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DAY223 ナミビア出国!自然が生み出す絶景の世界遺産『ナミブ砂漠』〜ソーサスフレイ&デッドフレイ〜

2021621日、天気晴れ。

最初は長いかなぁとも思っていたナミビアでの1ヶ月滞在。終わってみればあっという間で、それでいて本当に充実した旅ができたなと感じているところです。アフリカの中でもこの国以上に心許せる場所はありません。第二の故郷と呼べる国があることをしあわせに感じた本当に楽しい1ヶ月でした。

昨日までは寂しさが半分あったわけですが、これ以上ない晴れやかな気持ちで迎えたナミビア出国の朝。この国にはまたいつか戻ってくることが自分の中で確信に変わっているからこそのスッキリ感かもしれません。7時起きでゆっくりと朝食を食べて、バックパックに荷物をつめて宿をチェックアウト。忘れ物がないか何回もチェックできるくらいの余裕があることに我ながら驚きです。いつも大抵ドタバタなので。

そしてお世話になったChameleon Backpackersのスタッフさんに別れを告げて外に出るとそこにはサイモンさんが!初日に空港から街まで送迎してもらってからちょうど1ヶ月ぶりの再会です。改めて1ヶ月経ったのかぁと彼の顔を見て実感しました。11時に宿に来てほしいと伝えるとジャストで迎えにきてくれた彼!帰りも安心のサイモンさんにお世話になります。

空港に行く前に寄ってほしいところがあると伝えると快くOKをしてくれたのでやって来たのはナミビア滞在中に何度もコーヒーをいただいたSlowtown(インディペンデンス通り店)

最後にコーヒーを!ではなく、余ったナミビアドルを使うべくこのSlowtownのオシャレなグッズを買いにきました。工芸品を買うならクラフトマーケットですが、最新のナミビアを感じるお土産は個人的にこのSlowtownがイチオシです!

Tシャツやキャップはもちろん、カッコいいタンブラーやバオバブの木の繊維を使って作ったエコカップなど種類豊富なグッズ展開に思わずテンションが上がるSlowtown!今回はその中でも非常に目を引いたマスクにもなるネックウォーマー的なやつをゲットしました。デザインよし、かさばらないのもよし、そして値段も手頃だったのでもう文句なしです。

さぁこれでもうナミビアでしたいことは全てやり切りました。店員さんにお礼を言って店を出ようとすると

「お店から一杯サービスするよ!」

えっ!?本当ですか!!?まさかの提案に驚いたのと嬉しいのとでもう軽いパニック状態に。カプチーノをお願いするとサイズまて聞かれて思わずラージと言ってしまいました。

Have a safe trip!!

このあと私がナミビアを出国すると知った店員さんの温かすぎる心づかいにもう感動がとまりませんでした。予定ではオシカンデラを最後に買って飲もうと思っていましたが変更です。ナミビアの最後は店員さんが淹れてくれた最幸の一杯で締めます。本当にありがと~う!!

熱すぎずぬるすぎずのちょうどいい温かさのカプチーノを飲みながら、車はウィントフックの街を出て空港方面へ。

現在都市封鎖中のウィントフックなので検問で引っかかるかもしれないと思っていましたが、ここも難なく通過。どんどん空港が近づくといよいよナミビアとの別れを強く実感し始めました。

そしてナミビア旅の始まりの場所である空港に到着!いやー、帰ってきた~!!もうここまで来るとナミビアへの未練も吹き飛び一気に出国モードです。サイモンさんに別れを告げ、いざ空港内へ!!

まず最初に驚いたのは旅行者がたくさんいること。飛行機が飛ばなかったらどうしよう!?なんて首都封鎖のニュースを聞いた時は思っていましたが、これなら大丈夫だとホッと一安心。ただ、今日予定されている南アフリカ行きのフライトに何やら問題が発生したようで、慌てた様子の空港職員や旅行者の姿がありました。やはりいつもとは違うコロナ禍の旅です。

日本と同じくチェックインの際に入国先の情報を調べてくれて、事前にオンラインで申請が必要ですなどと教えてくれる空港職員さん。そのため通常の手続きよりは時間がかかりますが、旅行者としては入国への不安が解消されるので非常にありがたいことです。

搭乗券を手に入れたらそこからの出国審査はスムーズに進みあっという間に終了!1ヶ月に渡るナミビア旅がこれにて完結です。

出国手続きをしたあとだとWi-Fiが使えなくなるのは相変わらずのナミビアのホセアクタコ国際空港。この国を次に訪れる際は現在建設中の空港も完成し、さらにイロイロ変わっているんだろうなと期待が膨らみます。

ということでほぼ予定時刻通りに離陸した飛行機。これにてナミビアとお別れです。さよならの気持ちもありますが、またねナミビア!そしてたくさんの思い出を胸にアフリカ28ヶ国目を目指しての移動がついにスタートです。まずはエチオピアのアディスアベバへと向かいます。

さぁ、無事に出国したわけですが、最後の最後にみなさんに紹介したいナミビアの観光地があります!ナミビアに来たのにココに訪れずにこの国を去る旅人は私ぐらいだと思いますが、協力隊時代には2度訪れたナミビアといえばの絶景観光地、ナミブ砂漠です!!

ナミブ砂漠

ナミビアの大西洋側に位置する砂漠。北はアンゴラとの国境付近から南は南アフリカ共和国北端にまで及ぶ。南北は1288km、東西は幅48kmから161km。面積は約50000㎢にわたる。約8000万年前に生まれた世界で最も古い砂漠と考えられている。「ナミブ」は主要民族であるサン人の言葉で、「何もない」という意味である。ナミブ=ナウクルフト国立公園に含まれる砂漠地帯が、2013年の第37回世界遺産委員会でUNESCOの世界遺産リストに加えられた。ナミビアではトゥウェイフルフォンテーンに続く2件目の世界遺産であり、自然遺産としては初である。

【Wikipediaより】

ナミビアといえばナミブ砂漠!ナミビアに来る旅行者の一番の目的はやはりこの世界で一番古い砂漠を見ることかと思います。ただ、非常に大きいこの砂漠。スワコップムンドウォルビスベイなどの海沿いの街でもナミブ砂漠を見ることは十分にできます。

ソーサスフレイ

が、その中でも一際(ひときわ)美しく、別名「赤い砂漠」と呼ばれる世界でも珍しい赤い砂の世界が広がっているのがソーサスフレイと呼ばれるスポットになります。川の運搬作用によって海に流れ出た砂が強い風で大陸側に吹き戻される際に海水の塩分で砂が酸化することで赤くなるソーサスフレイの砂漠。

さらにその強い風の影響で美しい砂丘が自然に創り(つくり)出されるのもこのエリアの砂漠の特徴です。その内の一つDUNE45

赤い砂漠は太陽に照らされることによってさらに鮮やかな赤味を増します。砂丘を登るのはなかなかキツイですが、ふとまわりを見渡すと一面に広がるナミブ砂漠の風景は言葉にできない感動を呼び起こします。

風がつくりだした線ではっきりと分かれる美しい砂漠の光と影のコントラスト。そこにこれまた色鮮やかな青空が映えます。

2016年12月31日 撮影

セスリムゲートと呼ばれるポイントから入る赤いナミブ砂漠の中心地ソーサスフレイ。2013年に世界遺産に登録されたナミブ砂漠はこの一帯になります。そしてそのソーサスフレイからほど近い地点にあるこの砂漠で最も有名な絶景が広がるのが

デッドフレイ

こちら!約1000年前は沼地だったこの場所。水が干上がるとそこに残ったのは白い大地と枯れた木々たち。

くぼんだ沼地のために風は吹かず風化されずに枯れてもなおその姿を保つ木々。そしてその暑さと枯渇した大地によって枯れた木々を分解するであろうあらゆる微生物はこの地では生きることができません。よって死んだはずの木々が未だその形を保ったまま砂漠のど真ん中に力強くそびえる幻想的な世界が生まれました。

デッドフレイと呼ばれるナミブ砂漠で最も人気のスポット。この地を直訳して『死の沼』と表現する日本語のサイトをよく目にしますが、私は意味合いが違う気がしています。不思議と死よりも生を感じるデッドフレイ。『枯渇した沼』が個人的にはしっくりきます。

この場所の景色をうまく言葉で表現することは本当に難しいです。写真で雰囲気だけでも伝えられたらなと思います。とにかく心を奪われる自然がつくりだす不思議な世界。この場所を2度訪れましたが、2度目でもとんでもない感動をもらえるのがデッドフレイでした。

ちなみに日の出のタイミングで絵のような写真が撮れることでも知られているデッドフレイ。ただ、この写真を撮るためにはこのナミブ砂漠の国立公園内の宿での宿泊が絶対条件!一般のツアーでは6時にならないと国立公園内に入ることはできません。私もまだナミブ砂漠のど真ん中で日の出を見たことはありません。いつか見てみたい幻の絶景です!


久しぶりの機内食を楽しんだり、ナミビアの旅の思い出に浸ったりしているともうすっかり夜に。窓の外にはエチオピアの首都アディスアベバの灯りが見えてきました。

そしてナミビアを出発してから5時間半。一ヶ月ぶりにアディスアベバの空港に戻ってきました!もうすでにナミビアにいたことが遠い昔のようです。

今夜はこのエチオピアのボレ国際空港で一泊して、明日のフライトでいよいよアフリカ28ヵ国目へと向かいます!!と終わるはずだったんです。このあと待っていた予想外の出来事の連続!!やはりコロナ禍の旅は想定をはるかに超えてきます。一体何が起こったのか!?今はあまりに興奮していてうまく文章にまとめることができないので、詳しくは明日お伝えしたいと思います。ものすごいことが起きました!!

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの33歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。