コモロを旅する③ No.1リゾートホテル「Moheli Laka Lodge」〜モヘリ島の美しすぎる海の世界〜

2022年5月29日、天気くもり。

リゾートホテル「Moheli Laka Lodge」

昨日やって来たコモロ第3の島「モヘリ島」。とっても自然が豊かなこの島で迎える優雅(ゆうが)な朝。部屋の扉(とびら)を開けるとすぐそこに海が見えるという最高の一日の始まりです。

空港から車で3時間ほど島の外周を走ってやって来た小さな町。今回お世話になるのはモヘリ島の一番南に位置する町にあるホテル③Moheli Laka Lodgeです。

こちらはコモロを代表するリゾートホテルになります。こんなところにあるの!?という信じられない気持ちでやって来ましたが、町の一番端にある立派なゲートが開くとそこにはオシャレな空間が広がっていたんです。

完全に外の世界から切り離された特別なホテル。まわりにレストランのような飲食ができるお店はないので、この宿の宿泊費には3食の食事が含まれています。なので一度このホテルの敷地内に入るとチェックアウトをする日までゲートを潜(くぐ)ることはありません。その間はずーっと続く夢の中のような時間!

さらにこのホテルでは部屋の鍵が渡されません。不安や心配を捨てて、心の底から大自然を味わってほしいという思いがあるそうです。これがMoheli Laka Lodge。コモロの人気No.1リゾートホテルにやって来たからには思う存分贅沢(ぜいたく)をするしかありません!!…鍵が無いことに慣れるまでには時間がかかりましたがね。

美しい自然を感じながら朝食をいただき、ハッピーな気分でスタートした本日。モヘリ島の海を満喫します!!

シュノーケリングツアー

オーシャンフロントのホテルでは、目の前の海は見て楽しむのが一番!ビーチのベンチに座って波音を聞きながらのんびりとする時間がたまりません。そしてこんな素晴らしい立地にあるホテルには必ずマリンアクティビティーが用意されています。

今回参加するのはシュノーケリングが楽しめる島へのボートツアー。いっしょに同行するのはダイビング体験をするお二人で、自分はそこにお邪魔させていただく感じになります。なので本来であれば1時間ほどで終了のツアーが3時間に!これはラッキーです!!

と思っていたのですが、なんと今日は朝から曇り空。準備をしているとほんの少しですが雨粒がポツポツとカラダに当たってきまして。時刻は午前9時。こんな天気で魚を見ることができるのかと心配する中、ボートは出発進行です。

わずか10分で到着したのは海の向かいに見えていた島。住民はいないという無人島に上陸したことに興奮しつつ、ちょっと深呼吸でもしようと思っていると、すぐにフィンとシュノーケルをつけるように指示が入ります。もうですか!?とあまりの早い展開に気持ちの整理がつかない中、言われるがままに準備をしまして。何より驚いたのは、なんとシュノーケリングにガイドが付くんです!スキューバー組の2人が地上付近でスタッフさんによる初心者講習を受けている間、自分に専属でついてくれるベテランの海の男ザックさん。これは心強すぎます!!

モヘリ島の海の世界

では、フィンをつけた歩きづらい足で、海を背にして後ろ向きで入水です。そこまで冷たいわけではありませんが、曇り空の演出と海への少なからずの恐怖心によりヒンヤリ感じる水温。でもここまできたらもう頑張ります。気合いを入れでいざ、コモロの海の世界へ!!

…戻ってきたのは1時間後でした。海から上がっても止まらない心臓のドキドキ。とにかく一言。スゴイです!スゴすぎるんです!!これまでもアフリカの海でシュノーケリングをしてきましたが、そのどの海よりも透明でキレイなコモロの海!!無数の魚たちが行き交うあまりに美しすぎる海の世界にもう言葉を失いました。

さらになんと出会えたら運が良いと言われていたウミガメにも遭遇(そうぐう)!しかもなんと4匹も!!間違いなく人生最高のシュノーケリングです。とんでもないものを経験してしまったなという興奮が収まりません。そのあともしばらくスゴイ!スゴイぞ!!の独り言は止まらず。…そしてこの時こんな思いを抱いてしまったんです。

『この世界を写真に残したい』

もし今GoProなどの完全防水機能を備えたカメラを持っていたら、早く撮れ!ですが、今回の旅には持ってきていません。カメラは全てiPhoneというのがここ最近の旅スタイル。海に入ったところでわざわざ写真を撮らなくてもいいかなぁ~と思うようになり、荷物削減のためにiPhoneだけしか持ち歩かないことにしました。が、今回だけは特別です。こんな海にはもう二度と出会えないかもしれない。そしてスゲースゲーと書いているだけではコモロの海のスゴさをブログを読んでいただいているみなさんに伝えることもできない。…写真を撮りたい。

すぐに情報を調べます。こんな小さな無人島でネットが使えることにも驚きつつ、いくつかのサイトで”iPhoneの防水機能”について見てみるとやはり海の撮影は防水ケースを付けるのがベターであることが判明。防水機能は付いていますが、海向けではないとのこと。…調べれば調べるほど不安材料が増えていきます。が、無理ではないんだなと。壊れる可能性が100ではないのかと。…もちろん当たり前ですが大事な大事なiPhone。ダメにしたいわけがありません。が、こんな感情は初めてです。リスクを取ってでもこの海を撮りたい!!こんな風に思わせる時点でコモロの海は本当にスゴいんです。

ということで、先ほどから海の中の写真をバンバン挿入していますがこちら、全てiPhoneで撮影したものになります!

ドッキドキでしたがこんなにキレイに撮れることにビックリ!先日のタンザニアの旅でもキレイな海が広がる楽園ザンジバルに行きましたが、海には入りませんでした。このブログをずっと読んでいただいているみなさんはご存知かもしれませんが、私は泳ぐのが苦手。全く泳げないというわけではありませんが、海の場合は足が底につかないことへの緊張感が常にあります。そんな私が片手にiPhoneを握りしめて海を泳いでいるんです。コモロの海、おそるべし!

さすがに長時間iPhoneを海の中に入れておくのは心配だったので、5分ほど近くの海でシュノーケリングを楽しみまして船にカムバック。

いつの間にか太陽も出ていて、船の上からでも海の中が見えてしまうことにまたまた感動。時間が許すならもっと泳ぎたい!とこの私が思ってしまうことに我ながら驚かされます。ちなみにスキューバー組の二人は残念ながらカメは見れなかったとのこと。こればかりは本当に運次第のよう。二人は明日も潜るそうなので、次に期待です!

ジャスト正午に宿に戻ってきましてツアーは終了。いやー、大満足!こんなに海を楽しんだのはいつぶりか!?というくらいインド洋を堪能(たんのう)させていただきました。これでお値段なんと25ユーロ(約3500円)!宿泊費は高めですがアクティビティーは良心的な価格なのがありがたすぎます!!

iPhoneの防水機能について

そして気になるiPhoneと海の対決結果ですが、今回はiPhoneの勝利となりました。部屋に戻ったらシャワーを浴びる前にすぐにiPhoneを水洗い(本当は真水がいいそうです)。そのあとはドライヤーで乾(かわ)かしてこれでOK!とはなりませんでした。充電しようとすると非常に怖い警告が。慌ててケーブルを抜いてそのあと10分ほど充電口に冷風を当て続けると無事充電が可能になりました!その後も特に問題は発生していません。…よかった〜!!※今回はたまたまiPhoneが勝ちました。しかし相手は金属の大敵である塩分を含んだ海です。ご自身のスマホに無茶をさせる場合は自己責任でよろしくお願いします。

海を楽しんだあとは久しぶりに昼寝なんかもしつつ、アフリカ旅の束の間の休息を楽しみます。このホテルの唯一(ゆいいつ)の欠点は蚊(か)が多いことですが、日本から持ってきた虫除けスプレー(天使のスキンベープ)があるので問題無し!アフリカでもその効き目はバツグンです。

そんなこんなで気持ちの良い風を感じながらベンチに座ってのんびりしているとスタッフさんから声がかかりました。

「サルを見に行きませんか?」

夕方になると敷地内にある竹藪(たけやぶ)に現れるというサル。是非とも見ておきたいと思いスタッフさんについていくと

いたーー!!コッチを見つめるまんまるの目のおサルさん。そのお目当てはスタッフさんからもらった私の手の中にあるバナナです。さっそくちぎって差し出すと

キャーーーー!!私の指をギュッと握ってバナナを食べてくれました。その姿が可愛すぎて、さらに柔らかい指の感触がもうたまら〜ん!!

こちらは「マングースキツネザル」という種類のサルだそうです。海の生き物だけでなくサルとの交流までできてしまうとは!ちなみにこの周辺にはコウモリも生息しています。日が沈んでくると赤い空をバックに飛ぶコウモリの美しいシルエットを見ることができます。

コモロの海とリゾートホテルで過ごす贅沢な時間を思いっきり満喫(まんきつ)した本日。ラストを飾るのはこの超超超ゴージャスな夕飯です。出てきたのは大ぶりな2尾のロブスター!!オプションで注文ができるというのでお願いをしたのですが、まさかこんなに豪華な一皿だとは思ってもいなくて。…値段を聞くのを忘れてました。が、こういう時はもうお金のことは気にしません!!気になるお味は…プリップリでジューシーで、最高。お腹も心もコモロの海で満たされた1日でした!

※昨日のブログで『コモロの国内線の飛行機予約はオンラインではできない!』と書きましたが、唯一の手段がありました。Moheli Laka Lodgeに宿泊する場合、チケット予約を代行してくれるそうです。モヘリ島へ行く際は是非このサービスを利用してみてください。

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