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DAY176.5 コンゴ民主共和国出国!アフリカ26ヶ国目「ルワンダ」へ -キンシャサ国際空港の出国手続きとルワンダアライバルビザ-

2020年3月8日、天気くもり。

ではもう一度現状確認です。現在時刻は12時20分。飛行機の出発時刻まであと1時間という緊迫(きんぱく)した状況の中、ついに到着したキンシャサ国際空港へと突入(とつにゅう)していきます。とにかく時間がありません!いざ!!

このキンシャサ国際空港から出国するためにはいろいろと面倒(めんどう)な手続きがあります。まずは航空会社のカウンターへ。

「もう1時間前!遅いです!!」

という塩対応を受けますが、渋滞にハマったんだと身振り手振りでなんとか伝えると渋々動いてくれたスタッフさん。すると何やら書かれた紙を受け取るのでその紙を持って今度は別のカウンターへ向かいます。ちなみにこの時点で私のまわりにはたくさんのおじさんたちがつきまといます。親切からと言いたいところですが、私のチップを求めてあっちへ行け!こっちへ来い!!と強制的に案内をしてくれる方々です。これがなかなかしつこいので大変。あなたにチップは払い(はらい)ませんよ!ということを何度も伝えますが、それでも引かないのであとは我慢(がまん)比べです。

やってきた別のカウンターで何をするかというと、コンゴ民主共和国を出国するための費用の支払いです。これはしっかりと2枚つづりの領収書が出る正式な支払い義務があるものになります。現金のみの受け付けで、50USドルにさらに5USドルの税金がかかり、合計で55ドル!この領収書は捨てずに持っておきます。

さぁ、これで準備オッケー!急いでチェックインカウンターへ!!とその前に最後の通せんぼが。もう絶対にお金を要求してくるよね〜というのがわかる警察の方による出国のための支払いが完了確認が行われました。あるよあるよ!と領収書を見せるとすぐ次の一言は

「なんかよこせ!(Give me something!)」

やっぱり〜!と全く驚(おどろ)けなかったのが警察の方になんだか申し訳ありませんでしたが、もうこんなのに付き合っている時間もない私はひたすら

「時間が無いの!(I don’t have time!)」

と腕(うで)時計を指し示すジェスチャーで対抗します。もうこの時出発まで45分。本当に時間がありませんでした。しかし、負けじとお金を要求してくる警察間。こういう時は日本語と同じテクニックを使います。本当に大事なことを伝えたい時は『ゆっくり、大きな声で、ハッキリと』です。これは英語でも同じです。なので

「ア〜イ!ドゥア〜ント!ハ〜ブ!タ〜イム!!」

これでバッチリ。次の彼の一言は

「OK, Go.(行きなさい。)」

でした。難しい単語をいくつも覚えるのではなく、表現の仕方を工夫することが英語でのコミュニケーションではとても大切だ!というのが私の持論です。ということでチェックインカウンターへ!

ここからは非常にスムーズでした。以前、出国の直前までひたすらワイロを求め続けられたギニアの空港での経験(DAY59参照)があったのでその後もいつ「お金ちょーだい」と言われるかと心配していましたが、キンシャサ国際空港は入国審査が始まってからは一切ありませんでした。

飛行機の搭乗(とうじょう)前に最後の荷物の中身チェックがありますが、これも問題無く終了!荷物の重さチェックを受けなかったので、アフリカ布でパンパンになったバックパックを機内持ち込みできたのはナイショの話です。

ということでドタバタでしたがこれにて無事にコンゴ民主共和国を出国です!なんと待ち受けていたのはジャンボジェットだったので機内では映画見放題!!快適な空の旅がスタートです。

さぁ、それにしてもなぜこんなに早くアフリカ25ヶ国目の「コンゴ民主共和国」を出国したのか?その理由はこの国の国土の大きさと次のアフリカ26ヶ国目に選んだ「ルワンダ」のビザの関係にあります。まずはこのコンゴ民主共和国。この国はとにかく大きい国なんです!およそ234万㎢という数字にしても理解しづらいこの国土はアフリカ第2位!世界でも11番目に大きな面積を有する国になります。そして今回この国の次なる目的地に選んでいるのはこの国の東の端(はし)②!なんと西の端の首都キンシャサからの距離は約2600km!!こちらももうよくわからない領域(りょういき)です。これを陸路で移動するのはさすがに厳しいものがあります。なので、今回は飛行機を使うことにしました。

ではなぜその同じ国内にある目的地に向かわずに、次の国に向かうのか??それはアフリカ26ヶ国目の「ルワンダ」のビザに関係があります。ルワンダはアライバルビザ(入国時に申請するビザ)の取得が可能な国ですが、これが空路のみに限られています(コジマ調べ)。陸路での入国の際には取得することができません。なので、コンゴ民主共和国からの陸路国境越えは事前にビザを持っていないとできないんです。そしてここでビザの種類を再確認。通常のビザは『シングルエントリー』といってその国に入国できるのは1回のみになります。ですが『マルチプルエントリー』という複数回入国が可能なタイプのビザもあるんです。先日私がやっとの思いで取得したコンゴ民主共和国のビザはこのマルチプルエントリーなんです。つまり、また入国できるんです!!

なのでネタバレをしますと、まず今日はこれからアフリカ26ヶ国目となる「ルワンダ」に行きます。そしてルワンダを旅した後に再度!アフリカ25ヶ国目のコンゴ民主共和国に戻ってくるという変則(へんそく)的な日程を組みました!!これが一番安く、そして一番効率的に旅を楽しむことができる最強ルート!!!!我ながらよく思いついたなと自画自賛しているところです。ちなみに先ほどのコンゴ民主共和国の地図で示した②は、ルワンダの地図にするとこのサイズになります。コンゴ民主共和国の大きさ、そしてルワンダの小ささを掴(つか)んでいただければと思います。

そんなこんなで約5時間のフライトを経てやってきたのはもうこのアフリカ54ヶ国制覇の旅が始まってから何度目の利用か数えるのも難しく(むずかしく)なってきたエチオピアのボレ国際空港です。がしかし!なんか雰囲気(ふんいき)が違うぞと。

その理由の一つは2020年3月時点で世界的な問題となっているコロナウイルスの影響(えいきょう)です。私は今回乗り継ぐ(つぐ)だけだったので手の消毒(しょうどく)のみで終了しましたが、入国する旅行者の方たちは何やらチェックを受けているようでした。ただ、これだけじゃないんです。なんでこんなに、まるで違う空港に来たかのような感覚になっているのか…!!

なんと空港の工事が終了して仕切りなどが無くなったおかげでものすごーく広くなっていたんです!昨年はずっと工事していたので狭い(せまい)空港しか知らなかったのでその本来の姿にビックリ!!こんなに広々としていたんだと。ちなみに、工事中はスペースの関係で乗り継ぎ時には省略(しょうりゃく)されていた荷物チェックも到着直後に行われました。

相変わらずWi-Fiもバッチリな空港で過ごす3時間はあっという間に過ぎます。

そして夜11時半。飛行機に乗ってアフリカ26ヶ国目「ルワンダ」へと出発です!!

先ほども機内食を載(の)せましたが、今回利用しているエチオピア航空は炭水化物が多いことで有名です。パスタにパスタにパン!もういいよ〜となりそうですが、ペロッと完食してしまうのであら不思議!食べれる時にしっかり食べて栄養(えいよう)をつける!!アフリカ旅の基本です。

わずか2時間のフライトでしたがしっかり機内食がでたことに感謝をして、飛行機は着陸態勢(たいせい)に入りました。そして深夜1時!ついにルワンダに到着!!

先ほどのエチオピアの空港で行われていたのと同様に、ルワンダに入国するにあたってまずはコロナウイルスに関する問診が行われました。これまでの渡航ルートや現在の体調を聞かれ、最後には

「もし今後体調がおかしいと感じた際にはすぐに病院に連絡をするように!」

と言われました。アフリカでも既(すで)にこの世界的問題への対応策が取られています。

そのあとは入国審査です。とてもスムーズに行われ、50USドルを払ってビザを発行してもらい終了。そしてなんとここに電子ゲートがあるルワンダ!アフリカでお目にかかるのは初めてです。

ということでついにアフリカ26ヶ国目「ルワンダ」に入国しました〜!!この時もう時刻は深夜1時半。もう良い子はとっくのとうに寝る(ねる)時間だったのですが…なんだこの国は〜!!?眠気も覚(さ)める衝撃(しょうげき)の連続がこのあと待っていました。とにかくこのルワンダ。これまで私が見てきたアフリカとはまた違う『新しいアフリカ』を魅(み)せてくれます!!いったいどんな国なのか!?ルワンダ編、お楽しみに!!

最後に一言。英語が通じるーーーー!!!!

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。