカ25ヶ国目「コンゴ民主共和国」に再入国しました!なんだか不思議な気分です。

ですがすぐに自然と気が引き締(し)まりました。違う国に来たんだと肌(はだ)で感じるんです!ルワンダから一変。街の景色を見ただけで、漂う(ただよう)オーラの違いがハッキリとわかりました。言葉にはできない雰囲気(ふんいき)の変化です。

わずか4kmだけ移動した本日。国境を越えるとそこは違う国になるというのは当たり前のことですが、その事実が本当によくわかる4kmでした。人も街もそりゃ当然違うわけです。どっちが良いかと比べるべきではありませんが、やはりルワンダの治安があまりに良すぎたので、久しぶりの気をつけながら歩く街は少しの距離でも疲(つか)れました。

が、そこまでしてこのコンゴ民主共和国に再入国した理由はただ一つ!ギセニの街でも見えた大きな火山「ニーラゴンゴ山」。その玄関口がこの国境の街「ゴマ(Goma)」です。今日はあいにくの天気だったのでその姿は見えませんでしたが、いよいよそのお膝元(ひざもと)にやってきたなと!!アフリカ旅-第4章-はいよいよクライマックスのニーラゴンゴ登山編へと突入(とつにゅう)します。コンゴ民主共和国の旅が明日から再始動です!!

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの33歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。