2023年11月28日、天気晴れ。
目次
- 1 ナイジェリアを旅する
- 1.1 ナイジェリア
- 1.2 ビザ取得方法
- 1.2.1 在日本ナイジェリア大使館へ電話をする
- 1.2.2 ビザ申請に必要なもの
- 1.2.2.1 ①ビザ申請書
- 1.2.2.2 ②ビザ支払い領収書
- 1.2.2.3 ③自己紹介文(Letter of Introduction)
- 1.2.2.4 ④旅程確認書類(Travel Itinerary)
- 1.2.2.5 ⑤往復航空券の予約確認書類
- 1.2.2.6 ⑥ホテルの予約確認書類
- 1.2.2.7 ⑦銀行残高証明書【英文】
- 1.2.2.8 ⑧証明写真【2枚、背景:白】
- 1.2.2.9 ⑨パスポート(有効期限6ヶ月以上、2ページ以上の空白)
- 1.2.2.10 ⑩パスポートのコピー
- 1.2.2.11 ⑪推薦状(Letter of Recommendation)
- 1.2.2.12 ⑫推薦人のパスポートのコピー
- 1.2.3 在日本ナイジェリア大使館で申請する
- 1.3 提出書類Wordファイル
ナイジェリアを旅する
まさかの水路を通る国境越えでやって来たアフリカ47ヶ国目ナイジェリア。
貴重な経験ができたことが今になると嬉しいわけですが、昨日ボートに乗っている時点では先が読めなさすぎて正直かなり不安でした。
こうして何事もなかったかのように今ナイジェリアにいることがまだどこか不思議な気分でもあります。
では、改めてまずはナイジェリアの紹介です。
ナイジェリア
ナイジェリア連邦共和国、通称ナイジェリアは、アフリカ大陸西南部に位置する連邦制共和国。
首都はアブジャ。
1991年まではラゴスが首都だったが、一極集中などの理由により首都を移転した。
西にベナン、北をニジェール、北東がチャド、東はカメルーンとそれぞれ国境を接し、南はギニア湾に面し大西洋に通ずる。
人口は2022年現在で2億1,140万人で世界第7位であり、アフリカ州最大の規模でもある。
それではいよいよ今日からこの国を旅するわけですが、その前に忘れてはいけない大事な話が一つ。
ナイジェリア入国に必要なビザについてです!
水路入国ももちろん大変でしたが、このナイジェリアビザ取得の道のりも実はかなりの壮絶なドラマでして。
ということで本日はナイジェリアの旅の前日譚、ビザ取得の物語をお届けします。
ビザ取得方法
先に言っておくとこのナイジェリアビザの申請ですが、その難易度は過去最高レベル。
ビザ取得が大変だった国といえばアルジェリアや南スーダン、コンゴ民主共和国などを思い出しますが、今回それらをブチ抜いてナイジェリアが1位の座を獲得しました。
非常に複雑で、かつ細かく厳しいナイジェリアのビザ申請。
結果的に私はこの難関を突破し、見事ビザを手にすることができたのですが、それはナイジェリアビザ取得のために戦ってきた人々のお力添えがあったからでした。
ビザ申請についての不安をX(旧Twitter)にポストすると、続々と届いたメッセージ。
「ビザはとれますけど、いろいろ求められるので結構大変です。(絶対足りないものが出てくるから、私もそれでセブンイレブン3往復ぐらいしました笑)」
「ビザセクションのおばさんは強敵です。戦う勇気を忘れないで下さい!!」
「皆さん書いてますが、大使館内には親切に教えてくれる人は誰もいませんので、基本放置です。」
・・・マジですか!?
中には申請のために5回も大使館へ通ったという方もいて、これはちょっと本気で準備をしないとヤバイぞと。
ネットで調べてもナイジェリアビザについての情報はほとんど出てこないので、いただいたアドバイスは本当に役に立ちました。
そしてもらった恩はしっかり次の旅人のみなさんへ送ります。
ナイジェリア観光ビザ取得方法完全ガイドをここに記します。
在日本ナイジェリア大使館へ電話をする
まずは在日本ナイジェリア大使館のホームページにアクセスしてビザについて調べますが、これが読んでもなんだかよくわからず。
そこでとりあえず大使館に電話(0354258011)で確認することにしたのですが、この判断が吉と出ました。
「観光ビザ、発給していますよ」
ナイジェリアビザを申請するにはとにかく正確な最新情報を掴(つか)むことがポイント!
ビザは時と場合によって発給が止まることもあるので、電話で直接聞けば安心できます。
ちなみに窓口に出てくれたのは先ほどチラッと登場した強敵と噂されるビザセクションのおばさんです。
観光ビザが取れるということを確認したところで、続いて必要書類についても教えていただくことができました。
ビザ申請に必要なもの
- ビザ申請書
- ビザ支払い領収書
- 自己紹介文(Letter of Introduction)
- 旅程確認書類(Travel Itinerary)
- 往復航空券の予約確認書類
- ホテルの予約確認書類
- 銀行残高証明書【英文】
- 証明写真【2枚、背景:白】
- パスポート(有効期限6ヶ月以上、2ページ以上の空白)
- パスポートのコピー
- 推薦状(Letter of Recommendation)
- 推薦人のパスポートのコピー
書類は全て1部ずつでいいのですが、それにしても量が多く。
それでいて一つ一つ細かい指定があるから厄介(やっかい)なんです。
「全て揃(そろ)っていないと発給できません」
と念を押されると緊張感が高まります。
まぁゆっくり解説していくのでご安心を。
①ビザ申請書
ナイジェリアは2023年現在オンラインで取得するe-Visaの運用は行っていません。
が、申請手続きはオンラインでやる!
なんともややこしいシステムとなっています。
専用サイトにアクセスして、Visaの申請ボタン[Apply Now]を押して次へ。
※すぐ上部にナイジェリア国籍を持つ方用のパスポート申請ボタンがあるので間違えないようにして下さい。
こちらが個人用のホーム画面です。
上の文字が「Visa」になっていることを確認して下さい。
[Create new application]を押して申請をしていきます。
ステップ❶ Nationality & Visa Details
この項目は何の問題もありません。
指示された内容を入力すると下部にビザの料金が表示されます。
ビザそのものよりバイオメトリック(個人識別情報の登録)にものすごい額がかかることに一瞬疑問を抱きますが、ビザをいただけるのであれば206ドル、喜んで支払わせていただきます!!
ステップ❷ Applicant Details
ここも記入内容に関しては基本的なことしか聞かれていないのでサササと済ませます。
注意が必要なのは証明写真です。
背景は必ず『白』!
申請の際に提出する写真と同一のものだとなお良いです。
写真は私が提出したものなのですが、こちらを見てビザセクションのおばさんは
「ちょっとこの背景が白じゃないので引っかかるかもしれませんね~」
と一言。
白が白じゃないと言われてしまう世界になりますので、心配な方は明るさやホワイトバランスを思いっきり加工をしてみてください。
ステップ❸ Reference in Nigeria
頭を悩ませるのはここです。
〈[5]指紋採取をされたことがあるか?〉〈[6]軍に入隊していたか?〉といった質問にはNoと答えておけばいいのですが、問題は招待者や会社名といった欄をどうするか。
申請するのは観光ビザなので空欄のままにしておこうかと思いきや、なんとこれが記入必須になっているので八方塞(ふさ)がり。
そう、情報が無ければこの難問を解くことはまずできませんでした。
もったいぶらずに正解をお伝えします。
Reference項目の質問[7][8][9][11][12][15](★)には全て『Self』と入力して下さい。
[10]の電話番号と[13]の州のみ宿泊するホテルの情報を入れます。
[14]は空欄のままでOK!
招待者の欄にホテル名を書いて手続きをした方は
「ホテルはあなたを招待していません」
と言われ、再度申請をしたそうです。
その際、一度目の申請で支払った代金は返ってこなかったとのこと。
・・・改めて情報に感謝です。
以上3つのステップでフォームの入力を終えたら最後の画面で[Submit & Pay Now]を押して申請完了!
※申請書の印刷は支払いが終わってからになります。
②ビザ支払い領収書
必要事項を入力してクレジットカードでお支払い。
2023年現在の観光ビザは226ドルです。
・・・気付きましたか?
しれっと20ドルが上乗せされていることに。
詳しい説明が書かれていませんが、システム利用料かなんかだと思います。
非常に気になりますが、こんな所で躓(つまづ)いている余裕はありません!
なんせまだ必要書類11個の内2つ目ですからね。
支払いが終わったら目玉マークのアクションボタンを押して次へ。
申請内容確認画面の一番下にそれぞれの印刷ボタンがあります。
データをファイルに保存してカラー印刷をすればこれで必要書類①②が完成です!
③自己紹介文(Letter of Introduction)
226ドルという大金を支払ってしまったらもうあとには引けません。
前進あるのみ!!
お次は・・・自己紹介文。
「どうやって書くの~!?」
ネットで探すとビジネスビザ申請のための企業向けの例文集は載っていますが、個人用は出てきません。
もうこうなったら自分で書くしかないので、薄っぺら~い文章をソレっぽ~く見せるテクニックを駆使して文章を作成。
結果、何の問題も無く受理されました。
④旅程確認書類(Travel Itinerary)
滞在中の予定を本当にザックリと書いた旅程確認書。
あまりに中身が無すぎるのでレイアウトでごまかしまして。
もっと詳しく書きなさいと言われるかもなぁ~とちょっと心配でしたが、こちらも審査を無事通過。
自己紹介文と旅程確認書類は文書の最後に自筆のサインを書くことを忘れずに!
③自己紹介文と④旅程確認書類のWordファイルはこの記事の最後に貼り付けます。
⑤往復航空券の予約確認書類
さぁ、山場は過ぎました。
あとはもうなんとかなります。
ただ、面倒な作業は続くので地道にやっていくしかありません。
航空券のデータはどの国のビザ申請でも大抵必要です。
なのでいつも通りに準備をすればいいんでしょと私も思っていました。
しか〜し!
油断大敵。
ここにも大きな落とし穴があるナイジェリア。
用意する航空券の予約確認書類には以下の2つの条件があります。
・日本出国から帰国までの全ての航空券
絶対に必要なのはナイジェリアへの往復航空券なのですが、観光ビザを申請する場合はそれだけだと不十分のようで、今回の申請では日本出発から帰国までの航空券が求められました。
つまり海外渡航中の全ての航空券です。
ナイジェリアへの渡航を希望する場合は全ての航空券を事前予約する必要があります。
・航空会社が発行する航空券
難しいのはこちら。
私は航空券の予約ではできるだけ安く買いたいのでGO TO GATEやTrip.comなどに代表されるようなOTA(Online Travel Agent)と呼ばれる旅行会社も利用するのですが、ナイジェリアのビザ申請ではこの代理店が発行する航空券は不可!
航空会社が発行する正規の予約確認書でないと受け付けてくれません。
「・・・どうやって入手するの~!?」
一瞬慌てましたが、冷静になれば答えは自(おの)ずと見つかりました。
旅行会社のホームページにアクセスして、自分の予約した航空券を確認します。
するとそこに『航空会社参照番号』が書かれています。
見つけるのに少し時間がかかるかもしれませんが、ウォーリーよりは簡単に発見できるはず!
この番号がわかれば利用する航空会社のホームページからフライトの予約確認ができるので、そちらを印刷すれば問題は解決です。
⑥ホテルの予約確認書類
ようやく半分!!
ペースを上げていきます。
ホテルの予約確認書類もBooking.comのような旅行会社が発行するものではなく、ホテルに直接作成してもらったものの方がベストです。
が、今回私はBooking.comで通りました。
書類は言語設定から英文に変更可能です。
⑦銀行残高証明書【英文】
ここまでイロイロ準備してきましたが、用意するのに一番時間がかかるのがコレです。
ナイジェリアのビザを申請するぞと決めたら、すぐに銀行へ行きます。
持ち物は銀行通帳と印鑑、それと身分証明書。
窓口で英文での残高証明書の作成をお願いします。
発行までには1週間ほどかかるので、まずこの手続きを済ませて下さい。
⑧証明写真【2枚、背景:白】
ゴールが見えてきました!
証明写真は背景が白のものを用意します。
『Ki-Re-i』という証明写真機のエクセレントモードで撮影が可能です。
⑨パスポート(有効期限6ヶ月以上、2ページ以上の空白)
⑩パスポートのコピー
当たり前ですがパスポート。
意外と盲点(もうてん)なのでお忘れなく。
コピーはA4の用紙にカラーで印刷しました。
カラーにしておくことで本気度を演出です。
以上10点を持って私は大使館を訪問しました。
ですが、後日追加でさらに2つ書類の提出を求められたので先にそちらを書いておきます。
⑪推薦状(Letter of Recommendation)
⑫推薦人のパスポートのコピー
本当に審査が厳しいナイジェリア。
最後に要求されたのは推薦状です。
私が一体ナニモノなのか。
ビザを発給してもよい人間なのかを慎重に見極めているのだと思います。
改めて、ビザはいただくものであり、もらえて当たり前ではないということを実感したところで
「・・・誰に推薦してもらえばいいのよ~!?」
はい、身内でOKです。
今回は妻に推薦してもらうという形で文面を作成しました。
こちらも内容はいたってシンプルにしましたが、無事にパス!
以上、ナイジェリアビザの申請に必要なもの12点でした。
⑪推薦状のWordファイルも③④と合わせてこの記事の最後に貼り付けておきます。
在日本ナイジェリア大使館で申請する
全てが揃ったところで、いよいよ大使館へ!
が、ここでも気をつけないといけないポイントが。
申請受付は月曜日10:00~12:00
申請は平日の午前中しか受け付けないというのはビザあるある。
ですが、ナイジェリアのハードルはさらに高いんです。
なんと月曜日しかその門戸は開きません。
準備した書類に少しでもミスがあると跳ね返されるかもしれないのに、チャンスは週に一度しかない。
・・・スリル満点の超刺激的なビザ申請!
アドバイス通り戦う気持ちで挑みます。
9時台に来て受付開始を待つ
やって来たのは東京都港区の虎ノ門。
私の人生とは無縁な高層ビルが建ち並ぶオフィス街です。
場違い感が否めない中、虎ノ門ヒルズ駅から歩いて5分。
急な坂の途中に緑と白のナイジェリア国旗が見えました。
その立派な外観に益々緊張が高まります。
このとき時刻は9時59分。
時間通りに来ることで謙虚な姿勢を示す作戦です。
カウントダウンをして・・・10時ジャスト!
インターフォンを鳴らすと『カメラの前に立って下さい』という自動アナウンスが流れますが、これは気にせずドアを開いて中へ。
1階に入館の受付があるので名簿に記入をします。
「・・・えっ?」
思わず声が出てしまいました。
既に9時台に来館している人がいるんです。
しかも要件の欄には『VISA』の文字。
「もしや時間を間違えたか!?」
急いで記入を終え、設置されているロッカーにスマホを含めた申請に必要なもの以外を全て閉まったらエレベーターに乗り、4階で降ります。
そして待合室へ進むと、今まさに番号札を配っているところでした。
私が受け取ったのは・・・12番。
「ウソでしょ!?」
ちゃんと10時ピッタリに来たのに~と文句を言いたくなりましたが、これがナイジェリアビザ申請の経験者とそうでない私との差だったんです。
間もなくスタートした申請の受付。
「1番の方どうぞ~!」
例のビザセクションのおばさんが番号を呼びます。
書類を持って奥の窓口へ進んでいったナイジェリア人の方。
すると書類を一つ一つ確認するおばさんの大きな声が遠くから聞こえてきます。
何やら足りない書類があるようで・・・
その後もBGMかのようにシーンとした待合室に響くおばさんの声。
私以外のみなさんはもう慣れているようで、聞こえないかのような素振りでソファーに腰掛けています。
そして一人目が終わり2番目の方が呼ばれたのはなんと20分後。
「・・・かかりすぎだろ!」
と驚きを隠せませんが、他のみなさんは無反応。
そう、ナイジェリアビザ申請は時間がかかるというのはみなさん周知の事実だったのです。
9時台に10人以上が来ていたのはそのため。
そんな大事な情報を知らず、真面目に10時に来た私はそこから2時間以上待ちまして。
ちなみにこの間何をしていたかというと、何もしていません。
ビザ申請に必要なもの以外の館内への持ち込みは禁止されているので、黙ってジッとしているしかありません。
隣に座ったナイジェリア人の方とおしゃべりができたので少しは時間が早く過ぎましたがね。
ナイジェリアビザを申請しに来る際は是非9時台に来館して下さい!
ビザ受け取りは金曜日15:00~16:00
12時半頃に呼ばれ、ようやく自分の番になりました。
持ってきた書類を全て渡すと一枚ずつ確認が行われます。
不明な点に関しては細かく質問されるので、わかりやすくハキハキ答えて下さい。
途中で何か言われて申請を拒否されるかもとヒヤヒヤしていましたが、上記の通りに書類を準備したら今回は一発で申請を受理していただきました。
もうこの時は嬉しさよりもようやくビザ申請の不安から解放された安心感の方が大きかったです。
申請時に渡される緑の紙は受け取りの際に必要なものになります。
が、まだ100%安心はできないのがナイジェリアビザ。
申請した翌日に追加で書類を送ってほしいと大使館から電話が入りました。
(これらも全て含めて先ほどの必要なもの12点になります)
もちろん急いで準備をしてメールで送信!
ナイジェリアビザは最後の最後まで気が抜けません。
そして迎えた受け取り当日。
15:00ピッタリに行くと既に数名の方がいらっしゃって、ナイジェリアビザは受け取りにも時間がかかるのか!?と一瞬イヤな予感がしましたが、大丈夫でした。
ものの数分で自分の番が来ると、緑の紙を渡してパスポートをもらいまして。
ワクワクしながらページを開くと
じゃん!
ナイジェリアビザです!!
もう嬉しくて何度も見返してしまいます。
頑張った分だけいろんな思いが詰まるビザ。
こうしてまた一つ思い出深い一枚をゲットしたのでした。
ナイジェリアビザ取得の物語はいかがでしたでしょうか。
入国にビザが必要な国が多いアフリカは、その取得段階から旅が始まります。
サラッと簡単に取れる国もあれば、今回のようにものすごく難しい国もあり。
ビザ一つでもその国の特徴が現れるものです。
では、こんなビザ取得が超困難なナイジェリアとは実際どんな国なのか!?
本日見てきた最大都市ラゴスの様子は明日まとめてじっくりお届けしたいと思います。
DAY385へ続く
提出書類Wordファイル
ビザ申請に必要な
③自己紹介文
④旅程確認書類
⑪推薦状
のWordファイルをこの続きに添付しておきます。
編集可能になっていますので、よろしければ購入してご活用下さい。
3月末に虎ノ門の大使館でナイジェリアビザを取得した者です。
コジマ先生にはオンラインフォームの推薦人の項目の件でXでアドバイス頂きありがとうございました。
大使館訪問前に念のため電話してみたところ、まさに受付窓口の年配の女性が丁寧にオンラインフォームでの推薦人の名前は’None’と入力して以降はホテル情報を入力すること、カバーレターの作成方法、特に必ずヘッダーに’ナイジェリア大使館 visa section’、自分の電話番号、住所を記載することなど口頭で教えてくれました。
実際に月曜に提出すると1発で受理されました。
他にバイクでナイジェリア横断の方は航空券なしでビザ取得できたそうです。
大使館での待ち時間も申請時、受取時にほとんどなく、以前から改善されたのかもしれませんね。
余談ですが、5月末に入国したナイジェリアは通貨暴落でナイラ現金の取得が難しく、かなり苦労しました…
こうしてナイジェリアビザ取得の体験談をコメントに書いていただけるとより詳しくなるのでとてもありがたいです。待ち時間無しだったのは素晴らしい改善!時と場合によるかもしれませんがね。